「【ネタバレ】結局はカネかよ!まぁ秀逸なドキュメンタリーで「ブックセラーズ」と好対照。どちらが正しいかは明白。」ダ・ヴィンチは誰に微笑む 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
【ネタバレ】結局はカネかよ!まぁ秀逸なドキュメンタリーで「ブックセラーズ」と好対照。どちらが正しいかは明白。
13万円がら100億円、最後には500億円へ
ルイジアナ、ニューヨーク、ロンドン、少しパリ、シンガポール、
再びニューヨーク、最後にはパリで門前払い。ザマみろ。天罰だ!💢
そもそもキリスト教の信者以外は、
神聖なキリストさまに何のありがたみも無いし【信者の方、ごめんなさい】
中世のダ・ビンチ作品と言われても、素人の自分にとって
「猫に小判」状態で、二束三文。・・勿論貧乏人のひがみです。
ロシアの新興財閥統帥、サウジアラビアの皇太子。
MBSって言うから、放送局の名前かとおもったら、アラブの要人の名前の略称ね
有料パンフ見てわかったよ!
でも、所詮はバブル的なカネ儲け。資金洗浄に近い。
結論は「くだらね〜」だけ。
半年前に、希少本市場、同じニューヨークを描いた「ブックセラーズ」見たけど。
こちらは「本への愛情」に共感できたが
この作品の富豪たちには「美術愛」がカケラすらない。大馬鹿者。
こう言う奴らこそ「神の審判」がくだるのだよ💢
そもそも真作か贋作かなんて、タイムマシンでもなければ、わかるわけない
美術商も学者もテキトーな感覚的コメントで、お笑いでしかない。
しかも絵にいくら芸術的、古典的価値があろうと、100億円超えは有り得ない。
ただの金持ちのカネ儲けの手段。
明らかにヘタクソなピカソの絵が100億円超え【有料パンフに歴代ランキングが載っている、ピカソ9位
ってどう言うこと??】
作品としては、いかにも欧州のドキュメンタリーで、証言と映像の繰り返し
だけども、テンポよく、魑魅魍魎ちみもうりょうな美術品高額ビジネスの
裏側がわかって非常に秀作。面白い、ただ、10分くらい尺が長いかな??
最後、フランス政府、ルーブル美術館がアラブ富豪の横暴に屈しなかったのは
おフランス人さま、少し見直したぞ!
オススメ映画、パンフレットも買う価値あり。
おはようございます😃コメントありがとうございます😊。全ておっしゃるとおりです。あまりに高額取引、金儲け第一に空いた口が塞がりませんでした。暗躍する人々・・・まさにダーティーに思えました。
おはようございます。
私も「ブック・セラーズ」を思い出しながら、観ていました。
そして、仰るように最後、マクロン大統領まで出て来て、サウジアラビアに屈っせず(で、政治的配慮のコメント・・)ルーブル美術館の詳細な分析を信じる姿勢に、少し救われた気がしましたね。では。