ナイトメア・アリーのレビュー・感想・評価
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ラストは悲しい気持ちに。
映像の美しさを映画館でと思い鑑賞。 読心術いいな。私もやってみたい。と中盤までは思ったがラストまで観てやっぱり止めよう。と考えが変わる。 人生が狂う姿は観ていて心苦しく感じる。観終わったあとモヤモヤしてしまった。 ※途中出てきた夫人の声でもしかして…と思ったらやはりバック・トゥ・ザ・フューチャーのクララだった。年老いてしまい見ただけでは分からなかった。声の特徴だけで分かるようになってきたのはそれなりに映画を観てきたからかと嬉しくなった。
後味がえぐい……
ダークに堕ちていくさまを見させられる 後味わるわる映画 最初は主人公の色気に騙されて、 モーリーと頑張れ!と思ったけど ほんともう、最後にはお前は酷い目にあえ! やばいことしすぎ!と誰目線で見ればいいのか わからない状態に。 最後のモーリーに対して言った お前なんか必要ないって言葉が 最低すぎて呆れますね、、、 モーリーが一番まともだったな。 モーリー視点で見たかったなあ。 人が人と扱われなくなるって 怖すぎるので、しばらくはもう見たくないけど、 演技は見ものでした。。。
酒
ずっと禁酒してたのに…(酒は飲んじゃダメ!!ガーシーミナラッテ) ウィリアム・デフォーやトニ・コレット、ケイト・ブランシェットがおどろおどろしい世界に色を添える 伏線がバシッと決まり、終始面白い映画
前置きが長いなとずっと思い観ていたらどこから本題かわからなかった。...
前置きが長いなとずっと思い観ていたらどこから本題かわからなかった。退屈じゃないけどつまらない。暗い映像がアンタッチャブル似で目は離せない。でも内容はシェイプオブウォーターの方がダントツ好き。 でも新作出たらまた見るかな。
ケイト・ブランシェットのサイボーグ感が一番不気味
【2022.3.28✩⃛初回観賞】 評価:3.3 【2022.4.5✩⃛2度目観賞】 評価:3.3➡︎3.5 先の『ベルファスト』初回観賞日の二本立て作品として選んだ『ナイトメア・アリー』。 一本目で寝てしまったのに二本目でしっかり目が覚める……なんてことはなく、こちらも結構寝ちゃいました😭やはり疲れてる_| ̄|○ でもやっぱり話が気になって翌週リベンジ💪こちらは2度目を観たら納得✨✨✨ 人は劇的に悪に染まるわけではない。 少しずつ少しずつ道を踏み外す決断を繰り返すことでいつの間にか袋小路に迷い込む。 でもそのスピードを加速させる悪き道具が『酒』。酒で身を滅ぼすとはよくいったもの。いやー、お酒やめてよかったー(←ってそーゆー話ぢゃないかw)
人か?獣か?
サーカス一団で読心術を学んだ男がショービジネス界で成功し、精神科医の女と組んで政財界の偉い人を手玉に取っていく話。 デルトロらしくモンスター的な獣人間、胎児のホルマリン(?)漬けなど要素はあるもののモンスターというモンスターはいない。その代わり、憎らしいほどにイケメンなブラッドリー・クーパーと出てきた瞬間に画面全体を支配するケイト・ブランシェットの美しさが本作のモンスターだった。 スタンの読心術って習った技によるものでもあるけど、人を魅了する華やかなその見た目が付加されてこそだろうに、世界を掌握できたと勘違いし、より強いモンスターに食われる。2人とも素顔なのに充分モンスターに見えるのが面白かった。 そしてスタンと結婚するモリーが途中から真っ赤な服を身につけてるのが『シェイプ・オブ・ウォーター』のイライザっぽくて、"モンスター"を愛したのは同じだなと。 思えばスタンは"父殺し"を果たした時点で既に「悪夢小路」へと誘われている。自分にとっての最大の壁である親を殺した時に、すでに世界を掌握してしまっていたんだろうな。家族内の狭い世界を掌握しただけじゃ、自分の嘘による影響力を考えられない。スタンの想像の範疇を超える老人達の奇行がちょっと滑稽だった。
皮肉な話というか因果応報というか、主人公が最初からクズい雰囲気バン...
皮肉な話というか因果応報というか、主人公が最初からクズい雰囲気バンバンなので同情もなく…結末は滑稽である。 雰囲気、舞台装置がとても惹かれるものがあり怖くも美しい世界だわ。 文庫版の表紙はタロットを示してたのか、と気がつくと色んなところに伏線があってうまい映画だと思う。
なんとも摩訶不思議な、、、
ザ・ギレルモ!独特の世界観です。 ケイト・ブランシェット→期待通りの怪演&ブラッドリー→一線を越えてからの強欲ぶり、この2人の相乗効果がかなりアツい。 ストーリーもオチまでシンプル。 天罰覿面、これに尽きる。
どうしてこうなった…
人生にはいくつもの分岐点があって、どこかで違う選択をしていたらこうならなかったのかもしれない…と考えずにはいられない作品でした。 デル・トロ監督らしく画面の美しさと“リアル”さに引き込まれます。グロテスクなシーンもリアル。 人間の欲望を描いた作品が好きな人にはオススメ! 直後にもう一度見るのはちょっと心が疲れそうなので、時間経ってからもう一度見たいかな。
ブラッドリー・クーパーの最後の表情が何とも言えない良さで、映画を観...
ブラッドリー・クーパーの最後の表情が何とも言えない良さで、映画を観たーという満足感に浸れました。 威勢の良いデフォーの存在感も最高。
見世物小屋
いつまで経っても始まらないなあと思ってた。いつの間になんでモリー好きになだたんだろ??スタンの心の動きが終始説得力に欠けるのでなんで??の連続。長いイントロとちょろっとの盛り上がりでラスト。 破滅するほど悪いこともしてないし、運命の歯車というには散らかってるように思った。毒親のクズだったなら後悔もしなくていいし忘れちゃえばいいのに。 ケイトブランシェットはもう生き物として完璧ですごい 。身のこなしも表情も。顔の筋肉レベルで鍛えていそう。付け焼き刃の知識より博士号!ってことなのか…? 見世物小屋の猥雑な雰囲気が好きなので、きれいすぎて物足りず。最終的にモーリーの旧友みたいな位置付けになってたし。 120分ならさくっと楽しめる佳作になったのでは。出演者が豪華すぎるのかなあ。
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