「バイオハザードライト層には丁度いい」バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ おさけさんの映画レビュー(感想・評価)
バイオハザードライト層には丁度いい
ゾンビ映画としてはとても出来がいいと思う。そして、バイオハザードの映画としてもいい映画だと思う。
ゾンビとの戦いも、ただ大量のゾンビを出すだけでなく、明暗を多用することにより緊張感をうまく表現できている。
まあ、悪いとこを上げるとするならばあくまで、クレアとクリスが主人公の物語なのでそこを意識して見なきゃいけないところと(レオンが頼りない、新人警官としてはこんなもんかとも思う)、最後の戦闘が呆気ないところだろう。
バイオハザードのゲームをちょっとでも知ってる人は楽しめる映画だと思う。バイオハザードの沼に肩までどっぷりと浸かったマニアは、多少改変があるので意見が分かれるだろうなと思うような映画であった。
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