「言うほど悪くない」バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 瀧郎さんの映画レビュー(感想・評価)
言うほど悪くない
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「ホラー(特にスプラッタ)苦手」かつバイオはゲームも未プレイ、アリス版も未鑑賞の友人と行きました。
私はバイオシリーズは映画もゲームもリアタイでほぼ全て遊んできたバイオ信者。
私は☆4つ、友人☆5つと言う採点の為、4.5点とつけさせて頂きました。
鑑賞後の友人の興奮ぶりには驚きました。
事前にこの酷評ぶりは知っていたので、期待半分で見ましたが、私自身も普通に面白かったですね。
私の良かった点
・イースターエッグを探しながらの鑑賞が楽しめた
・バイオっぽいリアルなロケーション
・リサの使い方が興味深かった
友人の良かった点
・程よく怖い
・静かなシーンとアクションシーンの比率がよく、飽きずに見れた
悪かった点は、まぁキャラクターの改変が酷く、外見や性格が別人な点ですよね、特にジルとレオン
RE2や3でリアルな人物像を描いた後なのに、なぜあんなかけ離れた容姿の俳優を使ったんでしょう。
ジルはクールで知的なイケージとかけ離れ、感情的なワイルド姉貴に、まぁこんなキャラも嫌いではないですが
レオンも原作では女難の熱血漢でしたが、映画は一言で言えばチキン、見ようによっては物語を明るくしますが、空気が読めない動きにイラッともする
個人的にこの二人が歴代主人公の中でそんなに愛着が無かったので、ここを耐えられるかどうかで評価が変わるんでしょうかね。
続編、作ってほしいなぁ。
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