「センスの無さ」バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ モルさんの映画レビュー(感想・評価)
センスの無さ
ミラ・ジョボビッチ版の1作目を観て、これじゃない感があった方向けの、20年前本来ならこれが作られていたのではないか?と思わされる作品。
ファーストゾンビへのオマージュ、バイオ2の火の海の街、洋館、研究所、などなど。
スゴいのが謎解き描写。ゲームならではの隠し通路の見つけ方を実写映画でやるとこうなるのか!と思わされる。
是非、観てご確認頂きたい。
全体通して、暗くて見づらい、何やってるか分からないなどといった意見も理解できる。
ファーストゾンビが出るまで30分以上かかることも、丁寧に下地を描いた結果だと思う。
総評としては、兎に角センスが無く、誰得な作品なのか分からない。
ダサい。
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