ラーゲリより愛を込めてのレビュー・感想・評価
全407件中、21~40件目を表示
涙無くしては観られなかった
採点3.9
劇場で観たかったのですがずれ込んで、配信での鑑賞となりました。
戦後のシベリア抑留を描いた作品。
まず二宮くんがすごい、そして遂になって桃李君もすごく良い。
北川景子がずっと美しく、白髪が逆に不自然に感じる程。
物語はそうなるのはわかっているけど、やはり観ていて辛い。改めて戦争の酷さを知ります。
家族に宛てた、その遺書を再現する件は涙無くしては観られなかったですね。
二宮くん本当良かったです。
歴史を知るために
人間を捨てさせる戦争と人間らしさを捨てない者との戦い。
シベリア抑留を知らない世代にはささる
この映画のモデルになった山本氏の功績は本当に素晴らしいが、映画自体は商業的要素を感じてしまい、イマイチ。
ただ、シベリア抑留を知らない若い世代に、戦争の悲惨さをしらしめるための間口になっているのならそこは評価できる。
戦争によってこんなに理不尽で目を覆うような現実があったこと、
よーく覚えておいてほしいと思う。
個人的には桐谷健太の演技が良かった。
好みの作品ではないが、見るべき必要があった
録画してあったのを鑑賞。途中悲惨なシーンは見ていられなくて、早送りもしたけれど、何とか最後まで見終えました。泣きました。何回も泣きました。
今こうして平和に暮らしていることのありがたみを切実に感じます。
二宮くんの熱演が光る。もう元アイドルとか忘れる。
二宮くんの演技は今まで好みじゃなかったけど、この作品を見て変わった。彼の生き様が投影されてるようにも思う。
そして松坂桃李、安田顕らを脇役にすると作品の格がさらに上がる。
北川景子、美貌にばかり目が行くが、何回泣かされたか。
私は変わっちまったんか
全く響かなかった。
題名からしてきっと現地で亡くなったのかな?と思いながら観てたのでそれも影響されたのかもしれない。
他の方々のコメントを見る限りあまのじゃくなのはきっと私の方だと感じさせられる。
当時の状況はそれはそれは現代では理解し難い過酷なものだったと容易に想像できるものですが、それが微塵にも響かなかった。ただただ薄かった印象。
☆☆☆★★★(最早、ヤスケンは名優の域に達してしまったのか?ヤスケ...
☆☆☆★★★(最早、ヤスケンは名優の域に達してしまったのか?ヤスケンの演技に★を爆上げで)
素直に感動出来る内容には有ったと思う。
原作読了済み。少しだけの感想で。
事実を基にした原作。
例え事実であろうとも、映画化に於いてある程度の《嘘》は有っても許される…とは思っている。
この話ではクロのその後で有ったり、原作だと描写されていない部分で有ったり、、、
「関係者の証言に基づいて居ます!」と言われたなら「あ?ごめんなさい」…と言うしか有りませんけど💦
でも、最後に寺尾聰を登場させる為か?無理矢理に作り上げたと思える、冒頭と最後の結婚式の場面には、個人的には少し違和感を感じてしまった。
夫婦別れ別れになるハルビンの空襲場面は、観ていて「コントじゃねえか!」…とすら。
レイ・ブラッドベリの『華氏451』はフランソワ・トリュフォーで映画化された。
全ての本が禁書となり、それならば本そのものを暗記してしまおうとする話。
原作を読みながら、どうしても『華氏451』を意識してしまうところでした。
収容所では《スパイ行為》とされてしまうかもしれない、短歌や和歌等の句会。
遺書を書いて貰うに辺り、元々有った俳句や和歌や短歌を暗記してしまおうとする事実。
流石に俳句や和歌等を詠むだけでは映画として成立しない…と思ったのか、(事実に基づいているのか?)野球や階級の差や、(原作には描かれてはいない)日本で帰国を待つ家族達と言った話で構成されていた。そうなると、最早原作の映画化と言えるのか?ってところでは有りましたが。
まあしかし、最後に訪れる怒涛の〝 記憶 していた遺書 〟の存在はスンナリと感涙ものでした。
その中心の存在にヤスケンが居たのは間違いないのですが。
2022年 12月25日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン12
またレビュー消されてるし…(4度目の再投稿)←ほぼ嫌がらせ? ジャナイ!
映画の感想以外のことを連ねまくっていたのがダメだったんでしょうね。
なので、今回こそは!と思い、その方針とか意向に沿ったレビューを書きますね。
下書き残すのって大事。今回も大幅添削で再投稿です。←ほぼ嫌がらせ? ジャナイ!
真面目に語ると、アカウント生命的に命がけで書いた文章が日の目を見ないのって、ジャーナリズム的にどうなん?と思うので。ジャーナリズムが聞いて呆れるわ!って話なんですが。
『さかなのこ』でも「ジャーナリズムが暴力に屈するような世界はよくない」って、のん演ずるミー坊が言ってたし。別に.com様が暴力って言ってるっわけジャナイ!
軒を借りて母屋に喧嘩売るスタイルはもう止めました。
言いたいことは山ほどあるんですが、毎度毎度のしょーもない“まくら”はこのあたりで済ませておきますね。
【お話の感想①序】
この作品ね、てっきりニノちゃんが生きて祖国に還れるお話だとばかり思っていたの。
そこで固く結ばれる家族愛の美談を期待してたの。再会の喜びがカタルシスとなるハッピーエンドの余韻に浸れる作品だと思い込んでたの。
なのに何だよ!これは!
実話ベースだから今さら言ってもしょうがないんですが。
鑑賞中に何度も何度も「ニノちゃん!あきらめないで!ダモイの日は必ず来るから!」なんて、無責任な応援してたの。
二宮和也も松坂桃李も大好きなんですよ。俳優としてだよ!←これ書かないと勘違いされてしまうかもしれない女装なので
ニノちゃんの、はにかんだ時の笑顔が大好きなんだよ!
感情を抑えた静かな演技からの、それを発露させる変化の松坂さんもよかったよ!
『変態仮面』の時とは打って変わったシリアスな役どころの“ヌーディスト安田”の好演も光ってたよ!さすがに脱ぐシーンはなかったのですね。安田さん、消化不良?
ただね、北川景子は悲惨な戦後を生きる女性としては、あまりにも華やかすぎるお顔立ちと思っちゃったの。
もう少し幸薄そうな風貌の女優さんの方がよかったと思えて。
“幸薄そう”なんて書いたから、どなたとは例を挙げにくいんですが。
懐っこいクロかわえぇ₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎♡ ワンちゃん大好きだ!
ロシアも大好きだ!(忖度していただけますよね)
テゥアランだとかシャラポアだとかザキトワとかのロシア美女も、みんな大好きだ!
【ここもお話の感想②破】
必ず還れる日が来るからと信じていたこそ、数々の凄惨な苦しみの描写にも耐えながら観ていたんですよ。
なのにっ!あんまりだよ!ロシア!もう許すから!大好きだ!(忖度していただけますよね)
チャイコフスキーもストラヴィンスキーもミャスコフスキーも猫大好きフリスキーも大好きだ!
メニショフもタルコフスキーもコンチャロフスキーもモンプチも大好きだ!
【ここもお話の感想③Q】
この作品も私の例に漏れず、原作は未読なのですね。調べてみたところ原作のタイトルは『ラーゲリから来た遺書』だったのですね。
奥さんの元に届いたのが“手紙”ではなく、何通にも渡って“断片的に記憶された言葉”だったところに大いに泣かされました。各々の俳優さんの垂泣の名演技と相まって、本当に泣けたです。
結末を知ってからのアマプラでの再鑑賞時は特に。
だから!こんな悲しいお話を生んだロシアがやっぱり大好きだ!(忖度していただけますよね)
【〆。でもこれも感想やないか:||】
大好きだ!を連呼するために、ロシアについて調べていたら、ほんの少しですがロシアに造詣を持ってしまいました。
こういうのって、関心やら興味を抱く元になるので、とても良いことだと思います。
ロシアが大好きだ!←行ったことないけど
誰が何と言おうとも私はロシアが大好きだー!(忖度していただけますよね)
ちゃんと映画の感想まとめていますよね。もう非の打ちどころがない完璧なレビューですよね。(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤァ!
もう!いいじゃないですか!!(号泣)
もうこのへんでゆるしてくださいおなしゃす。
終戦後の悲劇
人に対する責任とは
こんなん、泣いてしまうやろ〜
役者さんの演技が素晴らしい
全407件中、21~40件目を表示