「ベリーショートの土村芳が良かった」劇場版 おいしい給食 卒業 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ベリーショートの土村芳が良かった
1986年秋。黍名子中学3年生の担任を務める甘利田幸男は、進路指導はそこそこで、相変わらず給食の献立表ばかりを気にしていた。学年主任の宗方早苗はそんな甘利田に呆れつつ、進路指導もこなしていた。ある日、給食メニューの改革が決まり、試食会に行った甘利田はまずい給食に愕然とした。しばらくして、給食改革が実施され、給食は美味しくなくなり、残す生徒が続出してきた。今までのおいしい給食を取り戻そうと神野と甘利田は教育委員会に乗り込むが、さてどうなる、という話。
コメディだから甘利田役の市原隼人の動きが大きいのはわかるが、前作同様大袈裟過ぎて白けて観てた。神野ゴウ役の佐藤大志は今回はちょっと熱血漢ぶりが観れて良かった。
何より宗方早苗役のベリーショートの土村芳が良かった。彼女が居るだけでほんわかした雰囲気になり、出しゃばらないのに存在感有って良かった。
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満塁本塁打さんのコメント
2022年5月16日
こんばんは😊市原隼人は「すべり」「シラケ」織り込み済みですね。逆に感心します。ご感想もよくわかります。でもテレビも含め作風は和んで良いですねぇ。誰でもわかる。誰も振り落とされない。・・・ただ上映館が名画座レベルで少なくて・・近所に無くて・・いまだに未見です。羨ましい。失礼します。😊