「何も残らなかった」わたし達はおとな　ガゾーサさんの映画レビュー（感想・評価）

2022年劇場鑑賞148本目。
大学生の恋愛を描いた作品。タイトルで皮肉っているようにガキの恋愛の末にって感じです。
この作品に出てくる「大人」は分別のある人として描かれているのに対し、「おとな」である主人公たちは全員好きになれない感じで描かれています。全然共感も感情移入もできない。そういう経験してきた人ならどうかわかんないですけど。

時系列がグッチャグチャで、最初「あっ、過去は画面小さめなのかな」と思ってたらそうでもなかった・・・。
もう途中からはもう知らんし勝手にすればいいから早く終わってくれと思っていたらなんか変な所で終わるし人生でなんにもならない約2時間だったなと思いました。