「そもそもゲームの1と2をひとつの作品にまとめたのに無理がある」バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ もーりーさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0そもそもゲームの1と2をひとつの作品にまとめたのに無理がある

2022年1月29日
Androidアプリから投稿

ミラ・ジョヴォヴィッチ版バイオハザードはゲームとは違ったオリジナル要素が強かったので、ゲームを忠実に再現した実写映画化。と聞いていたがキャストが原作に似てないというのは百歩譲って、所々オリジナル要素入れてる反面、無理矢理原作に寄せたりして原作寄りなのかオリジナル感出したかったのか何がしたいのか分からない作品。そもそもゲームの1と2をひとつの作品にまとめたのが間違いだと思うし(そのせいで登場人物が増えすぎてキャラクターの描写が弱い)、ゲームをやった人ほど「こんなのバイオハザードじゃないだろ…」と思う部分が多いという矛盾したところも…おそらくゲームの方を知らない人が単純にB級映画感あふれるホラー映画として観た方が楽しめるのでは…?エンドロールに続編を匂わせる映像があったが、おそらく続編はないでしょうね…

もーりー