「表記をジレンホールに改めたギレンホール、ジレンマを感じる」THE GUILTY ギルティ Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
表記をジレンホールに改めたギレンホール、ジレンマを感じる
今のNetflix、勢いがあります。
ネットフリックプレゼンツの本作は、同タイトルの2018年のデンマーク映画(日本2019年公開)のリメイク版です。
主演を務めるのはジェイク・ジレンホール(Wikipediaでは既にジェイク・ジレンホールの表記)、ギレンホールのほうが個人的に馴染んでいるけれど、きっと今後はジレンホールが主流になるでしょう。
ちなみにレネー・ゼルウィガーも、もともとレニー・ゼルウィガーという表記が日本で定着していましたが、本人の希望も有り改めてから20年くらい経過しているんだそうで、私としてはレネーと呼んであげたいと今なら思います。
リメイクである本作についてですが、元ネタを知らない私には比較のしようがなく、普通に内容に引き込まれて楽しめました。
ただ、映像面と言いますか画的に若干、退屈と言いますか暇を感じてしまいまして、もうずっと見せられるジェイク・ジレンホールの演技凄いなあと魅せられたりして、内容と余計のないことを考えたり、自分の仕事に置き換えて考え事が捗ってしまうという作品でした。
大画面向きではありません。
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