「確かに名付けようのない踊り」名付けようのない踊り Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに名付けようのない踊り
身体表現というよりも、身体を顕現させているそのおおもとがそっと現れているような踊り。
ダンスシーンはキレギレだったが、色々な場所での踊りを通して伝わるものがあった。
フランスでのパフォーマンスの後、一問一答のような場があり観た人が色々聞いていたのが印象的。普通の人が普通に聞いている。
アートの受け手という鑑賞者の役割を考えた。
鑑賞者でしかない。評論家でもインフルエンサーでもないけれど、しっかり観て受け止めたものを色々な形で出していけたらいいんだ。
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