劇場公開日 2022年12月9日

ラーゲリより愛を込めてのレビュー・感想・評価

全515件中、181~200件目を表示

3.5寒そう

2023年1月26日
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泣ける

悲しい

安心してみれます。一番盛り上がるのはやはり最後のあのシーン。涙が自然と溢れてきます。
山崎豊子の「不毛地帯」を思い出しました。ソ連、今はロシアかな。やはり好きになれない。

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You

5.0今年一番の実写映画!

2023年1月26日
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鑑賞方法:映画館

生きることの大切さが良く描けています。
学校でも上映してあげたい、久々に子供たちにも見てほしいとおもった映画でした。
過去に本当にあった話で誇張するわけでもなく、とても丁寧に作られていて、いろんな感情が湧き上がって胸が熱くいっぱいになりました。
二宮和也さんは山本さんがそこにいるような感覚で浅田家も見たが本当に演技が上手い。松坂さんも健人くんも北川さんも桐谷さんみなさん誇張されることなく本当に演技が良かった。特に映画もそうだが監督、松坂さんはなんでアカデミー賞に選ばれてないのか不思議です。

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yuki

4.0実話

2023年1月26日
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鑑賞方法:映画館

2023.1.14 新宿ピカデリーにて
年末から観に行きたかった、
『ラーゲリより愛を込めて』をやっと観に行ってきました。
二宮和也さん凄い俳優さんです。脇を固めるキャストの方々も最高でした。
涙が・・・是非、劇場で観て欲しい作品です。

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Milk

4.0ハンカチと替えのマスクいります

2023年1月25日
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るん

4.0「ダモイ(帰国)」を信じる強さに感服

2023年1月25日
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もっと暗くて重いストーリーかと覚悟をして臨みましたが、「希望」のお話でした。
第二次世界大戦後にシベリアに抑留された日本人のこと、漠然としか知りませんでしたし、深く考えてもこなかったのが正直なところですが、11年ですよ11年。長い!
来る日も来る日も酷寒の地で重労働。過酷さにリアリティが無い、って批評もお見かけしますが、これ以上に悲惨な映像でしたら私はスクリーンを直視できませんでした。(現実はもっと酷かったんだろうなぁ)ということは容易に想像できますのであそこまでの描写で十分でしょう。

あの状況でも希望を見失わない強さ。本当の人間の強さって優しさ、柔らかさなのかもしれないですね。
主演の二宮和也さんを始めとしたキャストの皆さんの演技にひきこまれました。
辺見じゅんさんのノンフィクションが原作ですが“クロ”のエピソードまで実話ベースだったとは!

「64 ロクヨン(全編)」等、瀬々監督の描く人間ドラマは個人的に大好きなのですが、この作品もこれまでと同様に(良い意味での)エンタメ性とのバランスがいい塩梅だと思います。
工夫された構成も活きていました。
たくさん泣きますが辛いばかりの涙ではないので安心してください。

戦争は終わっていません。まさに今、観るべき作品でしょう。

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ごーるどとまと

1.5高い再現ドラマ

2023年1月23日
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映画…?
ロケ地のスケールに比べて、画が小さすぎる
16:9にしたのは何か特別な理由が…?
モノローグ•ナレーション多すぎる
音楽をほぼ入れなかったのには何か特別な意味があったのかな…?
6割はいらないシーンだと思う…
映画館で公開する意味がないような作品でした

誰の話でもない、そんな印象
個人的にはそう思います

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ドンテヌン

4.5構成良し俳優さん良し

2023年1月23日
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かしわ

4.0見たかった映画なので、満足しました。

2023年1月23日
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鑑賞方法:映画館

私たちのお父さん世代は大概、第二次世界大戦に行っています。私の父は衛生兵らしく戦争のことは一言も話しません。義父は暁部隊で全滅した部隊ですが、物資輸送班で崖に落ちて命拾いしたそうです。義父の話では気が狂った兵士は穴に埋められたと話してました。ラーゲリーで亡くなった人を葬るシーンでこうだったと思いました。本当にあった話で山本さんの勇気ある行動は皆と仲間のの絆を深めて最後は涙が止まりませんでした。百歳で亡くなった歌人の母が貸してくれた、シベリア抑留の方の歌集を見せてもらったら、悲惨な毎日を歌にして凄さを感じました。二宮君はじめ、役者の皆さんの演技も素晴らしかった。辺見じゅんさん原作で、車の無い私は1時間に1本のバスに乗ってやっと見ることが出来ました。駅前の映画館は何とか行けますが見たい映画は少ないです。

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高桑 ムツ子

4.0「希望」を持って生き続ける。

2023年1月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

 舞台は1945年、第二次世界大戦終戦後。終戦したにも関わらず日本兵はソ連軍に捕虜されラーゲリ(収容所)へと送り込まれ、奴隷的強制労働を科される。そんな状況の中でただひたすらに生きて大切な人に出会おうと「希望」を持って生き続ける人達のノンフィクションストーリーである。

 今回の作品を観賞してただひたすらに「希望」を持って生き続ける大切さ、記憶の大切さなどを感じた。光が見えない闇の中でも自分を励ましいつか見えるほんの僅かな光に「希望」を持つ。作品から感じ取れるメッセージ性を重視するポイントであるが「シベリア抑留」の歴史的背景をしっかり学んでおくことでこの作品の真のメッセージ性が分かると思う。

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こけ

3.0生きろ!それでも生きろ!山本!

2023年1月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

少し遅くなりましたが
本日
映画館にて鑑賞してきました

二宮くん
北川さん
の演技が良かったです!

このお二人の出演する映画は
今後も追いかけていきたいと思います

私が好きな松坂桃李くんは
きっちり名脇役をつとめてました

けど
やはり主役でバリバリやってほしいですねえ

作品自体は…

泣ける!との評価をする方が多いようですが
私の涙腺には
引っかかりませんでした

戦争は
人々の命を奪い
人々の心をむしばむ悲惨なもの
ということは痛いほど伝わってきました

けど
最後の寺尾さんのスピーチが説教くさく感じたことが少し苦手で

神田伯山先生の歯が白すぎる
という意見もあり

私の琴線に触れなかったのかしら?

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HIDE

5.0🥹涙でた

2023年1月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

涙が出た🥹

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Blue Tomato

4.52022 No.1涙活映画認定📽

2023年1月20日
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鑑賞方法:映画館

2022年最もあたしの涙腺にインパクトを与えた映画📽予告の段階からこれは泣くやつだよね?ってのはわかっていたけど、泣かせるポイントが正に予想の斜め上を行ってた。「あ〜そっちか〜」的な。

大概、原作のある作品ってタイトル変えると失敗するパターンが多い気がするんだけど、コレに関しては映画版のタイトルを変更してくれたことに完全に感謝の念しかない。原作そのままだったらネタバレもいいとこwww

戦争って多かれ少なかれ人の精神を壊すものなんだろうけど、そんな中でも理性ある人間らしさを忘れない山本さんの人としての魅力と、理不尽な捕虜生活の中で本能的な人間らしさ剝き出しになっている周りの人達の対比が見事でした。

ラスト20分は涙腺崩壊ゾーン。覚悟して観るように。

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らまんば

反動の日本兵は、シベリアの土となれ

2023年1月18日
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週刊少年マガジン連載『語り継がれる戦争の記憶』シリーズ(収容所(ラーゲリ)から来た遺書)。脚本:横山秀夫、作画:三枝義浩、不定期連載した作品。1993年8月13日、フジテレビ系『金曜エンタテイメント』枠で終戦48年特別企画としてOA。漫画化、ドラマ化、そしてニノ主演で映画化。ちなみにシベリア抑留には陰謀論があり社会党と日本共産党が関与してる事を証明する資料があります。

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HILO

5.0素晴らしい作品でした。

2023年1月17日
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泣ける

たくさんの方に劇場で見ていただきたい。
世界が平和になりますように祈ります。
Love &Peace🍀

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taka

4.5不戦の誓い、新たに

2023年1月17日
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太平洋戦争の敗戦を契機として、旧日本軍は解体され、新たな戦後の体制が築かれた。戦力の不保持を明記した日本国憲法もその一つである。憲法9条があっても敵国からの攻撃は防げないという主張もあるようだが、国家権力が自ら戦争を他国にふっかけることを制限する必要性はある。これこそ、先の大戦からの教訓である。防衛力強化を進める動きもあるようだが、専守防衛の原則に照らし、判断してもらいたい。

上記のごとく、講釈を垂れてみたが、今作では、旧ソ連のシベリアに抑留された旧日本軍兵士の過酷な生活が描かれた。加えて、兵士という職業の過酷さを思い知らされた。兵士が敵国民を殺す場面があったが、殺される方はもちろん、殺す方(兵士)もまた堪え難い精神的な苦痛を強いられることがよくわかった。戦争があらゆる人間を狂わせてしまうということについて、現代の権力者は自覚的であってほしい。また、前線に立つのは若者である。権力者は戦争が若者を捨て駒のごとく酷使する行いであるということにも思いを致してほしい。

むごたらしい戦争は決して起こしてはならない。人間の幸福追求を制限するからだ。一度始めた戦争は、なかなかやめることができない。戦争が終わっても理不尽な状況に置かれた兵士が多数存在していたことが十分それを主張する根拠となりうる。凡人が戦争の最中に希望を感じることは難しく、絶望を味わうことの方がずっと多いはずだ。

しかし、主人公・山本は、シベリアに抑留されてもなお、自ら希望を捨てることなく、また、日本に残した家族らの幸福を願い続けた。なかなか真似できるものではない。彼が希望を持ち続けたからこそ、救われた人々もいる。山本の周囲で共に暮らす兵士たちにも注目しながら鑑賞してほしい。

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Kohei

4.0学校の先生お勧め映画

2023年1月17日
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娘が学校の先生がお薦めしてたというので見に行った。
押し寄せる怒涛の感動…というわけではないのだがしんみりとストーリーを追っていけるし、戦争の悲惨さを今までとは違う角度で見せてくれる。学校の先生がお薦めするのも納得だ。

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Tk

4.0今もすぐそこで行われてる事

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

希望を持って未来へ向かう。なかなかできるようでできない。
そして、今、この現代に同じようなことがすぐ隣の国で
今、起きているという現実。
戦争はいけない、何があっても。

キャストの演技に引き込まれた。こんな今だからこそ、全世代に見てもらいたい作品

エンドロールでスマホの着信音が鳴った。中年の女性がそちらの方向にはいたが、怒鳴り散らしてやろうかと思った。

そういうのはホントムカつく。
作品と全く関係ない話

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Keita

4.5人を思いやる気持ちは人を支えて人を変える

2023年1月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

たまたまタイミングよくて、鑑賞。無防備だったのもあり、もう後半はずっと泣いてました。映画館じゃなかったら、声を出して泣いてたな。笑
何があっても希望を見捨てない、どんなに絶望でも生きる。口で言うのは、簡単だけど、ほんとはそんなに簡単じゃない。強さがいるんだなって思いました。

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たね

5.0戦争とは人間を捨てること

2023年1月15日
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泣ける

悲しい

知的

ならず者国家がウクライナに攻めてからもうすぐ1年が経とうとしている今、日本も台湾有事などが取り上げられるようになった今こそ、見るべき映画です。
いつ隣国から自衛隊基地を潰しに来るかわからないからのもありますが、1人の日本人として知っておく事実もたくさんありました。
この映画で私自身が受け取ったメッセージとしては
①戦争とは人間を捨てること
ニュースだけを見ていると、領土の奪い合いにしか見えない戦争だが、そこに関わっている一人一人は「人間」であることを忘れてはいけない。誰かの子どもであり、親であり、家族がいること。先人たちの「戦争は絶対に起こしてはいけない」という思いは人が死ぬことの残酷さだけではなく、人が「人間」らしさを捨てなければいけない苛虐的な残忍さこそが戦争をしてはいけない本当の意味ではないのか、考えさせられました。
②言葉とは思いを伝えるためにある
この作品とみるとなぜ言葉が存在するのか分かるような気がする。もちろんコミュニケーションだと謳う人も多い。それでも人に思いを伝えること、生きていた証を残すことも言葉の役割ではないか実感する。生きるとはどういうことなのかそれぞれ映画を見て考えて欲しい。
③「当たり前」は当たり前ではない
私たちは毎日「家」という帰る場所があり、美味しいご飯、兵器が飛び交うことのない綺麗な空があるのは本当に幸せなことなんだと再確認できた。いつ「日常」が壊れるか分からない。だからこそ周りの人たち、家族、そして環境に感謝しようと思える素晴らしい作品だった。人間生きているだけで偉いという言葉はわりかし間違ってはいないと思う。生きているだけで家族に安堵を与えることは常に誰かのために生きているに等しいのはないか。だからこそ1人1人の命の尊さを忘れてはいけない。

クリスマスイブの報道特集にウクライナの子どもたちがサンタさんにお願いするドキュメンタリーがあったが、日本の子どもたちのようにゲームや本ではなく、「世界平和」と書いている子どもがほとんどでした。戦争という人間の汚い部分を純粋な時期に見てはいけないはずなのに苦しんでいる子どもがたくさんいました。日本もいつ戦争に巻き込まれるか分かりません。だからこそ多くの人たちに見て欲しい、そんな作品でした。

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tmy

4.0どこにぶつけたら

2023年1月15日
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理不尽で苦しくてやるせない、この感情をどこにぶつけたらいいのでしょうか。それでも希望を捨ることをせず必死で生きているからこそ、涙が止まりませんでした。
戦争で悲しみもがき苦しんでるいる人は、何故いなくならないのでしょうか。今だからこそ観るべき映画です。

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かおり