炎のデス・ポリスのレビュー・感想・評価
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鑑賞動機:なんかバカアクションっぽい香りがした10割
もっとはちゃめちゃかと思っていたら、意外としっかりしているというか、目的は別にあったというところか。
ひっくり返すのはいいのだけれど、もう少し腑に落ちたかったかな。
冒頭から、B級感プンプンだけど…
フランク・グリロが出る時点で。やっぱりジェラルド・バトラー死んでなかった。トビー・ハスのサイコっぷり、何よりアレクシス・ラウダーが格好良く、終わり方も良かった。
75点
主人公はジェラルド・バトラーではないです。
じゃあ誰なのと言われたら黒人の女の子です。主人公の女の子は正義感があり、同僚の刑事よりも頭が良くめちゃめちゃ優秀です。観てて気持ちがいい。
ジェラルド・バトラーはなんなの?というと酔っ払って牢屋に捕まってます。なんなら8割牢屋です。
すごく勿体ない演出ですが最後はかっこよく決めてくれます。さすがジェラルド・バトラー様。
次回作のジェラルド・バトラー出演の映画に期待です!
君は「白骨樹林」を知っているか?
闇の組織に狙われる殺し屋を巡り、深夜の警察署で繰り広げられる攻防を描く物語。
ジェラルド・バトラーが脇を固めるアクション映画。実質的な主演を務めたアレクシス・ラウダーが魅力的で物語を引き立てる作品ですね。
暴行現行犯で収監した謎の人物、その人物を狙う殺し屋、警察内部に蠢く不正。
謎を上手に散りばめながら、荒唐無稽な設定を上手にリアルを見せて描いています。
ガンファイトも、迫力よりはリアルを追及。緊迫感を醸し出します。
この作品のポイントは、深夜の警察署が襲撃されるシチュエーション。個人的に大好きなシチュなんですよね。
圧倒的な襲撃者に対して、警官とはいえ普通の人たちが必死に対抗し攻防するシチュは、個人的にはとても魅力的に映ります。
映画で言えば「ターミネーター」。小説で言えば(マイナーではありますが・・・)「白骨樹林」。
ただ、この映画は、その魅力を存分に活かしているとは言い難いように感じます。
唯一抵抗したのが主人公の女性警官。他の警官達は不意打ちによりバタバタと倒れていきます。一人位ならそれでも良いのでしょうが、何度も見せられると食傷気味になってしまいます。
ラストが派手になったのも、全体的な流れに反しているように感じられたのも残念。
また、ジェラルド・バトラー演じる殺し屋のキャラ付けが不明瞭に感じたのも残念なところ。
全体的には高評価出来る作品ですが、私的評価は4にしました。
【”祈りの前に、銃弾を。”激突留置場バトル。砂漠の小さな警察署が一夜にして戦場と化す四つ巴バイオレンスワンシチュエーションアクション。】
■アメリカ・ネバダ州の砂漠地帯にたたずむガンクリーク警察署に、詐欺師・テディ(フランク・グリロ)が連行されてくる。
実はマフィアのボスに命を狙われているテディは、わざと逮捕されたのである。
ひと息ついたのも束の間、マフィアに雇われた殺し屋・ボブ(ジェラルド・バトラー)が泥酔男に成り済まし、警察署の留置場に拘留される。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今までの、ジェラルド・バトラー像を少し悪に傾倒した役柄を、彼が巧く演じている。
・そして、脳内で”署で、一番クレバーなのが新人女性警察官ってどうなのよ!”等と、突っ込みつつヤングが重症を負いながらも究極の選択をしていく様がハラハラドキドキである。
・悪徳警官、ヒューバーやサイコパスのアンソニー・ラムなどのキャラ立ちも良く、密閉された空間での騙し合い、駆け引きなどが巧く描かれた作品である。
<それにしても、ジェラルド・バトラー主演作は「エンド・オブ・ホワイトハウス」を劇場で見て嵌り、その後「グリーンランド・地球最後の二日間」まで、新作を劇場で見て楽しんできたのだが、その後今作を含め、私の居住区では公開規模が一気に狭くなり観れていない作品がもう一作ある。なんか、あったのかな?>
思ったよりもキレキレ
映画館で鑑賞しました。
何も考えなくていい映画を見たいなと思い、題名から、とにかく銃をブッ放しまくる映画かな、と思って見に行きました。
前半は登場人物の人物像が少しずつ描かれていきます。全然ドンパチはありません。サイコパスな殺し屋アンソニーが現れてから、心理戦や緊張の銃撃戦が展開していきます。
予想とは異なり、思ったよりも登場人物同士の心理戦などもあり、結構楽しめました。映画全体からいい味が出てるな、と思いました。
ヴァレリー、かっこいい!
COPSHOP→炎のデスポリスて…
ラスト辺りがそうね…DEATHって言っても警官1人生き残ったやーん。不死身か!サスペンスにしては相当想像力を要する。司法官を殺したのは?何で生き残った警官は殺し屋を追いかける?生き残った殺し屋は何故皆殺しにしなかった?などなど。
Psycho
邦題が発表された当時、いやこりゃ無いだろうと思っていましたが、予想通り邦題の要素は終盤のみで、意外と駆け引きのある騙し合い軽めドンパチ映画でした。このタイトルじゃお客さんは来ないよ…。
107分かー長いなーと思っていましたが、終わってみるとあっという間で、警察署内という限られたフィールドをうまいこと活かして、飽きることはほとんどなく鑑賞することができました。
まずキャラ立ちしているのが良かったです。銃大好きな女性警官で、現場にも最前線で乗り込む勇気と男気溢れる姿が非常に良かったです。詐欺師はしっかりと醸し出している怪しい雰囲気を最後までそのまま保っているのも良かったです。殺し屋は一貫して自身の仕事を全うしており、うちに秘める正義感もキャラクターにマッチしていました。中盤から参戦するサイコパスは程よくサイコパスをしており、銃乱射をずーっとやっているのは頭おかしい感じが出ていました。
心理の裏を突く駆け引きを中心に物語が進んでいくので、若干スローだなと感じる部分はありましたが、それでも警察署という限られたフィールドの中で描ける最大限以上のガンファイトもとい心理戦が見れたので良かったです。終盤の音楽に合わせて生き残った警官と殺し屋との追走劇が始まる…という感じで終わるのも非常にスタイリッシュでした。
邦題が変なミスリードを働かせてるので人は入らんわなーと思いつつ、そこに目を瞑れば中々面白い作品だと思いました。
鑑賞日 7/18
鑑賞時間 18:50〜20:50
座席 C-12
とてもよかった
新潟市での上映がなく上越のJ MAXシアターに行く。平日午後で客は自分を含めて4人。
女性警官がシングルアクションの拳銃を使っていてかっこいいと思ったのだけど、見せ場が自分への跳弾だけで残念だ。
警察署に乗り込んでくる殺し屋が普通のおじさんの風貌で、そこがむしろ怖い。警察官がよわすぎるところが気になるが、サスペンス性が高くてハラハラした。
予告以上のヒネリが。。
う〜ん、イマイチはまりませんでした。
各キャラの立ち位置はチラシや予告で明かされているため意外性無し。
会話劇に関しても、単純に真実を隠したり嘘をつく程度で、心理戦というような深みはない。
サイコパスのキャラは好きだったんだけどピンチになると一気に小物になってガッカリ。
警官たちは銃も構えず不審者に近づいてアッサリ死亡。
テディが具体的に何やったかとか、その他バックボーンが明かされないのはこういう映画なので構わないのですが、そのぶん描かれている部分の複雑さや意外性が欲しかった。
アクションシーンはカッコよかったです。
あ、そういえば立場がよくわからないながら奮闘してたフーバーさんも、メインキャストに入れてあげてください。
回収も終わったかと思いきや。最後まで息が抜けねー!
割とガッツリ系ガンバトル。もっとおバカに弾けるポップ系を予想してたんですが、まぁ、アレです。トレイラーは信じるな!って事で。
RugarのBlackhawkとRedhawk
娘さんの誕生日プレゼントのSig Sauer P232
床に散らばった.44マグナム弾
ロシアンルーレット
怪しい女性捜査官
もうね。コレでもかと伏線張りまくります。からの怒涛の回収劇場に萌えw
デジャブは回収も終わったかと思いきや。停戦終了!で殺し屋を追いかけに入るヴァレリーのカッコ良さ。と言うか無敵感。て言うか、無鉄砲でしょ、それはw
おバカ振りもそこそこに、中々終わりませんから!なガンファイトがスリリングで。
楽しかった。とっても。
"Freddie’s Dead..."な映画
♪ Freddie’s Dead ♪
♪ That's what I said ♪…
エンディング、
カーラジオから
Curtis Mayfield の"Freddie’s Dead "が聞こえて来た時には、ちょっと鳥肌が立ちました(笑)
いやぁ、なかなかカッコ良かった!
歌詞の一部が、劇中でのセリフ(That's what I said=「そういうことだ」)と重なっていたからですが、これは「デジャヴだ」という最後のセリフに繋がっていきましたね。
作品は70年代風で、タランティーノとかが作りそうな雰囲気の、チープな空気感満載のアクション映画でした。
邦題の『炎のデス・ポリス』というタイトルだけを聞くと、思わずスルーしそうになるんですが(笑)、なかなかオススメの作品です。
映画.comの評価は低いですが、ロッテントマトは81%フレッシュと高評価!
気になる方は、どうぞ!笑
簡単過ぎる警察署襲撃
主人公は女性警官だと思うけど、簡単に警察署が襲撃されるし、女性警官以外の警官が射撃練習の的の様に呆気なく死ぬ。
またストーリーも裏がある男が警官を殴り牢屋に入るのだが…って始まるのだが、いろいろスッキリしないことだらけ。
なので片手間でテレビ画面で観る様な映画って感じました。
crazy survival
映画の前半は、登場人物が心理戦をしていて
意外とサスペンス系の作品かな?と思いました。
ですがサイコパスのラムさん登場から何でもありの銃撃戦という印象でした笑
砂漠と警察署が舞台というシンプルな構成ですが、登場人物のキャラクターがしっかり描かれていて、人間としての怖さなど性格の描写が印象的でした
後半の銃撃戦は緊張感と迫力があり、監督の撮影が素晴らしいと思いました。
ツッコミどころは多いですが、さすが特攻野郎Aチームの監督の作品は凄いなと思いました。
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