「沢田研二が山菜を採って料理して食べる。それだけなのに面白い。(それだけじゃないけど)」土を喰らう十二ヵ月 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
沢田研二が山菜を採って料理して食べる。それだけなのに面白い。(それだけじゃないけど)
沢田研二が山菜を採って料理して食べる。それだけなのに見入ってしまう。(いっそそれだけでもよかったかも)
こんな役に合いそうな俳優さんたくさんいるだろうに、なぜ沢田研二?と思っていたが、沢田研二だからいいんだな。ジュリーがこういう役するからいいんだ。
劇場、御年配の方で半分以上埋まってた。さすが、ジュリーの集客力すごいな。歌も良かった。
音楽もこんな映画に合いそうな音楽ありそうなのに、ジャズ。合ってたなぁ。
奈良岡朋子の存在感。かつては北林谷栄がやってたような田舎のお婆さんをよく演じられるものだ。
お世話になった住職のお嬢さん(壇ふみ)が訪ねてくるところ。作った人が死んだ後も残っていた梅干しを食べるところは泣けました。
あんな生活できないけれど、憧れてしまう。
今日一日を感謝して生きよう。
土井先生、ごちそうさまでした。
(普段料理しないけど、ほうれん草と小芋買って帰りました)
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