おじドル,ヤクザ

劇場公開日:

おじドル,ヤクザ

解説

潔癖症のヤクザとおじさんアイドルという正反対の中年男性の友情を描いたバディムービー。スカコアバンド「RUDE BONES」のボーカリストで俳優や監督としても活躍する大川裕明の長編初監督作で、自ら主演・脚本・編集・音楽も手がけた。昔堅気のヤクザである42歳の金田。潔癖症で人付き合いも苦手な彼は組では浮いた存在で、借金取り立ての仕事をあてがわれている。ある日、金田は東という男の家へ取り立てに向かう。年老いた両親と暮らす44歳の東は、地下アイドル「あずぽん」として活動していた。どこまでも呑気でポジティブなあずぽんにいら立つ金田だったが、ひょんなことから一緒に取り立て旅行をしたり、金田が思いを寄せる女性をあずぽんが誘って3人で飲みに行ったりと、互いを知るうちに特別な思いが芽生えていく。

2022年製作/82分/G/日本
配給:トリプルアップ
劇場公開日:2022年1月22日

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(C)2021 おじドル,ヤクザ

映画レビュー

3.5【”ガキの頃、誰かが俺の手を繋いでくれていれば。”汚れた世界に生きる汚れなき曰く付きの男二人を描いたバディムービー。映画って予算とか関係なく脚本と設定が良き作品が産み出す所が魅力だなと思った作品。】

2024年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

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共感した! 2件)
NOBU

5.0とにかく泣いた。切ない、やるせない、そして喜びの涙。

2022年2月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ヤクザとして生きてきた男の覚悟とか哀しさとか、その底に秘めた愛が本当に本当に美しくカッコいいです。

周りに流されてしまう人間の弱さ、周りに流されない人間の強さ、それぞれの在り方が様々な角度から描かれていて惹き込まれました。
特に、あずぽんというキャラクターが本当にすごい。
役としてのハマり方、振り切り方に、最初びっくりして、もう序盤であずぽんの虜になっている自分がいました。

登場人物それぞれの、人生に於ける心の支えが
優しいカレーだったり(そこに乗る唐揚げだったり)、タバコだったり、酒だったり、アイドルだったり、ステージだったり、、
それぞれに描かれています。そこに投影させるものが、誰しもきっとあると思います。

あまり映画を多く見ている方ではありませんが、
すごい作品を観てしまった
という感覚が抜けません。
個人的感想ですが、40歳になってこの作品を観れてよかったと感じました。経験値の少ないときの自分では、この作品の本質的な部分を感じられなかったかもしれません。
そして、いまこの作品に出会ったことで、いろんなことを肯定してもらったような気持ちになりました。
本当に本当に、たくさんの方に観ていただきたい、というか、体験していただきたいと思いました。
心が豊かな気持ちで満たされます。

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もち

5.0あずぽん頑張れ!応援したくなる映画

2022年2月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

『おじドルヤクザ』鑑賞

予告編からは期待していたのだが、、

予告より面白い。キャラ達が凄い。

どよんだ毎日の暮らしが少し明るくなる気がする。
なぜかおじさんアイドルが、途中で可愛く見えて来る。

竜雷太さと、金田、あずぽんのカレーのシーンは素直に感動。

今年1番の映画。

ストレートな作品だけど、普通に面白かった。

コロナ収まったら又友達と行きたい。

あずぽんがんばれ!

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共感した! 1件)
はるたん

3.0前科者のアンサー的作品

2022年2月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトルから滲み出る圧が凄い、なおおじ(さんアイ)ドルは眼鏡でヤクザは細い方なので別に兼業ではない
最初はきめぇだったのが途中からおじドルかわいいに進化するある意味洗n、価値観の変化を余儀なくされる作品
割と前科者のアンサー的作品だと思った

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BONNA

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