「個人的には今年ベスト級」アメリカから来た少女 リブレさんの映画レビュー(感想・評価)
個人的には今年ベスト級
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かなりよい。個人的には今年ベスト級です。
抑制が効いたトーンで母との関係など思春期女子の重苦しさをよく表していると思います。
弁論大会の内容がほぼ分からなかったり、妹が帰ってきて重苦しさから少し解放されたところで終わるとか実に渋く映画的です。
馬とはアメリカの象徴であり自由の象徴でしょうか。
終盤、主人公の女の子は馬に拒絶されるわけですが、父が言っていたように、アメリカは彼女にとって逃げであり、現状を受け入れることで成長したということでしょうか。
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