劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編のレビュー・感想・評価
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転スラ以上でも以下でもない、そのまんま
そもそもの絵も特段優れているとは思っていなかったし、それでもアニメを存分に楽しんでいたわけで、なんでこんなにもこのコンテンツに魅了されているのか正直よくわからないけれど、本編から外れたサイドストーリーとかOVAなども見ちゃったりして、知らぬ間にどっぷりといった感じ─。かといって、すべての物語をじっくりとかみしめているのかというとそうでもなく、意外とながら見とかすっ飛ばしている内容なんかも結構あったりするのだけれど、続けて見ちゃうし、抜けていても面白い。だから映画になっても見ちゃうわけなんだけど、さすがに大画面で遠景とか見ちゃうとかなり笑えるけれど、それはそれで味わいとして楽しむことができたし、ずーっと続いているストーリーの延長上にある内容なだけに、いろんなところで楽しめました。
だからなおさら言いたいです、転スラは決してこの映画から始めないでくださいと─。
テレビアニメからなら
原作読んだ事はありませんが、
アニマックスでアニメ版を見て
舞台設定は把握してから観に行きました。
今回は紅丸達の里が襲われた時から後の物語
紅丸達とは別の生き残りの兄貴分ヒイロが、
命を救われた小国と
リムル達が力を合わせて
謎の敵と戦うストーリー
ディアブロが大活躍するとは思いませんでした。
転スラっぽい展開
転スラお馴染みの展開の仕方でこれは受け入れるしかないw
面白かったし、最後の展開はコメディっぽい何故か安心感を覚えた。味方の誰かが死ぬこともなく、関わった者たちが悪役を除いて死ぬこともなく平和的に終わった。
緋色が何故かドラゴンボールのブロリーに見えて笑ってしまった。雄叫びを上げてるところなんかは声も似てたからなおさらブロリーを思い出してしまったw
コメディぽさがところどころあり楽しめると思う。
タイトルしか知らない僕が転スラを見てみた件
まずいうとツッコミどころ満載でむっちゃ面白かった。
以下見てた時に思った事やツッコミをそのまま書いていくので詳細なネタバレあり。
まずはじめにシリアスなシーンがかなり続いて戸惑う。
てっきりタイトルからコメディ的な作品だと思っていたから面食らう。
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そしてヒイロの雰囲気から、復讐鬼となったヒイロと戦う話なんだなと予想をつける。
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そしてここから日常パートが始まって「コメディシーンきたぁー」となる。
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ヒイロの襲撃がきて、あぁここからヒイロの復讐が始まるのねと思う
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そしたらあっさりヒイロが敵を許す。
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ファッ!?!?!?
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ヒイロが仕えるラージャ国の窮状が語られ、森の開墾もヴェルドラが恐ろしくて出来ない
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あーはいはいヴェルドラがラスボスねと思う
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ヴェルドラ、その場で漫画読んでたやつであっさり開墾許可出す
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ファッ!?!?!?!?!??
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リムルがラージャ国に赴き諸々の問題を一瞬で解決
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リムルチートすぎね?????と思う
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そのあと真の黒幕登場
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ラージャ国を救う為に出陣!
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なんかすごいサクサク問題解決してってません?
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悪魔同士の戦い
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線がぶつかり合う事で肉弾戦を表現する感じ、あれこれドラゴン○ール?と思う
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黒幕達、瞬☆殺☆
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あ、これワンパンマン的なやつかな?と思う
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ヒイロの暴走も自分の意志で自我を取り戻すが力の代償で死に至る
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ここ感動パートですねわかります。
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トワの祈りでヒイロ復活
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あ、死ぬのそっち?
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悪魔が「契約を破った落ち度はこちらにあるからな、ちょっとおまけだぞ」
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え、まさか?え?
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トワ復活
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!!!!!!!!!!!!!!
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そして大団円
正直最後のトワ復活あたりの部分はかなり笑ってしまった。
後細かいところで、なんか細い線を使って敵を倒す人が最後にちょろっと出てきたけど、「必殺仕○人かな?」と思ったりした。
とまあこんな感じで僕はかなりいやらしい見方をして楽しんでしまった。
ツッコミどころ満載だけど頭痛くなるくらいつまらないわけではなく普通に面白いので気楽に見る映画として面白い。
資金稼ぎは大事です
原作者がプロット作ったらしいと聞いたので、サブスク待ちだったけど劇場観賞へ変更。
一部外注?(知らんけど)の作画崩れが気になりましたが、ファンなら安定して観れると思います。
想像ですが、本編がまだまだ山ほど完結(なろう!を読了済)までには程遠いのに劇場版作ってるより、少しでも本編制作した方が良くない?って思ってしまった。このペースだと本編完結までには30年いるのでは?
と、思ってしまったら、ふと「商業重視」の言葉が浮かび本編だけでは生きていけないのだと勝手に納得してしまった。
果たしてヴェルドラの活躍はいつ見れるのか、、
新海誠作品を選ばずに、先にこちらをチョイスして観て来ました。
ディアブロは今作で重要性の高い良い活躍をしてくれていました。また原初の悪魔の1人も新登場していてディアブロと戦闘を繰り広げてはいましたがその悪魔はなんかとても弱かったですね。。(ディアブロが強くなり過ぎたのかも)
でもその原初の悪魔はリムルが匙を投げた消滅した人間を結界も張らずに再生させる辺りはリムル以上の特異スキルを有しているのではと思いました。
最期のシーン二人が黄泉返りを果たした時は身体中が熱くなってました。周りの人たちもそこのシーンだけは感動していた様でしたね。
映画としてそこまで感動した内容では無かったが、アニメ版の続きのスピンオフ展開として、映画の日に1000円で観れたのはコスパ最良だと思いました。観に行って良かったですね。DVD出たら又観るかな(笑)
安定の転スラ
劇場版ではあるがTV版を5話分位繋げた様な感じかな。
いつもの転スラだった。クオリティは流石に良かったが。
しかし登場人物とか紹介もあまり無いので初見の人は予習した方が楽しめると思う。
知っている人は楽しめるが知らない人は置いてけぼりかもね。
リムル様もここまで強くなったか、と言うか最早なんでもありな(万能とまでは言わないが)化け物だな。
改めてチート能力に愕然ととしたわ。
大鬼の剣戟もかなりなもの。アクションも良かったしお約束のギャグも良かった。
それにしても女王の苦しむ原因がまさかの…
神レベルの力の持ち主多すぎだろ?
つか人の苦しむ様を何百年も見て喜んでいるとか暇人ばかり。
そうそう入場時にお土産の単行本をもらった。
無くなる前に観に行くのが吉かな。
まあまあ
アニメがめちゃくちゃ好きで鑑賞したが、まあまあだった。映画館に行ってまで観るべきかな?って思ってしまった。
あまり期待して観ない方がいい。
特にトワの声優の福本莉子さんが下手くそすぎる。
なぜ彼女にやらせたのかがわからない。
転スラ好きなら楽しめるかな
アニメからの映画なので、やはり事前知識があったほうが楽しめます。
もちろんなくても楽しめるようにはなっています。
大スクリーンで見れるのがいいです。
迫力に欠けるとか言ってる方の気持ちも分かります(笑)
自分が楽しめたから良しかな。
本編に入れても良かった、
映像効果を派手に使える、映画版にして、見ごたえもある内容です。
鬼人族達のエピソードが本編では、少ないので、こういう話もあっても良かったかも?っておもえる話に涙を誘うね?
正統派ファンサービスです!!!(アニメファン以外は門前払い状態)
全編を通じて、アニメ第2期まで観た人向けの正統派ファンサービス的な内容です。
アニメファンのワイからすれば期待通りで満足です。
逆に言うと、予備知識無しだとほとんど楽しめないので要注意。
「転スラ wiki」で検索して、メインキャラの説明にざっと目を通せばガチの最低限の理解はできますが、やはりアニメ1期、出来れば2期まで観てから望んで欲しい一作ですね。
ヤマとラストは良くも悪くも転スラって感じです。「らしくなさ」は求めちゃダメです。でもオチは相変わらず感あって個人的にはめっちゃ好きです。
違和感無しで良かった!
劇場版となると唐突な設定やキャラが出てくるものだけど特に違和感なく入り込めてイイ意味で劇場版として楽しめた。主人公一人の俺強エーではなくちゃんと他のキャラにもスポットが当たりストーリーもしっかりしてとても良かったと思います!本編が好きな方は是非。
転スラファンなら楽しめるのでは?
ストーリーはややご都合主義ですけど、転スラだし、変にひねった展開よりもスカッと楽しめて良いのでは?
アクションシーンは見応えあるし、終盤泣ける展開ありで十分楽しめました
主人公が強い…!笑 けど!
大好きな転スラが映画化をすると聞いて、凄く楽しみにしていました。
(漫画は見てないです)アニメは全部見てきたので、今回リムルは強いから解決していく感じなのかなって予測はしていました。
映画始まって半分ぐらいが、自分の予測が当たっていました。けれど、相変わらず面白かったですし観てて楽しかったです。
アニメ映画によって方向性を少しアレンジをすると、何となく違うなって思う時はありますよね?
転スラはそんな事なかったです。噂で何かしらでアレンジすると聞いてどうなんだろう?って思いましたけど、意外とまとまっていましたし、アニメ見た時の感覚みたいで凄く見やすかったです。
後は新しいキャラ達のヒイロ・トワが登場しましたけど、ほんっっっとに良かったです。大好きになりました。特に!!最後ら辺の2人の絡みが好きです。
凄く感動しました。泣きましたし、胸いっぱいになっていました笑
ヒイロ・トワの2人は似てる部分が多いと思います。
誰かを大切にしたい姿
誰かの為に行動していく姿
自分自身が犠牲にしてまで守りたい姿
その姿といい、想いといい、行動といい、
全て含めて尊かったですし、美しかったです。
音楽もいい曲で余計に泣きました笑
いい意味で予測外でした笑笑
私はてっきり、リムルが解決していくストーリーばかりだと思っていたのでいい意味で裏切られましたね笑
主人公が確かに強すぎて物足りないと感じる方はいるかもしれません。漫画の方は見てませんけど、アニメの方の主人公はそんな感じだと思います笑
私自身は主人公が最強!強い!というキャラが好きなので、自分はそんなに物足りなかったです笑
けど、口コミ・コメントなど見て言われてみれば…確かに…という感じです。
けど、最後ら辺が感動過ぎてそんな事忘れてました。
私は観て損はないと思います。
新しいキャラが出ても違和感なかったですし、すぐに理解が出来ました。仲間への信頼・想い、大切したい人達、キャラクターの個性、などでストーリー性まとまっていて見やすく分かりやすかったです。
また観てみたいアニメ映画でした!!
凄い世界観です。( ◠‿◠ )
TVアニメは鑑賞してます。原作は、未読です。
日本アニメは素晴らしいですね。
いろんなキャラクターが出てます。
ストーリーは、まあ、ですね。決闘シーンが迫力がありました。ラストシーンですが、泣かされました。
書きたいけどやめ時ます。次回作見たいです。
この映画の関係者の皆様お疲れ様です。
ありがとございます。
( ◠‿◠ )
ゲルドの内に眠るモノ
TVアニメを何となく視てたのでえっちらおっちら突撃。ファンムービーとしてナイスな一品でございましたん。
其々に大なり小なり活躍の場もあり、メインはオーガ族なので、乗りやすさも抜群でしょう。私はゲルドとディアブロが好きなので、序盤と終盤入り口に打ち震えておりました笑 特に序盤のゲルドは個人的にはクライマックスでしたね。付け合わせとしては、クトゥルフの呼び声的なクッキーが最高でした笑
TVシリーズと直接繋がるわけではないですが、第三期も楽しみに待ちたいと思います。
ちょっと期待しすぎたのかも?
原作者書き下ろしというのは、原作からの読者、ファンからしたら原作とかなり密接につながっていたり、アニメ化されていないキャラクターの先行登場だったり、まだ原作未回収ネタがあったりと心や胸を熱くさせることだろうと思う。
ボクは小説ではなくアニメ派でネタバレを回避しているのですべて把握しているわけではないが、今回は劇場版という割には話の内容に物足りなさを感じました。
作中の主人公リムルは魔王になったのだから無双するのも問題をあっという間に解決するのは仕方がない、むしろラファエルもあり魔王になり最強なのだからもっと気持ちいいくらいに暴れさせて活躍してほしかった。でも後半は事件の首謀者だけとカーチェイス(トロッコと狼だが)をし、倒した後はヒイロもトワも助けられずただ見ているしかできなかったのは主人公の扱いとしては少し不憫な気がする。
あと今回初登場にして重要なキャラクターのヒイロの扱いも少しひどい。兄弟分のオーガたちとの再会したのもオークへの恨みもゲルドへの対応もヒイロの性格や想いを見せる演出としてはわかりやすくてよかった。大切な人のために周りが見えなくなるのも熱いキャラと思えばいい。とはいえあんな怪しいキャラの言葉を鵜呑みにして怪しげな丸薬を躊躇なく口に入れたり、城の人たちに断りなく衰弱した一国の姫を変な場所まで連れて行ったり、事情を知らない大臣、宰相や民の今後の反応を考えず自分の肉体にトワを入れようとする、などなど早急を通り越してもはや単純なおバカキャラである。騙された者が悪いなどという詐欺師の言葉など使わないが、それでももう少し思慮を深める必要があったのではないか?あと冒頭回想シーンが少し長かったかな?タイトルは一瞬だったのに。。。
そして今作の悪役も魅力不足だと思いました。ラキュアは、活躍が最初から最後まで小物で、映画の悪役になるのは荷が重すぎたのでしょう。でも木村昴さんのイラッとする演技のおかげでキャラが立っていた気がする。まあ本当に声優さんにだけ恵まれたキャラと言える。声優といえば、トワはとてもかわいいキャラだったのに福本莉子さんの演技力がちょっと残念なレベル。もっと勉強してきてください。
ヴィオラというディアブロ以外の原初の悪魔が登場したため、そこは盛り上がらないはずがなく、胸躍らせました。結局今作の敵にあたるのはラキュアというのは単なる小物だったし、その小物の黒幕かと思ったらただの関係者というだけで大きな陰謀を企ててはいない。それどころかちゃんと律儀にデメリット、そして代償を説明もしていたし、不備があればアフターケアもちゃんと粋な計らいでカバーをする大物悪魔であり、今作だけのキャラ出ないこと願うくらいだ。
むしろ諸悪の根源はこの物語のヒロイン トワの先祖である。国を守るために助けを求めた相手を悪魔と天使と間違ったり助けを求めるのもまだいい。それほど国は困窮していたのだから。しかし一時の利益のためにまだ生んでもいない、もしくは腹を痛めて生んだ我が子や孫が呪いで蝕まれる未来を「私の子孫も同じことを考え、行うでしょう」と根拠のないことを言って呪いがかかっていることやデメリットを知ってて魔力のこもったティアラを受け取り、国のために使うなんてなんと自分勝手なことか。あまつさえ渡した相手がちゃんと伝えた注意事項を子孫や後世になにも記述や警告、注意事項や謝罪文も残さず、しかもこれは数十年~数百年前のことのため、それほど歴史的に古くなくむしろ歴史上新しい部類である。それなのに女神に渡されたなどとあいまいなことしか伝えていないことをみるといかにあとのことを考えずずさんだったかがうかがい知れる。女王なら後世のことも考えて行動するべきだった。
あとレギュラー、準レギュラーキャラの扱いも中盤以降雑だった。もっとテンペストをたくさん大スクリーンで見たかったのにリグルもリグルドも一瞬だけ。しかもボロボロな姿。その原因であるヴェルドラもミリムも活躍することなくただ漫画を読む、留守番ができなくてお仕置きを食らうくらいしか描かれておらず、援護に向かった仲間たちの戦闘もあっさりしすぎて、「え?もう終わり?」と肩透かしだった。もっと大スクリーンなのだから一瞬で倒すにしてもランガのように派手に決めてほしかった。不遇なのはディアブロだけでいいです。
しかし、転生したらスライムだった件というなろう系、俺TUEEという言葉を生んだ元祖のような作品だけあって期待しすぎたのも事実。一つのオリジナルストーリー作品としてみればとても見やすい作品でした。
よく言えば見やすい、悪く言えば王道。未読初見の人には頭を空っぽにしてみることを進め、目の肥えた批評家にはあまりおすすめできない作品だと思いました。
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