「ごちそうさまでした」劇場版 おいしい給食 卒業 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
ごちそうさまでした
なんという多幸感!
給食食べれずにいつも休み時間までひとりだけ残って食べさせられて、それでも食べれずに睨めっこして昼からの授業が始まるからやっと許してもらう、そんな給食大嫌いだった私が、給食でこんなにも笑って泣いて感動できるって思いもしなかった。
僕がジャンケンに勝っててもおんなじことするつもりでした、神野くんの言葉に号泣。(号泣は大袈裟です)
映像、演出、俳優、ストーリー、編集、音楽、主題歌、すべて満点。
市原隼人は身体能力半端ないんだろうな。背筋ピンと伸びてカッコいいし、男前だし、大真面目に演じてるから本当に笑える。
給食シーンの撮影中、中学生の子たち笑い堪えるの大変だったろうな。
中学生がひとりでタクシー乗るなんて10年早い、こういうみんなが忘れている本質を甘利田先生は教えてくれる。
牧田くん?の習字が「純愛」だったのも笑った。
この映画が興収100億円くらいの大ヒットして、市原隼人が主演賞総なめにして、来年のアカデミー賞の日本代表作品に推される(世界に誇る日本の給食文化)、みたいになって社会現象化しないかな。
映画館が笑いで溢れる、そんな世の中になればいいのになぁ。
ごちそうさまでした。
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満塁本塁打さんのコメント
2022年5月22日
イイね、コメントご賛同ありがとうございました😭。最近の子供は・・と思いますが、時代設定が1986だけに生徒が素直で悪い奴いなくて良かったです。おっしゃるとおりですね多幸感。真っ当感。ド共感です。😊