機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女のレビュー・感想・評価
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小2病(富野病)は再発しないはず
5日前に観た初編よりセリフが相当難しい。自分が8歳だった初代シリーズ以後、テレビも映画もガンダム全スルー人生だったが、やっと富野を迎えに来られ感無量w
ハサウェイ・ノアのような、若さが雁字搦めに追い詰められてゆく心象のドラマはアムロでも表現してた気がして懐かしさもひとしお。アムロよりも重圧かかるわなやし。ひとつしかない地球。ひとりしかいないギギのような女。欲望が次になにを生みだすのか海の青さに聞いてくれ、そんな詩的な感想を持って帰りましたw内容はあんまり入ってこないw
とりあえず家のどこかにある逆襲のシャア探して2回目考えます。
基本は原作に忠実しつつ追加改変も織り込んで、見せ場増やしてハサウェイのトラウマを抉る中間編!快作!
驚いた事にこれで初見はわかるのか?なスタイリッシュ前回あらすじが最初にあったする本作は、かなり前に原作を既読して臨んだが、今思えばシンプルだった原作に、今回はかなり肉付けしてあり、ハサウェイ側のドラマや群像劇も良い感じで追加されてあり、タイトルクレジットが出るまでのシークエンスや特にエアーズロックで行われる後半のMS戦は原作にはないペーネロペーの前期型?にのる2回目の対戦となるレーン・エイムとΞガンダムの激闘と、そこにフラッシュバックする過去とハサウェイのトラウトをシンクロさせる映像は見応えあり!
ネタバレ
前回も同じだが、台詞などは原作に非常に忠実に脚本化されていて、いわゆる富野節な台詞回しも炸裂していてこの辺の再現度も富野作品ファンならニヤニヤできる。
(ちなみにガノタは蔑称なので本人が自虐的に使う分には問題ないが他人に向かって使うのは無礼だよ!そこのキミ!笑)
前作もビジュアルの面では逸品だったが、5年近い年月を経ての続編でもある本作は、村瀬監督のこだわりの詳細な設定・背景美術の密度に、演出と映像設計のさまざまな小技とアングルやカットの手数を前作以上にスタイリッシュに魅せる場面の連続で情報量も多くて素晴らしい。(タイトルクレジットの映像は、アート映画的ビジュアルに振られた『007スカイフォール』なども少し想起させる)
ただ予告編で懸念したMSなどのCGは、予告そのまんまで、若干ゲーム映像感があり、もう少し濃厚に出来なかったのかな?とは思う。
テンポが良いのであまり気にならないかもですが、暗くして誤魔化していたのが明るい場面だとペラい印象になる。
前作でも少し気になっていた点で、ハサウェイとケネスに挟まるもう一人の主役でもあるギギのやや気恥ずかしい官能描写でここはもう少し抑えても良かったのでは?と思う。
ご丁寧に原作には無かったケネスとの情事も挿入(笑)されており大丈夫か?とは思う。
この辺の映像立ては前作に近いので絵コンテに関わった監督の村瀬氏か渡辺信一郎氏(『カウボーイビバップ』の監督)のどちらかの趣味なのかな(未サーチ)
(まあ某アメリカ狂人大統領も未成年売春に関わっていた可能性が高いので今日的ではある)
原作だと殆ど記憶に残らないキャラクターも映像化されて、ちょっとした表情や台詞を聴く事で、とても印象的になり若者が多いマフティの実行部隊は、さながら大学のキャンパスの様相で、学園ドラマの香りも漂い、もう一人の主役であるケネスの属する連邦側と比較すると若い組織と古い組織の対比も一目瞭然で、そもそも反地球連邦組織マフティは大学などの研究機関の教授などが入口になっている体裁なので富野監督が目撃した学生運動の趣もある。
今回特に顕著なのは後半の戦闘シークエンスで、レーンのペーネロペーの前期型?の内側にあるガンダム(アムロが乗っていたνガンダムにシルエットがとても似てる)の登場によりハサウェイが過去を回想して葛藤する場面は、映画版『逆襲のシャア』を新規作画で描き、クエスやアムロもガッツリ登場してオッサン接待か?!と思わせて、過去に一度は連邦側のエゥーゴについたシャアと同じ立場と心境になるハサウェイがシンクロしてダブる描写になっている。(軍の空港で劇中では旧型になるリ・ガズィの飛行形態が登場する場面はファンサービスではなく伏線だったのね)
『逆襲シャア』でもハサウェイの台詞にはシャアの行いに同情してる節があるのを、掘って踏襲してるのと、ハサウェイがアムロの恋人でもある女性技術士官のチェーンを逆上して殺害してしまうなど、アムロとシャアとララァなどが現在に連なる因縁的な原罪も描写している(あの映画では設定の補足説明台詞だったのだがその辺を上手く利用してる)
ちなみに一部誤解があるかもしれないが、元々本作の原作である『閃光ハサウェイ』は、『逆襲のシャア』は殆ど同じ内容でもある二本の内の別ルートの一本である『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』が、原作になっていて映画版『逆襲のシャア』の原作とは割と細部違う作品で、いわるゆパラレル作品になる。(ややこしい)
本作は映画の『逆襲のシャア』の続編になっているので、映画逆シャアだけ観ていても問題ないが、「ベルトーチカ・チルドレン」の方と特に違うのは、ハサウェイのトラウトにもなっているクェス(初恋相手)を、ハサウェイ自ら殺してしまう点(これが本作のこだわりのトラウトになりある種の同情になる)で、映画版『逆襲のシャア』だとチェーンがやむ得ずクェスを殺して、それに逆上したハサウェイに殺されるビックリ展開になっており今でも、この辺の突き放し具合はやり過ぎでは?と思ってしまう。
あと小説「ベルトーチカ・チルドレン」の方に登場するνガンダムとはデザインが違うHiνガンダムも映画程には見せ場もなく活躍しないのにビックリする。
あと他にも気になり点は冒頭のオエンベリでMSを持たない組織にキンバリー部隊のMSが襲いかかる場面の導入は良いけど、その後の惨劇は割とサラリと描かれておりあまり物語の求心力にはなっておらずやや印象に薄い。
マフティの輸送船ヴァリアントが、エイムによって沈められる場面なども追加されると、ハサウェイが再度エイムと対戦して倒す場面が宿命的な相互関係的や対比になり良かったのでは?とか、ギギと再会する場面の爽やかさは、少し能天気で違和感かも…しれない
基本は原作に忠実しつつ追加改変も織り込んで、見せ場増やしてハサウェイのトラウマを抉る中間編!快作!なので映像描写の細かさも含め劇場で観る価値はある作品
余談
SNSの意見で、夜間の戦闘場面が暗くて分からないの意見もあるが、自分の観た範囲では本作は割と分かりやすく見やすい印象で、これも映画館の環境や設備面に起因する問題なのかも。ちなみ前回は確かに暗い印象て分かり難い面もあったのは理解しているが、シネコンなどで同じ系列の上映環境で明度の違いを結構あると感じているのでそれも原因だと思う。(おじさんなので夜は視力か落ちる身でもある人間)
すべての人物の動きと会話がみどころ
前作は劇場鑑賞、小説未読です。前作ももちろんですが、今作は本当に素晴らしい!公開まで時間がかかったわけだ。ストーリーもですが、富野語を話す人物の会話、仕草の描写がすごい。端の端まで手抜きなし。マフティーの船の艦橋に妊婦の女性スタッフがいたり、痴話喧嘩やセクハラ、他愛のない会話など、言い出したらキリがない。その人間くさいやり取りがあっての戦闘のメリハリの効いた演出。カメラアングルも凝ってます。アニメというジャンルではなく、映画としての完成度がすごい。モビルスーツ戦はコクピットからのリアルな描写や引き絵の光のみの演出など、ニュースで見るようなリアルな戦争を重ね合わせてしまいます。宇宙世紀シリーズだけでなく、多くの作品が存在する「ガンダムシリーズ」ですが、やっと現在のアニメ最先端技術で作られた作品が出てきましたね。
Already Broken
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
初代ではライバル
続編では共闘と
並々ならぬ関係性でガンダム人気を
けん引したアムロとシャアの
サーガの完結編として
1988年劇場公開
コロニーを建設し地球から
宇宙に飛び出した人類が新たに
獲得した非言語的に他人と干渉
出来る能力を「ニュータイプ」
と定義する関係性や悲劇は
ガンダムシリーズの特徴となり
後世作品への影響も大きかった
その作中で世界観の説明を
担いながら少年の視点で
戦いの顛末を追いかけた
ハサウェイ・ノアは
アムロやシャアに父性を求めて
は相手にされずむしろ利用される
シナリオを逆側から知ってる
レベルのニュータイプ能力を
持つ少女クェス・パラヤに
恋をし
守ろうとしたところで悲劇的な
別れを迎え
ハサウェイを助けようとした
味方のチェーンを撃墜して
しまうというシャアとアムロの
結末とは別のあたかも富野由悠季の
宿題かのような側面も持ち合わせる
作品であった
というシャアの叛乱の12年後を
描いた小説がベースの今作
どうだったか
世界観の紹介に終始していた
前作に比べると話がいよいよ前に
進む感じで俄然作品の色が出て
きたのと圧倒的な映像クオリティ
には改めて圧倒されました
過剰なくらいカットを割ってでも
場面の奥行きを見せる見せる
そこまでやることで
ハサウェイの終わりのない苦悩
との対比的になっていたと
思います
とても人類とか背負える状態に
ない男がここまで最強のガンダムに
乗って苦しみ続けるなんて話
ガンダムではまずありませんから
否定的な人も多いでしょうが
新鮮に映るものです
さてアデレードの官僚会議を急襲し
連邦に反省を促すとする
ハサウェイ率いる革命組織
マフティ・ナビーユ・エリンの作戦
ですが地球はそりゃ連邦だらけですから
相当厳しいもの
ですがハサウェイには最強のガンダム
クスィーがあります
ケネスのキルケー隊所属にも同系の
ペーネロペーというガンダムタイプが
ありますがこいつは駆動エンジンから
別物で重力下でも補助なく自由自在に
飛行しチート級の強さ
正に切り札なわけです
ですが乗ってるハサウェイは
官僚たちの顔を確かめるために
乗り込んだシャトルの中で知り合った
不思議な少女ギギ・アンダルシアの
虜になってしまい
脳内に住んでいるクェスとだぶる
ごとにただでさえ不安定な精神が
壊れていきます
ギギも自身の予知的能力を
ケネスに見初められ
本格的にマフティ掃討の
「お守り」として協力して
もらうものの結局ギギは
お飾り程度にしか扱われない
現状を察しますが少なくとも
ケネスと組んでいいれば
気になるハサウェイに会える
ってんで関わっている感じに
なります
元の小説がなかなかアダルトな
なのを(富野さんの小説版は
どれもそーだが)
そこかしこ落とし込んで
いるのは見事
愛人のCAおねーさんに
ケネスの好きなプレーを
ごにょごにょ教えて
ひっぱたかれるとこは
小説にあったシーン
ケネスははっきりオッサン
ギギは愛人関係
それらとハサウェイ以外は
ハッキリモブ
南進作戦でマフティ側にも
犠牲がしっかり出るも
富野作品みたいにやられる
とこを細かく描いたりもしない
(あれは富野さんなりの親心らしい)
そういう割り切った描写が
この作品の熱量を落とした
アッサリ感を出してるんですが
それが逆にハサウェイの精神的に
ぶっ壊れてるっぷりと
この時代の
一見豪華に見えてもそこにある
荒廃っぷりを醸し出しているのかも
今回はペーネロペーが使えず
量産型νガンダムベースのアリュゼウス
でレーン・エイムはハサウェイと相対
しますが装備をはぎ取られると見た目が
νガンダムまんまになりそこまで
追い詰めたハサウェイが見る幻影・・
という描写はなかなかゾクゾク来ました
ハサウェイが主人公でガンダム作品
なんか成り立つのかと思ってましたが
ハサウェイなりに負い目を抱えて
苦しんでるってのを映画として描写する
意義を感じました
そのへんの理由で観てないって人も
結構いるみたいですが
観てみるのをおすすめします
こういう解釈も面白いかと
一見さんお断り
ファーストから逆シャアまでを押さえている人が大前提のこのシリーズ、加えてこの作品世界の状況説明もないため、それほど売れたわけではない小説を読んでいない(読んでいても?)人(私です)は自己の想像力で必死に補完しながら鑑賞することになります。
それでも前作は画期的とも言える現実世界でのモビルスーツ戦の恐怖を描いた演出や、一応そういうことなんだろうなと理解しながらクオリティの高い作画に満足できました。
ただ本作はそういった衝撃もなく、前作に比べ作画のクオリティが落ちたと感じる部分が多く、相変わらず説明不足(行間読めよ的な演出)の多さも相まって、何を観せられているんだろうと退屈しっぱなしでした。
SF的な観点でもかなりの未来世界を描いているはずなのに、未来世界的ガジェットが皆無で、モビルスーツ関係以外の生活環境はほぼ今の環境(テレビ、モータリゼーション、紙を多用する文化は後退?)で、ちょっとチグハグな感じもしましたが、まあそこはわかってやっているのだろうと思ってます。
ただ、モビルスーツ関係でもクスィーだけ航空力学的に大気圏内を飛行できそうもないのに縦横無尽に空中活動ができてるの?(ミノフスキー・クラフト?)とか、他の航空機や船舶との技術的な格差や、唐突に挿入された核融合炉の理論説明など気になる点が多く、そういった部分もチグハグさを助長してます。
それでも劇場はかなりの若年層でほぼ満席で、近年のアニメ映画の一般化やガンダムというブランドの強さを実感しましたが、果たしてどれほどの人が理解出来ているのだろうかとも感じました。
東宝にやられっぱなしの松竹としては起死回生の一手と行きたいところでしょうか、上記のとおり個人的には大ヒットは難しいのではと感じています。
人類の叡智と革新
ガンダム世代、宇宙世紀シリーズ履修済み
総評
かなり良作、劇場(IMAX推奨)で一見の価値あり
ストーリーは原作ありきなので割愛。脚本は秀逸。レビューは細かい点のみに絞る。
①U.Cから時を経て、成田剣に鈴置洋孝がより憑依している。
最終章への顔見せとして少しの出演だったが、その【声】で嗚咽が漏れそうになった。私も歳を取ったと言うことか。
②ハサウェイとレーン
まるで往時のカミーユとジェリドを観ているような既視感。若者らしい感受性と大人への反感、そこら辺りは相互にごちゃ混ぜなんだけど、レーンを直接敵視していないハサウェイに対し、コテンパンに負け続ける構図がもうソレにしか見えなかった。
③魔女はニュータイプなのか?
ララァしかり、クェスしかり、実戦の現場で「戦場の全てを感じている」描写は毎度の事だか、それはあくまで他人の思念を感じすぎるあまり、自己の精神をも蝕む…といった解釈だったのに対し、ギギ嬢はなんともご都合過ぎて連邦の下士官では無いが「なんだよアレ」的な感じ。
④脱ガンダムは難しい
一見してガンダムと見せないクスィー、本編最後に「あぁ、やっぱり」のご尊顔公開。そしてなんと言ってもνガンダムが当時画質で再登場の演出。
タイトルからガンダムを廃しても、やっぱりガンダムっていうアイコンがないとスポンサーは動かんのだろうな…だからオトナって!
⑤映像美は素晴らしいが
音効、劇伴込みで良く出来てると思ったけど、映像そのもの(特に背景)はそんなに実写に寄せなくて良いように思う。
思えば四半世紀前、マクロスプラスが「これがアニメーション?」というキャッチコピーでCG作画へのムーヴを作ったように記憶しているが(実際のマクロスはCGと見紛う手描きの最高到達点)、それはあくまで戦闘に絞ったものであったのに対し、今回のは、実写の世界観に綺麗めのアニメが浮いて見えるきらいが少し気になる。
回帰
閃光のハサウェイの第二弾。
前作から5年ですか。ま、そもそも閃光のハサウェイが映像化されるまでの年月考えれば5年なんて秒。とは言え今作観る前に前作見返したけど。
ガンダム作品ではあるけど、情景の美しさやギギ・アンダルシアのオシャレへのこだわり?をリアル描くあたり、観ていて自分は何の映画を観てるんだろ?と疑念が(不満とは少し違う)
あと、基本会話中心。マフティと地球連邦の心理戦とゆー名の腹の探り合いにギギの一言で右往左往。
クライマックスの戦闘。昨年、テレビでアレやった影響受けてるのかなぁ〜と。そして、彼は戻ってきた。宇宙世紀描くと(例外はあるけど)避けては通れない「呪い」みたいな存在なんだろう。
ファーストガンダム世代が十分満足する大人のガンダム
ファーストガンダム世代が十分満足する大人のガンダム。
そして、ファーストガンダムの物語の集大成的な作品になるであろう映画でした。
私はそう感じたかな。
子どもの頃から40年以上見てきたガンダム世界。
付き合ってきた時間がケタ違いだから思い入れも強くなる。
そんなバックボーンを持つ大人を満足させた製作陣に感謝です(^-^)
いやぁ~、面白かった。。
前作よりもグッと話に引き込まれました。
1月にして今年NO1確定ですね。
作画、映像、音楽、キャラクター、全てがオシャレでした。
脚本というか展開も良かった。
第一部から時間が掛かっただけあって、かなり練られた脚本でした。
ハサウェイ、ギギ、ケネスの絡み合いが秀逸。
人間関係など分かりにくいので子供は楽しめないでしょうね。
万人向けでは無いです。
絶対に逆襲のシャアは見ておかないとダメでしょう。
しっかり、逆襲のシャアの回想シーンも結構たくさん出てきたし。
クェス・パラヤはもちろんのこと、私のお気に入りのチェーン・アギも一瞬だけど出てきてくれたのはメッチャ嬉しかった。
逆襲のシャアを見た時に大人(高校生頃)になっていた私は、実はクェスよりもチェーンが好きだった。
アクシズショックのキッカケは彼女の念がサイコフレームに伝わったおかげだと思うし、アムロに惚れている彼女は可愛かった。
アムロの部屋の前で丸まって待つシーンなどは伝説級の良いシーンだと思っているし。
でも彼女の扱いってクェスより断然少ないんですよね。
ハサウェイとアムロとのやり取りのシーンは少し長すぎる気もしたかな。。
(νガンダムはこれでもかってくらい出てます)
さすがにハサウェイ引きずり過ぎって感じたけど、これがニュータイプという事なんでしょう。
でも、これが「人の革新」なのかとも思っちゃったかな。。
アニメならではの贅沢な描写とカット割り。
セット・予算も気にせず、贅沢な映像を描き放題ですもんね。
そして、ギギのファッションショー。
おっさん受けは良いだろうけど女性はどう見るんでしょう。
ファーストの時に当時見ていたガキんちょの友達の中には、ララァが出てきてからツマラなくなったという奴がいたのを覚えている。
子ども、女性、男性でも若い人とオッサンでは受け取り方は違うから仕方ないのだろうけど。。
ラストにガンズ&ローゼズのスウィート・チャイルド・オブ・マインが流れてきて、エンドロールで歌詞が出てきたのには痺れた。
まさにファーストガンダム世代を狙い撃ちしている演出。
見終わった後にグッズを買っちゃいましたよ。。
ラストの第3部が楽しみで堪らない。
でも、また5年とか待つのはツラいな。
多少時間が掛かっても、原作からの改変も構わないので、ガンダムファンみんなが納得できるラストを望みます(^-^)
良かったけど
ともかく、情報完全シャットして、今すぐ映画館へ行って下さいっ!!!
絶対に「逆襲のシャア」と「閃光のハサウェイ」の予習必須!
初日から『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』を観に行ってきましたよ。
率直な感想を言えば、ま~難解。
(ガンダムをちゃんと順を追って観ていない人にはね)
ガンダムとザクとかドムとかの戦いは無し。
話は、ほぼ政治と男女の恋愛で進んでいきます。
とにかく前作の”閃光のハサウェイ”と”逆襲のシャア”、そして”ファーストガンダム”を観ていない限りは、「なんの話?」って感じ。
それらを観て挑んだ私でさえ、「知らんワードがいっぱい出てきてなんだかなぁ」状態。
最初に前作のダイジェストが流れるけど、知っていないと無意味。
中学生の頃、SF好きの友達が「SFは設定を楽しむものだよ」と言っていたが、たぶんマサにそれ!
しかしながら…とにかく映像がキレイ!
特に海とか南国とかメッチャ雰囲気ある。
戦闘シーンもスゴイ!
よくここまで作り上げたばいね。
そして、最後の怒涛の戦闘シーンあたりからの展開ですべてが腑に落ちた。
なるほど!やっぱりアムロの話なんだなと。
映画が終わって、ガンダムマニアの方々はとにかく幸せそうだったよ。
口々に「ガンダムファンで良かった~!」と言っていた。
アニメ以上のアニメ!!
とにかく何もかも良かった。
まるで実写のような映像美。でもちゃんとアニメ。。。。なんか不思議な感じだ。
ここ数年のアニメ映画ではずば抜けて好きだった。
手汗が止まらなかった。ずっと凄いもん見せられて泣きそうになった。ありがとう。
暗くて見えないと言う意見もあるが、個人的にはそれがまた良いと思った。席の問題か?
1番後ろの席だと全体がしっかり見えて没入できたのでおすすめ。
戦闘シーンも臨場感半端ない。音もヤバイ。爆発音だけではなくコックピット内での何度も鳴り響く警告音とかも凄い記憶に残っている。
コックピット目線も凄い。
日常シーン?でも目線視点?が何度もあるがめっちゃ好き。飽きないよう色んな視点に切り替えたり凄いよ。
SZAも大音量で聴けてニヤニヤノリノリ。
アニメの限界はいずこへ、、、
制作に関わった人全てに感謝です。
本当に本当にありがとう。
是非IMAXで!!
正直キャラクターの会話には全くついていけなかったのですが、ただただすごかった。
戦闘シーンが一部作よりさらにパワーアップしています。
とにかく画角が独特。
パイロット目線でなんというかぐわっと回転したり、引きで見せたりとオリジナリティに溢れた戦闘を見せてくれます。
澤野弘之の音楽があいかわらず最高です。Alexandrosの声めっちゃ沁みますよ!!
終盤のハサウェイ回想シーンは奮えましたね、かなり踏み込んでいます。
一瞬ミライさんがハサウェイの肩に手を置くシーンありましたが、あれだけは先の展開?
謎だらけですし、特典も週替りで配布されるでしょうから私は何回も通います!!
とにかくIMAXとの相性最高です!!
是非劇場で。
繋ぎの本作。完璧過ぎます
殺伐とした世界の中で、ギギの存在はあまりに純粋で、伯爵の愛人という地位を捨ててでもハサウェイを追う彼女と、マフティーでありたいのに彼女が頭から離れないハサウェイ。
「いずれ再会する」という根拠は無いが確信に満ちた感覚。鬱々とした展開の中で、唯一の救いとしての「運命の恋」。やつれた素顔を晒すハサウェイに飛びついて、彼に口づけをするギギ。
完璧なラストでした。
一般人向け富野節がすごい
クリエイターには自分が中心のタイプと社会を見通すタイプがいるが、圧倒的に後者である富野監督の原作を現代的にまっすぐに再解釈していて驚いた
現代社会の延長線上での文明の発展、それに伴う貧富の差の隔絶、果たして人類は真に互いを分かりあえるのか、という原作のテーマそのものの素性が、現代社会で顕在化してきた社会問題を既に捉えていたという事実の方に驚くべきか
個人的にはターンエーやGレコくらいコテコテで直感的に理解できず頭を捻ることを求められる富野節が好きなのだが、今回は絵コンテの妙か非常にわかりやすく、事前知識無しでも楽しめるのが良かったのではないか
特に好きなシーンはオエンベリから香港へ移る局面で、あの温度差がテーマを際立たせていたように感じる
また、小難しいこと抜きにラストシーンが最高
アイデンティティすら保てないほど鬱屈としたノワールが、爽やかなノワールに変貌をとげ、ハサウェイ良かったねと、特有の結末も踏まえて涙無しには語れない
以下、いくつか気になった細かい点
ヴァリアント撃沈の際の潜水艦が近すぎて一次大戦かと思った。いや、わかりやすくていいんだけどね?
ダーウィン襲撃のジ◯ベリンどうなってるん?施設攻撃用の無誘導のクラスター弾と輸送機撃墜用の誘導弾が混在してたとかなのか?1番機むざむざ逃がすのかい!
エアーズロックでの戦闘で相手がペネロペ擬きνガンダムになった瞬間、なぜか始まった肉弾戦。こづけるならビームライフル当てれるだろ。ハサウェイがガンダム見て耐え切れなくなった後はどんなに非合理的な描写でもいいが、直前までいつも通りギリギリ人の形を保っていたハサウェイがあんな非合理的な戦闘をするのか?ガンダムの正規パイロットという認識をした時点で限界突破していたのだろうか。レーンのニュータイプ特性が覚醒していて殺意のあるビームライフルは絶対当たらない状態だったのか?
ガンダム降りて病院行け
残念…
ラストのシーンで泣けました
前作からの期待としては純粋に映像美、明るいところでの戦闘シーンを期待しましたが、全体的に暗めでやっぱりちょっと見にくかった。
中学生の頃に小説を読んでました。
大まかな流れは覚えてましたが細かいところ(地名、組織名、名前)をきっちり覚えてなかったので、理解しようとついていくのが大変でした。
宇宙世紀からの流れ「ガンダムの世界観」を分かっていないと楽しめないだろうなという難解な映画という印象が本音です。
シードのような分かりやすく良い悪いの世界ではないので万人ウケする内容ではないですね。
宇宙世紀ファンを満足させる映画です笑
(付き添ってくれた方はとても疲れたと笑)
しかし逆シャアの映画を何十回も見直して、小さい頃からのハサウェイを見てきた親戚のおじさん的な目線で見てる感覚があったので、ギギとのオーラスのシーンを見た時にこの物語のラストを想像すると辛くて涙でました。
2作目は何の気なしに楽しめたけど、3作目を見る勇気が持てないかも…
まぁ見ますけどね。
uc時代のガンダム大好きな私は総じて大満足です!
前作より踏み込んだ分面白いが、より難解
そもそも前作が、私の中では「アニメ映画史上No.1!!文句ナシの100点!!」という印象であった。本作『キルケーの魔女』は、そんな前作からより踏み込んだ描写を積極的に採り入れた意欲作であるように感じる。
OPをはじめとした各楽曲から、様々なキャラクターの『痴情のもつれ』とも言うべき要素が交錯するストーリーの流れは、まるで洋画を見ているかのよう。そういった要素が邪魔にならず、違和感無くストーリーの中核に据えられ、面白さに寄与している点は大いに評価したい。
反面、恋愛遍歴……特に『若い頃の失敗談』を持たない者に共感して貰える内容であったかは疑問。エンタメとして面白いという前提はある上で、そういった経験の無い観客でも理解できるような演出では無い様に感じられた。その為、一定数がふるいに掛けられる要素であるかもしれない。
また、キャラクターや登場する地名、劇中用語等が前作より増加し、前作同様説明台詞もほとんど無い為に、一瞬の台詞を聞き逃しただけで話についていけなくなることもしばしばあり、私のような常人では最低2回は観なければ話の流れを全て理解するのは難しいと感じた。
MS戦は相変わらずの臨場感。前作に存在したコクピット内のパイロット視点のカットが増えており、迫るミサイルに対処するシーンでは「当たっちゃうぞ……!当たっちゃうぞ!?」という恐怖感で、思わず現実には無いはずの操縦桿を握ろうとしてしまう程、MSのリアルが描かれていた。前作以上にMSをカッコよく見せる様なカットが無かったのは少々残念ではあるが、逆に「戦争のリアルを徹底する」「“カッコイイ”はあくまで観客側が感じるものであり、制作側から提供されるものではない」という信念を感じられて好印象。
ただ、前作では見事な夜間戦闘の演出に昇華されていたCGの粗さが今作では誤魔化し切れておらず、少々違和感として残っていたのは残念。
シリーズファンには強烈なサプライズもある為、是非一度劇場に足を運んでみて欲しい。ただ、その“サプライズ”が物語の面白さにどれ程寄与していると感じるかは、観た者次第であるように思う。
以上の点を踏まえて、今作『キルケーの魔女』は、前作程「圧倒的100点!!」という評価にはならないが、革新的な表現が前作を大きく超えてふんだんに盛り込まれており、前作に乏しかったエンタメ的な魅力も多かった事から、個人的には評価『☆4.5』、点数にして『97点』という印象となった。
全91件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







