劇場公開日 2022年10月7日

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「まだ半分なのでどうなるか?」君を愛したひとりの僕へ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0まだ半分なのでどうなるか?

2022年10月8日
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2022年劇場鑑賞230本目。
二本ワンセットで意味が見えてくるという変わった仕掛けの映画。ただ、ラブストーリーズ エリナーの愛情とコナーの涙という同じ話を女性側と男性側で描くという作品があるので試みとしては初めてではないです。
ただ、今作はパラレルワールドなので、単純に2つの視点から同じ事を描くのとはちょっと違うので、これがどう作用するかですね。
自分は今作の方から観て、「僕が愛したすべての君へ」を観る合間にこれを描いている状態です。二作とも観てしまうと感想が変わる可能性があるので急いで書いています。
まず、この映画単品しかないと考えた場合
シーンがとんだり2つの世界の人物が入れ替わっていたりして混乱する場面が結構多かったです。多分そこが二作両方観て理解出来るという仕掛けなんだろうなと思います。
声優はプロではなく宮沢氷魚や橋本愛などで、橋本愛はまだ良かったけど主人公二人が子供にしては声が太く、大人にしては声が若いという感じでした。下手でもないけどうまくもないかなと。映画自体に仕掛けがあるんだから、そこはガチ声優で良かったのではないかと思いました。
今の時点で評価はここまで。

ガゾーサ