KAPPEI カッペイのレビュー・感想・評価
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あんな告白シーンは、きっと、世界初!
面白かった。
最初は少し距離があったけど、後半はパワーmax、怒涛の展開で没入しました。
後半はずーっとゲラゲラ笑って観てました(ラストはサイコーにカッコいいし (^-^) )。
4人の戦士、みんな素っ敵!
特に「俺はただ、この支配から卒業したいだけだ♪」。山本耕史さん!!!面白かった〰️。
山本耕史さんは、昔からずーっと、旬であぶらがのっていると思った(現在は【鎌倉どの】とか【きのう何食べた?】とか……、昔は【土方歳三】や【上山雅介】など……)。
あと、小澤征悦さんのファッション、フツーなんだけどなんだかおかしくて、髪型がサイコー。笑いました。レストランのシーンも素敵だった。
「悪者のいない世界のヒーローは、何をすべきだと思う?」
→『悪者がいないんだったら、次は、自分が幸せになればいいんじゃない?』
ウルトラマンやセブンや仮面ライダー、009のメンバー達やタイガーマスク、バットマンや………ヒーロー達みんなに聞かせてあげたい台詞。
最後の最後は、思わず「スゲー!!!」
と(心の中で)叫びました。
星空、綺麗すぎ。
振り切ってる~♪
勝平好きによる勝平好のためのKAPPEI
演者さんに拍手☆
悪ふざけの映画っぽさ満載と思いきや?!
面白かったですよ。
完全にギャグで面白かった。 原作知らないし、どちらかと言うと好きじ...
完全にギャグで面白かった。
原作知らないし、どちらかと言うと好きじゃない感じの作品だけど面白いと思えたから、好きな人にはすごく刺さるんじゃないかなと思う。
髪型のせいか、上白石萌歌がいとうまいこに見えて仕方がなかった。
笑いのツボが合わない
これはなんなんだ 最後の展開に納得
終末の世界を救うために救世主となるべく育てられたが終末は来ず、救世主になることなく一般社会に放り出された中年男性カッペイの物語である。
前知識が全く無い状態で映画を観た。原作も知らない。
はじめは???なにこの展開?面白いーーか?というところで???マークがいっぱいでした。伊藤英明演ずる救世主崩れの中年男の純愛物か?というような展開。観ない方が良かったか?とも思いました。が、山本耕史が出てきたあたりから、少しづつ良くなり、小澤征悦が出てきたら、画が締まってきた。
内容は相変わらず中年男の純愛騒動だけど、少しづつ面白いって感じになった。
内容はともかく日本を代表する中年役者さん達の真剣で、珍妙な演技が何とも言えず、可笑しくなってきた。
結局純愛は純愛に終わったが、最後の展開に納得して見終わった。
褒め言葉としてくだらなさ全開
こんな時だから、これくらいふざけた作品が観たかった。
終始ギャグ。
それも非常に子供っぽくてバカっぽい笑い。ただ、それが良い。
CMでSiriに「彼氏はいるか?」と聞いているシーンが流れているが、あそこは前段を観ているとめちゃくちゃ面白い。
ずっとふざけていて(本人たちは真面目だろうが)、マシンガンのようにネタが飛んでくる。自然とマスクの下が笑顔になってくる。
いずれにしても、見事なふざけっぷりだ。服装も髪型も動きも技も、何もかも。これで恋愛が幹となってストーリーが構成されているのだから、もうそれだけで面白い。
最近暗い話ばかりで鬱屈な生活が続いている方は、これくらいふざけた作品を鑑賞しても良いと思うし、そもそもギャグ作品が好きな方にはすごくおすすめ。友達や彼女と観たら楽しいだろうな、と感じた。
逆に子供っぽい笑いが苦手な方にとっては辛い作品かもしれない。
人は選ぶだろうが、多くの人が楽しいと感じる作品だと思う。おすすめだ。
出演を許した堀北真希さんに拍手!!
『KAPPEI』のタイトルを聞いた時懐かしのバスケ映画かと思いました。(ってもうずいぶん前のマンガなので40代半ば以上の人しかわからないでしょうね?!)
映画の舞台挨拶で主役の伊藤英明さんが「観終わったあと何にも残らないと思いますが楽しんでください」みたいな自虐ネタを言ってましたが…
うん、確かに何にも残りませんでしたが予想に反して面白く観られました。
なんて言うか『新解釈・三國志』のような自己満足っぽいアドリブ満載のものと違って大のおとなたち(っていうかおじさんたち?)が真剣にお馬鹿やってる姿に清々しさすら覚えました。客席のあちらこちらから頻繁に笑い声が聞こえてきたのは久しぶりの経験でした。
それにしても伊藤英明さんは火星で進化したゴキブリと戦ったり、週末ヒロイン、じゃない終末戦士を真剣にやったりとこの境地を切り開くつもりなんでしょうか?海猿 仙崎はどこへ行ってしまったのでしょうか?
キャラも若干被るし、実際にも伊藤英明さんと仲の良い藤木直人さん主演のかつてのドラマ『ギャルサー』を彷彿とさせますよね!(ってこれも15年以上前のドラマなので若い子たちはわかんないでしょうね〜大体ギャルサー自体絶滅危惧種ですもんね!)
伊藤英明さんは割り切ってこの路線を切り開こうとしているにしても、赤くなったおしり丸出しの山本耕史さん、奥さん(堀北真希さん)が出演をよく許してくれましたよね。守(大貫勇輔さん)のさすがにキレっキレっのダンス、関口メンディさんとのバトルも見応えがありました。
尾崎豊ネタを初め50前後のおじさんたちはなんだか苦笑いの連続でしょうね。マルマルモリモリもよかった!なにわ男子の西畑さんもいい味出して、単なるアイドルとは一味違うところをみせてくれました。
ハル(上白石萌歌さん)も初めて可愛いなって見直してしまいました。これまでは『トッポジージョ』の実写版にしか見えてなかったんですが。(これも古すぎてわかんないかな?)
なんにしろ全く期待しないで観ましたが結構楽しめてなんだか得した気分です。
拭って返してもらったんだね笑
まぁ、予告を見る限りしょうもなさそう。見るかどうか迷っていたが、割と評価も高いし大好きな上白石萌歌が出ているから鑑賞。不安でいっぱいだったが、もうめちゃくちゃ面白かった!なんだこれは!すごいぞ!
ツッコミどころ満載です。
映画の7割はなんでそうなんだよ!と言いたくなるシーン。面白くないと切り捨ててしまえばそれまでだが、頭を空っぽにして身を任せて見てみればかなり楽しい。「何やってんだ」と心の中で呟きながらいつの間にか笑っている。そんな映画がこれ。爆笑じゃないけれど、クスッと笑えるシーンがツッコミの数だけある。ギャグ漫画を全力で。原作は知らないけど、これは近年稀にみる実写化大成功作品なのでは!?
話の展開も中身も質が高く、無駄な脱線はしないしテンポもいい。ここまで時間が過ぎるのを感じさせないコメディ映画は中々ない。一瞬たりとも飽きさせないし、面白さも一定でずっと見応えがある。見ていて恥ずかしくなっちゃう場面はいくつかあるものの、しつこさはないため疾走感だけでなく爽快感までも感じさせてくれる。そのうえ、セリフも演出も細かいところまでこだわっている映画。たまんねぇな、これ。
なんといっても伊藤英明と上白石萌歌が凄い。
馬鹿な役柄を演じきっただけでも拍手を送りたいのに、完璧に自分のものにして今までのイメージをぶち壊すまでの演技力を発揮した伊藤英明には、もう頭が上がらない。45歳にして新境地。短編ドラマでもいいからシリーズ化して伊藤英明の勝平をずっと見ていたいものです。ブラボー!!!
昨年公開された「子供はわかってあげない」で衝撃を受けて以来、個人的に山田杏奈の次に大好きな若手女優として密かに応援していた上白石萌歌だが、今回もまた素晴らしかった。あまりの可愛さに驚き、繊細な演技で見とれてしまう。こんな人材どこで!?ビズr...ごほん。日本映画界よ、勿体ないぞ。もっと起用してくれ、頼むから。
まぁ、ただ岡崎体育とか橋本じゅんとか浅川梨奈とかは絶妙だったものの、グループの男ふたりは何もアクションがなくて微妙だったし、正義に関してはもっと深いエピソードが欲しかったなという印象。求めすぎかもしれないが、女子ふたりと3人の終末の戦士は掘り下げられていたからそう思ってしまった。
でも、勝平の成長物語としてもラブストーリーとしてもかなりの面白さ。山瀬に吐いたセリフ、あれめちゃくちゃカッコよかったな。ああ言えるってどんだけ素晴らしいことか。ラストも私的には大ハマり。エンドロールも原作に敬意を表しているようで、すごく良かった。笑いと勇気が貰える今の世の中にピッタリな作品。是非とも騙されたと思って見て下さい。
思ってたよりは……
まじめにふざけた作品
ノストラダムスが予言する世紀末の破局から世界の秩序を守るため、人知れぬ離島で修行する終末の戦士たち
ところが令和になっても何も起こらないもんだから一旦解散になって、子供の頃から究極奥義しか学んでないムキムキのおっさん連中が無造作に社会に放り出される
ふざけてふざけた映画は心底苦手なんだけど、まじめにふざけた映画には強く心惹かれる
本作は後者で、よくこんなのにこんな俳優さんキャスティングできたなっていう、テーマと演者のバランスがイカれてる一作
おのずと劇場もスカスカなんだけど、それでもわざわざ来てるみなさんの老若男女のバラけっぷりが凄い
アホな映画好きってとこで繋がってるんだろうけど、サイコグラフィカルに切りとるとデモグラフィカルにこうもバラけるかね
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