「すごかった」レイジング・ファイア 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
すごかった
クリックして本文を読む
カーアクションもガンアクションも格闘も火が出るほど激しい。特に格闘アクションはパンチがフェイントでハイキックが当たるところなど、おお!と思う。腕ひしぎ十字固めで腕を折るのは青木真也のようだ。車をせき止めて犯人グループと銃撃戦を行うところは、絶対に車でいたくない。
ストーリーもキャラも演技も素晴らしい。時間が2時間を超えていて、長いなあと思ったらあっという間で圧倒されっぱなしだ。ベニー・チャン監督はあまり意識していなかったのだが、油の乗り切っている時期に亡くなってしまい本当に残念だ。あと10年はこの調子で撮ってほしかった。素晴らしい映画をありがとうございました。
コメントする