KAPPEI カッペイのレビュー・感想・評価
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さすがの伊藤さん。
いやーさすが。さすがの伊藤さん。
某福○監督のような、『ボケますよー
!』というアク強めのボケではなく、控えめなのだけどとっても面白い、キレ、センスがある!
無駄打ちしないのだけど、的確。ベテランバッターのよう。
エンドロールで原作の漫画が出てくるのだけど、忠実。
忠実で更に伊藤さんの抜群なセンスで同等かそれ以上に昇華させている。
そして、脇を固める西畑くん。なにわの男子やもんね。さすがよ。
終始笑える。こんな作品はじめて。
いやー、よかった。またみたい!!
押し付けがましくない面白さ。
本当に素敵。
舞台挨拶中継で、観賞後キャストの皆さんのお話が聞きたい。
そんな風に思えたのも初めて。
ラストもよかった。漫画も、映画も。
バカと幸せと笑いしかない作品。愛すべき作品。
シリーズ化して欲しい!
久々にスーッと、レビュー書けました!
評価がそうでもなかったので鑑賞に躊躇したけれど本当にみてよかった。
評価は、感じ方は本当に人それぞれ。
興味があるものは評価を気にせずみるべきだと改めて思いました。
序盤よく出てくるカッペイの立ち姿、手は閉じきらず浮かせて、若干斜めに立つ、あの姿。
どっかで。。。、と思っていたのだけど、
オー◯リー春◯さんだ!!!
『カスッ!カスカス!。。』と行く前の、通常の立ちスタイル。
スッキリしたー!
荒唐無稽を貫いたアクション味濃厚なラブコメディ
予想を遥かに超える面白さだった。TV番組で、本作で共演している伊藤英明、上白石萌歌のインタビューを見て、面白そうと直感して鑑賞した。事前情報は殆ど収集しなかったので無心で素直に作品世界に入り込むことができた。荒唐無稽を貫いたアクション味濃厚なラブコメディを堪能できた。
本作の舞台は現代の東京。ノストラダムスの予言を信じ、1999年の世界滅亡を食い止めるため、終末の戦士集団は山奥で日々心身の鍛錬を続けていたが、2022年になっても何も起こらなかった。そして、ある日突然、師範(古田新太)が解散を告げる。目的を失った戦士達は、彼らの能力を使えない平和を謳歌している東京に辿り着く。そこで、戦士の一人である勝平(伊藤英明)は、偶然、大学生・啓太(西畑大吾)を助け、友人の山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い恋に落ちる・・・。
荒唐無稽な設定であるが、この手のコメディ作品は、野暮は言わずに、無心に、無邪気に楽しむものである。
本作は、終末の戦士達の奥義を繰り出す迫力あるバトルと、勝平とハルの恋模様が、絶妙にブレンドされた痛快なラブコメディに仕上がっている。
戦士を演じる伊藤英明、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦の演技が効いている。彼らは決して笑うことなく大真面目にバトルを繰り広げる。あくまで、ここが東京であることを考えない、彼らの世界しか見えない、笑わない、大真面目な演技が観客の笑点を刺激する。
勝平とハルとの恋模様は、ハルの天真爛漫さと勝平の一途さのバランスが絶妙。勝平の武骨な一途さを伊藤英明が体と表情の演技で大熱演。天真爛漫なハルを上白石萌歌が自然体で優しさに包まれた演技と愛らしい表情で好演。
ラストシーンは意味深。本作とは別世界での二人の物語を観たくなる。続編を期待したい。
本作は、コメディの鉄則である、出演者達がくだらないことを大真面目に演技すればするほど観客の笑点が刺激されることを実感できる快作だった。
若手俳優さんの演技がアクセント
やはりベテラン俳優さんが
本気でバカしてる演技は
とても引き込まれました!
その週末の戦士に
西畑大吾くんが演じたけいたが
週末の戦士に翻弄され
表情豊かな演技には圧倒されました!
上白石萌音さん演じたハルの
透き通った純粋な性格に
心熱くなりました!
まさかの…
激アツな演者の皆様に心から拍手
期待以上❗
「終末の戦士」と「週末の戦士」。発音は同じでも意味は別物。「週末の戦士」にはさらに別の意味があるようです。
終末を迎えた世界において安寧を図るために育てられた戦士たちは、その終末が来なかったらどうなるかという物語です。
主役たちは「終末の戦士」と思って発言していますが周囲は「週末の戦士」と認識しています。
「終末の戦士」と「週末の戦士」。発音は同じでも意味は別物です。
原作未読で割と真面目な作品かと思いきやナンセンスギャグ満載のコメディ作品でした。
面白いギャグがある一方で完全にスベッているギャグもあり評価厳しめにみていたら最後そうきましたか。完全に予想外の結末でした(誉めています)。
途中までは評価低かったのですが最後に持ち直した感じです。
ちなみに北斗の拳とかあしたのジョーとかのパロディありましたが、理解できる年齢層は比較的高めだと思います。
予告編を比較的以前から劇場で流していましたが、この年齢層には届かない内容だと思います。
そのためでしょうか、休日のいい時間帯に見に行きましたがお客さんはかなり少なかった。
映画興行的には「(今)週末(だけ)の戦士」になりそう、という予感します。
ノストラダムスの大予言はハズレましたが、私の予言は当たるでしょうか。ハズれるといいのですが。
クスッとはするけど
1999年7月に世界が滅亡するという、ノストラダムスの大予言、を信じ、救世主となるべく、人里離れた離島で修行していた勝平たちだが、1999年から20年以上経っても世界が滅亡する気配は一向になかった。そのため、勝平たち終末の戦士は、師範から解散を告げられた。東京へと流れ着き、気弱な大学生・啓太がチンピラに絡まれてるところを助けた勝平は、それをきっかけに花見に参加し、女子大生・山瀬ハルと出会い、人生で初めての恋をした。そんな勝平の前に、かつてともに修行に励んだ守、正義、英雄らたちが現れ、ドタバタコメディが展開していく、てな話。
コメディで、クスッとはするが笑えるほどでは無かった。
伊藤英明は素晴らしい体に仕上げてたが、小澤征悦の腹筋はどう見ても作り物のようで気持ち悪かった。
ヒロイン・ハル役の上白石萌歌もイマイチ可愛いとは思えず、伊藤英明の同僚の大貫勇輔と山本耕史もパッとしなかった。
上白石姉妹なら妹と付き合いたい!
道程
日本の映画館で見る映画で こんなに大勢の人が笑うのって 初めてだっ...
日本の映画館で見る映画で
こんなに大勢の人が笑うのって
初めてだった。
おかげで、私も声を出して笑えた。
見終わって、なんだか幸せな気分になった。
平和っていいなって思えた。
ちなみに今日見たのはカッペイとベルファスト
全然違うけど、どちらも予想より良かった
爆笑沸騰最高に笑える映画
面白い、おすすめ。コメディを真剣に作っているスタッフ、キャストに感謝!
TOHOシネマズ日本橋で映画「KAPPEI カッペイ」を観る。予告編がよく出来ていて、面白かったので、あまり邦画は観ないのだが、珍しく行ってみた。
期待以上に面白かった\(^o^)/
コメディって、演出も役者も真剣にやらないと、面白くならないのだが、この映画はそれが十分感じられ、途中で笑いが止まらなかった😅
主役の伊藤英明はハマリ役で素晴らしく、なにわ男子の西畑大吾や大貫勇輔も好演、山本耕史、小澤征悦も弾けていて、結構イメージが変わって見直した。
そして、なんと言っても、上白石萌歌が可愛い😍
コメディエンヌとして最高🤗で、お姉さんに引けを取らない魅力❣️
上白石姉妹って、ホント凄い😱
怪しげな古田新太も含めて、絶妙な配役がこの映画の成功要因だろう。
(そう言えば、NHKの新作朝ドラ「ちむどんどん」は、黒島結菜、川口春奈、上白石萌歌の三姉妹って、映画で観たいくらい、かなり豪華😱お母さんが仲間由紀恵といい、さすがNHK👏)
なお、KAPPEIの脚本は「翔んで埼玉」の徳永友一。原作の魅力はあるだろうが、映画化としてのまとめ方、取捨選択に成功してるのだろう、原作と違うらしいラストもとってもよい👍
「夏への扉」といい、この映画といい、邦画でも頑張っている映画はいくつかあって、応援したいなあ。
海外の映画祭や評論家から評価される邦画ばかりが映画じゃないし、日本の映画評論家なんて、全く当てにならないので、溢れている情報から如何に面白い映画を見つけ出すか、昔に比べてますます難しくなっている今日この頃。
とにかく、KAPPEIは難しいこと考えずに、スクリーンを観ながら笑えて気楽に楽しめるいい映画である。気晴らししたい方におすすめ😊
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