「ブラック度がアルマゲドンな秀作コメディ」ドント・ルック・アップ シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
ブラック度がアルマゲドンな秀作コメディ
Netflix発の強烈風刺コメディで、相変わらず作品のレベルが高く、ハリウッドの大手スタジオも見習ってほしいです。お話しはアルマゲドンみたいな巨大彗星の衝突による地球滅亡を訴える天文学者のドタバタで、マスコミからホワイトハウスまでバッサリとコケにしている監督のアダム・マッケイのキレのある演出が冴えてます。ビックリするのは、アカデミーウィナーの皆さんの怪演ぶりで、ディカプリオのあたふたぶりから、ジェニファー・ローレンスのブチ切れ演技、なによりもメリル・ストリープとケイト・ブランシェットのビッチ振りはビックリです。
コメントする