「さようならアメリカ」ドント・ルック・アップ きんどーさんの映画レビュー(感想・評価)
さようならアメリカ
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アメリカの大統領をバカにした映画やドラマは結構見たけど、ここまで酷いのは初めて見たかも。メリル・ストリープが女版トランプにも見え、ギャグにしか見えない。
物語は危機を訴える科学者(シリアス側)とまともに受け止めない大統領やマスコミ(ギャグ側)で見事に対立。そこにSNSの大衆がかきまわして無茶苦茶に。
ディカプリオが良いですね、おどおどした感じが科学者ぽい。
弟子のジェニファー・ローレンスもパンクで素晴らしい、惚れます。
絶望した後、最期をどう過ごすのか、考えさせられます。
そして権力者達の醜い逃亡と、大統領の最後までバカな最期に笑いました。
しかしマーベル作品でよくあるエンドクレジットにまだあるよ、みたいなのもうやめて
欲しいな。2回もあるし。
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