「校歌に合わせて一緒に手振りしたい!」劇場版 おいしい給食 卒業 momoさんの映画レビュー(感想・評価)
校歌に合わせて一緒に手振りしたい!
あーああ、キビナゴ、キビナゴ中学校~ガンッ!
市原隼人をこんなに面白くできるとは!
ニヒルな役や人情味のある役が似合うことはわかっていたが、振り切れた演技に爆笑。
ある意味とても自分勝手な、思い込みの激しい、そして一途に給食を愛する男、甘利田先生。
いただきますの合掌をする前に、校歌に合わせて手振りで踊る姿、必ず机に手をぶつけて笑わせてくれるのは、テレビシリーズの時からの鉄板ネタだ。
今作では、駄菓子屋でのシーンも良かった。
神野君との対決もこの映画で一区切りかな。
卒業が寂しい。
10年後、神野くんが教師を経て教育委員会の人となり、初老となった甘利田先生と再会する姿が観てみたい!
劇場では、ミルメークいちご味を貰って大喜び。
さて、帰宅して私が作って夕飯に食べた食べ物はなんでしょう。
もちろん給食にでてきたアレでございます。
口の周りや制服にケチャップを飛び散らせてとは、いきませんが、卵を合わせたのは言うまでもありません。
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