KAPPEI カッペイのレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
最強なのに、やることない。キエエエエイ!
感想
世界は滅亡…しなかった。前代未聞の救世主ラブバトルアクション爆誕!
獅闘流、勝平
蛇戦流、守
馬跳流、正義
龍咆流、英雄
実況、解説、警官コンビ
なかなかくだらなくて笑わせてもらいました!特に山本耕史がツボでした!
コスチュームがみんな個性的でしたが正義がヤバくて股間に馬はリアルチ◯ポみたいで不審者感がハンパなかったです。
英雄のフラッシュモブは最高でした!そこで大貫勇輔と関口メンディーのダンスバトルが見れるとは!!
勝平は告白の返事待ちの際のタイヤに顔面轢かれてるの笑いました!
他にもヘタレ&ツッコミのなにわ男子西畑大吾の啓太はよかったですし、戦闘の解説と実況の警官コンビもよかったです!
ちょい役で鈴木福、岡崎体育なども豪華でした。
最後は本当に終末になって北斗の拳みたいになります!
※KAPPEI &HARU
ただ、キモいだけ
日本人はあの3.11でも礼を重んじ世界から高い倫理観を賞賛されたが、一般的には災害にかこつけて略奪、窃盗、暴動などが起きる例はよく報じられている。
そんな終末の世に備えて自警団を育てると言う名目は崇高なように聞こえるし、武道に励むのは悪いことではないが幼気ない子供たちを閉じ込めて独善的に洗脳するのはインチキ宗教団体のやりそうなことなので漫画とはいえ共感できかねる。
終わり5分になって隕石落下で終末らしきシチュエーションだが、それまでは折角の鍛錬も活かせるのは街のチンピラを懲らしめる程度。何がテーマか分からないが延々脳みそ筋肉男の初恋物語、恋愛指南エピソードなので飽きてくる。伊藤さん47歳、萌歌ちゃん22歳と歳の差25歳、いい大人が女子大生に初恋と言うのもキモすぎる。
インド映画のようなミュージカルシーンや武田鉄矢さんの101回目のプロポーズ:「僕は死にましぇん」を思わせるシーンでシニア層にも受け狙いと試行錯誤は認めるが滑りまくり、単純過ぎて中身のない下ネタ馬鹿騒ぎ映画、まあ、漫画の映画化なのでおじさんの固い頭には不向きなのは当然かもしれません・・。
終末の来なかった戦士たち!!
馬鹿馬鹿しいけれど、気合いは入っていました。
面白かったです。
「ノストラダムスの大予言」なんて、ありましたね!
(1999年7月に世界が滅亡する)
今どきの若者は知ってのかしらん?
ファースト場面は、察するに、
今から35〜40年位前。
世界の終末を信じた師匠(古田新太)が、
絶海の孤島に子どもをたちを集めて、
「オリャー、トリャー、」とフンドシ一丁で
修行に励ませる。
それから2022年(現在)
なーあんにも起こらん!!
師匠は遂に「解散!!」を宣言する。
てな訳で、
終末の戦士・勝平(伊藤英明)は東京へ流れ着く。
世間知らず、無菌状態のカッペイは啓太(西畑大吾=なにわ男子)を
助けた縁で、花見に参加。
愛らしい山瀬ハル(上白石萌歌)に一目惚れをする。
なんと殆どは終末の戦士カッペイがハルに恋に落ちる
ラフーストーリーがメインなのであった。
が、かつての修行仲間、
守(大貫勇輔)
正義(山本耕史)
英雄(小澤征悦)と遭遇し、何たらかんたら!!
特に小澤征悦は、伊藤英明の恋敵になり、終盤を盛り上げる。
大貫勇輔は金髪ロン毛のレスラー風。
ダンスと殺風拳の殺陣(?)もボディも見応えあり。
圧倒的な存在感は山本耕史で、暴走族総長風のいでたち。
ボディは平素から鍛え上げられ実に見事だし、
この役に賭けるプロ根性、目を見張るものがあった。
尾崎豊の「卒業」=(1985年1月リリース)
「夜の校舎 窓ガラス壊してまわった」
「この支配からの 卒業」
この歌詞が何度もセリフにリフレインされ、
妙に効果を上げる。
(これだけ社会に影響を与えた歌詞があっただろうか?)
(窓ガラスを割りを真似する中高生が多かった)
小澤征悦のシックスパックにも笑った。
(せっかく8ヶ月トレーニングしたのに、筋肉は描かれていた)
小澤征悦のハルへのプロポーズシーン。
(ダンスや歌もそれなりで、彼はなんでもこなせる)
ワイヤーで降りてきて花束を渡す・・・
(BGMもネタも全て昭和末期風・・・)
ラストシーン。
格好良かった!!
(ここのみ終末感あり)
(西川貴教のエンディング曲も私的には好き)
この映画、結構観客年齢層が老若男女=広そうですね。
前半はやれやれと思いましたが、後半は結構笑いました。
役者さんたちの健闘も素晴らしかった。
終末恋戦士伝 無戒殺風の拳
199X年、世界は核の炎に包まれた!…筈だった。
海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように思えた!…筈だった。
だが、人類は死滅していなかった!
2022年、人類はのほほ~んと平和に生きていた!
原作のギャグ漫画があるらしいが、未読。
知らぬ者としては、これは、あの“世紀末救世主伝”のパロディ。
来る週末…じゃなくて、終末に備え、人類を守り世界を救うべく、厳しい修行を重ねてきた救世主たち。
究極の殺人拳法“無戒殺風拳”を継承した“終末の戦士”。
だが2022年になっても終末は訪れず、解散。
流れ着いた大都会・東京で、獅闘流の使い手・勝平は…。
もしも、現代日本にケン◯ロウが現れたら…?
大都会のド真ん中で、ほぼ半裸の格好。
本人は至って熱く真面目なのに、周囲から見たらとんちんかん…いや、チョードン引き。
『北斗の拳』や『ドラゴンボール』はそういう背景だから成り立ってるのであって、リアルだったらチョーヤベェ。まあ、そんなもんだろうね。
そんなギャップをパロディとギャグで闘う。
そう、俺は終末の戦士。
カツアゲされそうになった気弱な大学生・啓太を助ける。
そう、俺は終末の戦士!
そんな終末の戦士に最大の脅威、試練が訪れる。
遂に終末の時が…?
否! それは、桜の木の下、天真爛漫な笑顔と共にやって来た。
啓太と同じ大学に通う女子大生・ハル。
な、何だ、この感情は…!? ドキドキして、ホワ~ンとして、芽生える感情は…?
一体俺は、どうしたと言うんだ…!?
ケン◯ロウ、現代日本に現る!…からの、
ケン◯ロウ、初恋をする!…みたいな。
初めての恋にドギマギドギマギ。チョー不器用で、頬も赤くなっちゃったりして、上手くも喋れない。中坊か!
来る終末に備えてきた戦士。
そんな彼が挑む闘いというのが、“恋戦”。
ひょっとしたら、バトルよりも激しく厳しい闘いかも…?
劇画タッチの終末バトル・アクションかと思いきや、おバカな熱血ラブコメというギャップ。
作者は『デトロイト・メタル・シティ』の人。
脚本は『翔んで埼玉』の人。
あ~、なるほど。
『テルマエ・ロマエ』も加えれば、大真面目おバカコメディはもはや一つのジャンル。
それを体現した“戦士たち”。
これまで演じてきた熱血キャラのイメージを逆手に取った伊藤英明。ムキムキのボディから繰り出す全身全霊のギャグは、熱演? 自虐?
終末の戦士は勝平以外にもいた!
蛇戦流の使い手・守!
馬跳流の使い手・正義!
龍咆流の使い手で最強の終末の戦士・英雄!
そんな彼らも闘っていた…!
解散後勝平と同じく恋をし、片想いに苦しむ守。『北斗の拳』で言うとレイみたいな長髪男に扮した大貫勇輔。
解散後尾崎の歌に救われ、仲間の中坊ヤンキーらと共に大人への不信に抗う。ケツ叩く熱演の山本“メフィラス”耕史。
『北斗の拳』で言うと一応ラオウに当たるのかな…? 英雄に至っては…。小澤征悦が立ち塞がる。
他の終末の戦士も集って、対立とか共通の敵とかいよいよ本格バトル展開になるのかと思いきや、NO!
恋する熱血男たちのマジ恋トーク。
さらには英雄もハルに想いを寄せていて、恋のライバル現る!
一応拳は交えるが、雰囲気は劇画アクションでも、やってる事や台詞は小学生レベル。
それでも彼らは熱く、本気。
青春はバカな目的の為に奪われ、その青春を取り戻そうとする…いや、今謳歌中。そんな翻弄された彼らの悲哀もちょいとミソ。
拳で語り合って分かり合って、バトル漫画風。
告白も分かち合う。
日本って、平和な国。
ピュアなハルを演じた上白石萌歌の魅力やキュートさは桜の美しさ級。
ヘタレ&ツッコミ役の西畑大吾。一番救って欲しいのは彼の日常だよね…?
いい加減な古田新太師範もさることながら、実況警官コンビがウケた。やたら無戒殺風拳に詳しい彼らは何者…?
終末から世界を守るべく宿命づけられた男たち。
だが、守るべき世界は無かった。
そんな彼らの存在する意味は…?
守るべき平和が無かったら、その時ヒーローは…?
自分が幸せになる番。
ヘンで滑稽だけど、ユニークで新しいヒーローの在り方。
不器用だけど、さりげない優しさ。
真っ直ぐで、熱くて、ブレない、己の信じる道の行き方。
どんだけドン引きされても、笑われてもいい。
そんな漢の姿に、男惚れする。
これが俺の闘う恋路。
そう、俺は終末の戦士!
カッペイ!
次の週末待ってます。
…と思ったら、ラスト、まさかの急展開!
マジモンのケン◯ロウになっちゃった!
次いでに、ハルまで…! “カッペイ&ハル”って、“アントマン&ワスプ”かよ!
でもやっぱり、次の終末待ってます。
とてもいい
「北斗の拳いちご味」風の漫画の実写化。原作未履修。
肩の力を抜いてぼんやり眺めつつ、しっかり笑わせてもらった。これは良い映画。
ちょっと残念なのが笑いを起こすまでのステップが大体同じ、
これは映画というか原作が、ひいては作者の笑いのクセがそうなんだろうなと思うのだけど、
真面目なことを言う→真剣なムード→くだらないオチ、というパターンが多い。そこだけは残念。
「マサ兄、ことし45だよな……」で、映画館でハンカチを(よだれで)濡らしながら笑いを抑えて腹痛をこらえるハメになった。やられた。
全ての氷河期男子に捧ぐ!!
Youtubeで冒頭5分間を観て笑えたので観に行きましたが、最後まで集中できて面白かったです。普段観ているような配信アニメでありそうな内容ですが、俳優の重厚な演技でここまで面白くなるのか、とプロの仕事を観て感動しました。特に伊藤さん、小澤さん、古田さんの発声が良く楽しめました。間の取り方が上手く、バトルパートと恋愛パートの切り替えもテンポが良かったです。師匠が同じなのに皆流派が違うのは謎でした。活躍の場を得られたのか昏睡して夢を見ているのか分からない(ヒロインが短期間で強くなっているのはおかしいので)ラストも、映画的で好みでした。上白石さんは可愛く撮れていましたが、浅川さんは地味目で、もっと可愛く撮って欲しかったです。小澤さんの全力告白(氷河期世代ではなくいかにもバブル的ですが)も良かったです。私は、女はもういいやと思っていて、どちらかと言えば師範のようなスタンスなので、皆女性に対して一途でピュアな気持ちを持っていて羨ましかったです。終末の戦士たちが皆頑張っていて楽しい気分になりましたし、面白い映画体験をありがとうございました。
伊藤英明様へ❤️
これ、面白い
まじめに面白い
伊藤英明が、デオウのCMに出たあたりから
いつかはやろうであろうコメディを
満を期してやってきました
最高でした
家で見てたら爆笑してますよあたくし。
劇場でも何回か爆笑してしまいましたが。
周りは若い子が多かったのでそないにわらってませんでしたが
最初の山はやはり
尾崎豊いじりでしょ。
あの名曲、泣く曲をこんなけいじって
泣き笑いですよ
そこに福くんマルマルモリモリ
笑い止まりませんでしたよ。
他にも随所にツボがありましたが
小澤征悦さん、出てくるだけで
顔見ただけでもう笑えるのに
告白のツボの連続
フラッシュモブにいたっては爆笑通り越えて
泣き笑いしました🤣🤣🤣
スッキリ爽快感の楽しいコメディ
観てよかったです
映画館でみて、またDVDかレンタルか何かで家でも爆笑したいです
伊藤英明さんって昭和の男前なのよね。
なのでこんなまじめなコメディどハマりすると思ってました。
この映画の出演者のみなさま。
出演の勇気に感謝いたします。
ほっんと最高〜
真面目にやる笑い
全てに全力で挑んで真面目にやるからこそ起こる面白さをこの映画はよく表現していた。
登場する人物はそれぞれの恋や人生に対してとても真剣に挑んでいるが、青春を終末を守ることだけに捧げたことからくる無知さ故に世間とのずれがあり、そこが笑いのポイントになってくる。
そこを製作陣や演者もよく理解していて、ギャグ映画だが一切ふざけてない。
劇場で見ててゲラゲラ笑ってしまった。
ただ、オチが唐突だしなんかちょっと冷めてしまった。
初恋のあるあるがこれでもかというくらい詰まってて面白かった。
CMで充分
CMで流れている以上の内容はありませんでした。
兎に角全てが上滑りしていて、肝心な所ですが、笑えません。
全体を通して感じた印象は、俳優が演じているコントに過ぎず演技力の低さをカバーするだけのポテンシャルも無く、見ていて痛々しいと言ったところです。
ホラーもコメディも普通の社会に異物が入るギャップが面白さの本質なのに、本作の社会はカッペイ達世紀末戦士のもつ思想や服装に至るまで誰も矯正を測らず、ありのままに受け入れ、あまつさえ警察属性の人間までこれを容認する程のズレっぷりで、少し変わった変なやつ程度にキャラを落とし込んで居る為、折角の設定や仕掛けが死んでしまっていると感じました。
演出や展開、ギャグも使い古しの骨董品で辟易してしまう。
音楽、ダンス、フラッシュモブなどあらゆるコンテンツを文脈無くぶっ込み無駄に消費する姿勢も頂けませんでした。
はっきり言って全然面白くありませんでした。
不覚にも爆笑してしまいました♪
公開前から事前予告番組を見ていたのですが、どうせ薄ら寒いギャグ映画なんだろうと正直ナメてました。ごめんなさい。
ツッコミ役がキチンといるので笑いどころも分かりやすいと思います。
ストーリー的には、この強靱で屈強な男達を最後まで無駄使いするのか?と、そこも笑いどころでは有るのですが、しかしキッチリとオチはキメてくれてスッキリしました。
ラスト以降の終末の世界、彼らが救世主となり人類を救ってくれるのでしょうか?(笑)
Theギャグ
設定に惹かれ鑑賞。
プロローグからもう面白い。くだらなさすぎる。いい意味で!
内容自体は浅く、普通だしなんならくどいなぁとか思う部分もあるけれど、一周まわってはっちゃけてる感があって面白かった。
こーゆー完全なギャグをたまに見たくなる。
内容はないけど笑えた
小ネタのオンパレード。
コテコテの笑いだったけど笑わしてもらいました。
劇場全体はそうでもなかったので好みは分かれる。
俗世間から離れた孤島で世紀末を生き抜くため鍛錬をしてきた子供たちが年を重ね2022年。
原作ではもう少し若く島を出ただろうけど、映画化されたのは2022年。そうなれば人は歳を重ね戦士も40〜50代。
そんな若者?(中年)が大学生たちと絡む違和感。そのギャップは面白かった。
特に師範の古田新太さんは楽しんでる様に思えた。
後半は広げた風呂敷をまとめるため面白さはかなり減少するし、オチはツッコみたくなるけど珍しく笑うだけの時間を過ごせた。
I'm not Weekend Warrior
ノストラダムスの大予言
「1999年7の月
恐怖の大王が
人類を滅ぼす」
16世紀の占星術師
ミシェル・ノストラダムス
が遺した預言書にあった
20世紀最大のカマし
五島勉による著書は
公害や冷戦の核の恐怖
そして世紀末ムードもあり
当時のちびっ子をそれはもう
ビビらせたものであるが
じゃあ人類滅亡した?
と言うと見ての通り
自分も当時19歳で
MMRとかでそれなりに
盛り上がっていたのも
記憶に新しいです
今作はそんな世紀末を想定し
救世主となるべく少年たちを
「無戒殺風拳」の使い手として
孤島で養成してきた師範が
世紀末から24年経っても
なんにもないので遂に解散を
宣言し浮世に放り出された
屈強な最強の拳士
無戒殺風拳獅闘流の使い手
「カッペイ」と仲間たちの
苦闘を描いている
感想としては現実の
混沌とした世相にあって
まあ笑わしてもらいました
元々シリアス系の演技が
多かった伊藤英明の
カッペイのイメージは
ピッタリ
他の山本耕史や大貫勇輔
小沢征悦らもハマっており
何より最強の拳士を演じても
全く違和感のない各自の
ムキムキボディの
無駄遣い感だけでも
笑えました
まさかこんな(くだらない)
映画の為に身体づくりを!?
主題歌の人までムキムキに
なっちゃってますし
映画出ればよかったのに(笑)
厳かなお葬式でやるコントが
めちゃくちゃ笑えるように
シリアスな世界観で
あればあるほどギャグに転じると
まあ爆発力があるものです
間違いなく元ネタであろう
北斗の拳などのシリアス系
作品をモチーフにしている
今作もそのへんよく
わかっており
さすが「翔んで埼玉」の
脚本の人です
草を食べるシーンも
色恋を知らないまま
40台になってしまい
恋に直面してしまった
無戒殺風拳の面々の反応は
なかなかに「リアル」で
救世主にならなきゃ
いけなかったのでちゃんと
優しさも持っているという
ポリシーが出来上がっています
映画的には終盤で間違った道に
進んだかつての仲間を倒す
展開を予想するところですが
そんな真面目な映画では
ありません(笑)
でもオチは良く出来てます
あて書きかな?と思うほどの
漫画実写化としてのクオリティは
高くておすすめです
ふつーに笑った😂
なにも考えずに観れる映画がみたくて
水曜の割引の日にひとりで観賞!
ほんと思った通りのくだらなさだった
フラッシュモブのシーンが1番わらった😂
とくに守登場からのキレキレダンスうける
ジャニーズの子の演技もよかった!!!
最後はなに?終末が訪れたってことでオケ?😂
アホが見る正義のケツ〜♪
予告の時点でまぁ〜なんてヤバい映画なんでしょうか〜と不安半分期待半分の状態で鑑賞。
予想を超えてくるトチ狂った映画でした。こんなに芸歴を重ねた俳優たちが恥じらい全部捨てて体当たりの演技をする姿がもはや清々しかったです。
伊藤英明さん扮する勝平が鍛え上げている体で短パンとピチピチのデニムで街を闊歩する姿、想いを寄せているハルに猛アタックしたり、場所を弁えず恥ずかしい事を聞いたりとやりたい放題の姿がもう最高でした。車に轢かれたまま告白したり、スカートを覗き見したり、名優にこんな事をやらせる製作陣も潔いですが、舞台挨拶などで愚痴をこぼしつつもしっかり演じ切った伊藤さんに拍手喝采です。
守を演じた大貫勇輔さんもサスペンダーを直に肌に身につけていたり、素晴らしいダンスを見せてくださったり、この方もこの方で暴れ回っていました。この人は何故か後半になるに連れ不思議と常識人に見えてきました。
正義を演じた山本耕史さん、いつものワイルドなカッコ良さのイメージが全部吹き飛んでしまうくらい体当たりの演技でした。自身の尻を叩いて自分を鼓舞したり、ノリノリに尾崎にハマっていたり、中学生に混じってガラス割りまくるし、とヤンチャにも程がある暴れっぷりでした。ピッチピチのスーツを着ているのも衝撃的でゲラゲラ笑ってしまいました。
英雄を演じた小沢征悦さんも十二分に暴れ回っていました。常識人っぽく登場したけれど横から見たら髪型がアレな状態ですし、こっちもこっちでハルに惚れてしまって、勝平と共に恋バナにうつつを抜かしたり、告白するタイミングでフラッシュモブを仕掛けたりと、まぁやりたい放題でした。ダンディなイメージとは一変、ヤバいオジサンに見えてきました。今後も影響しそうです笑
そんな終末の戦士たちを家に寝泊まりさせたりしながら振り回されている啓太を演じた西畑大吾さん、演技自体は初めて見たのですが、とても上手でびっくりしました。ちゃんとツッコミ役がいるのもあり、ヤバい奴ら同士の暴れっぷりの緩衝材となっていてとても良かったです。ぜひ今後も出演の作品を見てみたいと思いました。
師範を演じた古田新太さんもただのスケベ親父でしたし、半年前に怒れる父親、3ヶ月前に仮面ライダーに変身していた人がこんな役を演じるなんて…素晴らしいです!ナイスなコメディリリーフでした。
そしてハルを演じた上白石萌歌さん。もう可愛すぎました。最初の振り向きざまに見せるハッとした顔、とびきりの笑顔、泣き顔、困惑した表情、どれをとってもこれは惚れてしまうわと思えるくらい可愛かったです。
他にも仕事を全くせずに週末の戦士の解説をしてくれる警察官2人、キレッキレのダンスを魅せてくれるかなで(3時のヒロイン)とメンディー、ツッパリを演じつつ過去作をイジられる鈴木福くん、やられ役としてのインパクトが素晴らしいマテンロウの2人と、脇を固める面子も物語に花を添えてくれていました。
前半は飛ばしまくっていたギャグについていけたのですが、後半になると徐々に胃もたれしてきたのは尺の問題があったかなと思います。復唱するセリフも多いもなるとくどいと感じてしまいましたし、最後は思いっきりぶん投げエンドなのは面白いは面白いのですが、もう少ししっかり地に足つけて欲しかったなと思いました。あと脚本家が某かぐや様の映画の人と一緒なのもあってペーパー師匠が今作にも出ているのですが、別にいりませんでしたし、あそこは削ってもらって構いません。
どう転ぶのかとは畏怖していましたが、良い方に転がって存分に楽しめる作品でした。キェェェェェェェイ!
鑑賞日 3/21
鑑賞時間 12:00〜14:10
座席 O-9
お前が歌うんか〜い?思わず声が出そうになった🤣🤣🤣
まあ本当に下らなくて面白い。ギャグ漫画の実写化としては大成功だと思う。とにかく、4人の「終末の戦士」のキャラが濃い濃い。しかもよく身体を仕上げています。小澤征悦以外。ノストラダムス、尾崎豊、北斗の拳など刺さる年代には刺さる。終始クスクス、ぷっぷ位の笑いの連続だったが、思わず結構なボリュームで笑ってしまったのが英雄(小澤征悦)が山瀬ハル(上白石萌歌)に告白するシーン。フラッシュモブからの木村カエラの「バタフライ」を自ら歌い出して大笑い。しかも音痴🤣お前が歌うんか〜い。ダウンタウンの浜ちゃん風に突っ込みそうになりました。そもそも「バタフライ」は結婚式で人気の曲なのでまた笑える。とにかく濃い4人の戦士の終末ドタバタコメディ作品だが、終始まとめているのが啓太役のなにわ男子の西畑君なのです。また上手い新人俳優が出てきたと思ったら。最近のジャニーズ恐るべし。そんな暑くて濃いキャストの中なので、上白石萌歌さんの透明感、華やかさが余計に際立って写っていましたよ。ということで解散❗️
厨二病 全かも
原作見ずに、宣伝を観て観に行きました。
もう少し笑えるかと思いましたが、失笑でした。
技とかは、もうCG使いまくりのかなり凄いのに
何故か失笑で。
頼むから爆笑させて欲しかったです。
技は、厨二病全開で良かったですよ
サイコーw
予告を見たときの期待感のまま。
何このくだらなさそうな、大人の本気のバカ騒ぎ、絶対観るわー、と思ったときの期待通りの、素晴らしいバカ騒ぎでした。
原作が漫画らしい、本気で嫌な人が出てこない設定も、たまにはこういうの良いなぁとシミジミ感じました。
しかし尾崎豊つえーな笑
笑うシーンは幾つもありましたが、私が最もツボったのは英雄、小澤征爾さんの告白シーン。
畳み掛けるやり過ぎサプライズに、フラッシュモブ始まったときはどうしようかと思い、メンディーとかなでが現れて守 大貫勇輔とダンスするのはもう、笑いを抑えるのが辛かったです笑
こういうくだらなさ、大好きです。
面白いけど…
原作は未読だが、予告編から突き抜けたギャグアクションを期待し観賞。
確かに面白い。思わず劇場で笑ってしまった程に。
キャストの皆さんも体作りをバッチリとされていて、(色々な意味で)体を張った演技も良かった。
だけど、だけど、アクションが足りないー!
ブッ飛んだバトルアクションを期待していたが、バトルは基本的に雑魚はオーラで一蹴、強敵は一撃必殺のパンチとバトルでのアクションは少なめ。
どちらかというと、派手なギャグではなく、シュールなギャグがこの作品の売り?
勝手に期待した私が悪いわけだが、終末の戦士に無戒殺風拳と聞けば派手で馬鹿げたアクションシーンを期待してしまうではないかー!
それと最後の大どんでん返し。思わず笑ってしまったけど、作中の「人の不幸を願ってはいけない」という言葉が胸に棘のように突き刺さり、笑ってしまったことに罪悪感を感じてしまった…
ノーアクションで顔芸大会。からの終末の天使。
割と寒くも無いし、滑らないし、結構ニヤニヤ出来るし。ただしツボにも来ないと言う微妙なコメディです、劇場版あるあるな感じの。茨城上陸したら尾崎にかぶれた、ってところには吹きましたw
気づいたら、顔芸大会じゃね。と、盛り上がらない気分になるパターンを一人で救ってくれたのが、上白石萌歌さんどす。へ?こんなに可愛かったっけ?と言うくらいに天使。完璧に天使。モカ目当てでリピートしてしまいそうになるくらいの天使です!
でですよ。
上白石萌歌らしく、さ・わ・や・か!に終わった?後は一ギャグかましてお終いか?から、逆転ホームラン的に突き抜けてアクション!
イヤ、こりゃタマりませんw
楽しかった。結構。
「初恋」のベッキー以来の突き抜け感がw
全21件中、1~20件目を表示