ウェディング・ハイのレビュー・感想・評価

面白かった。男側の心の声が正にうなづける。プランナーさんが客の都合に振り回されるさまも楽しいが、配役陣の役どころが又、ハマっていて面白かった。後半は　まぁどぅでもいぃようなお話でしたが。

癖者揃いのせいで
混乱すると思わせて

いろんな伏線絡めて
感動的でもあった。

脚本、監督に拍手。

映画というより豪華俳優を使った壮大なコント。
特にイケメンには怨みか妬みか？
良く受けたなあと思うくらい振り切った。
結婚式に対して、口には出さないが皆が思うところを切り取り、斜めから見て、大きくフューチャーしており、こんな時期でなければ歯むき出しで笑っていただろう。

こういうバカリズムさん的笑いが好きな方なら間違いなくおすすめ。
新郎新婦の紹介VTRは腹筋壊れるかと思った。

岩ちゃんファンは多少の覚悟して鑑賞を

岩ちゃんファンは観るべき。一番いい味出てたように思います。
観客の笑い声は涼子さんのポニーテールが当たった時のみでした。
序盤は退屈で、登場人物の紹介聞くのがめんどくなってしまった。
岩ちゃんと向井さんの辺りからちゃんとみました。はいりさんでホロリしましたが、伏線回収でなるほどーを目指した映画なんですね。

大九明子監督とバカリズムの脚本が、どのような化学変化を起こすかという、マニアックな期待とともに鑑賞。伊坂幸太郎ばりの、ワケ有り登場人物が、最後まで有機的に計算された関係性をもたせる脚本。しかし、文字面ではよいものの、映像にしたときは、大九監督は苦労したかもしれない。すなわち、どこをスクリーンに焼き付ければ良いのか迷うような複合的なシーンが多くあるためだ。とはいえ、大九監督の乾いた、一歩引いて冷静さを持った「笑い」のシーンの描写は、ならではの芸風なのだろう。

見始めて、群像劇になっているのが
分かりやすかった
どういうふうに、予定をおしてる時間を短縮するのかドキドキでしたが、見事クリアで
爽快でした
岩田さんと向井さんのキャスティングは
新鮮でした、バカリズムさんならではの
面白さが、後半特に笑ってしまいました
結婚式を控えてる方は、参考になる作品だと
思います

率直に楽しかったですよ！かなり笑わせて頂きました。
個人的に言いたいこと。
篠原涼子さんの魅せかたが少なくて残念。彼女のファンなので余計思いました。
高橋克己さんの練りに練ったスピーチをもっと聞きたかった。
この2点ですね。
イケメン岩ちゃんのそこまでやらすか？ってぐらいのあんなこんなシーンには脱帽でした！
バカリズムさんの今後の作品も楽しみにしてます！

さすが、バカリズム色満載ですな。「お葬式」の結婚式版です。お見事。これからの作品、期待大です。

前半は、あるあるネタ満載でクスッと笑えたり、思わずうるっとくる場面もありで、結構楽しんで見れた。
ただ終盤がなぁ･･･。お祝儀泥棒の伏線回収あたりからが妙に長く感じてしまった。一人一人のエピソード細かく描くには全体的にちょっと詰め込みすぎかな。
あと、最終的に腹下しネタで笑いを取ろうとするのは使い古された手法だし、ちょっと幼稚すぎて笑えない。(結婚がテーマなのにここだけなぜか小学生向け！?)(笑いに関しては好みの問題もありますが。。。)

演者の皆さんはさすが。安定感あって良かったです。

思っていた構成と違っていた。最後の方のエピソードは個人的には長くくて要らんかなぁー

もーうバカリズムの才能爆発の一本！
気づいたら涙出るほど笑ってました。
良かったシーンを挙げだしたらキリがないですが、一番笑ったのは篠原涼子の髪ﾌｧｻｯです😂

テレビでコントができなくなったから映画でやってんだけど、今回は後半明らかに間延びしたよね。
陣内的に言うともう一展開欲しかった。
二展開かな。
そして一応主人公の篠原涼子のパーソナルな部分があまり見えなかったから全体的に薄味になった。
まあ色んな人出てくるからしょうがないとこなんだけど。
しかし監督さんは空気階段好きやね。
岡野もちゃんと使ってる。

この映画がフリで次なんかあるならたいしたもんだ。

忖度なしに面白い作品

有りそうで無かったウエディング業界のリアリティある作品。

バカリズム絡みか…

彼は天才だ

バカリズムの最高なリズム感で
あっとゆう間の楽しい時間でした。

結婚式への思いが一人ひとりあって、最初の新婦のために（後々結婚式挙げれなくてネチネチ言われたくないために）挙げるつもりなかった新郎のやり取りも笑えたw
結果分かってて、もう一回観ても絶対笑える映画でした。

牡蠣食べたくなった😂

ひとりひとりに悩みや思い、これまでの人生があり、他人のそれは言葉や態度にならない限りわからない。でも、それがわかるのが映画やドラマであり、様々な人が集まって起こる化学反応を素晴らしいと思える脚本に拍手です！
誰も傷つかないドタバタ劇って素晴らしい！
三谷幸喜よりもくどくない笑いとドタバタ感だったと思う。そこは好みの違いです。私はこっちが心地よかった。
あと、イケメンにうんこ漏らさせるあたり、バカリズムのささやかな抵抗を感じる笑。ちなみに、イケメンは漏らしてもイケメンだった。

しっかり練られた脚本が素晴らしい。
個性豊かな面々のそれぞれのエピソードを丁寧に描写し、最後の引き出物開封の着地まで完璧に決まってきてお見事！
伏線の回収もコンフィデンスマンJPシンデレラ編よりも分かりやすく、結婚式という身近な題材が誰しも、あるあるネタとして楽しめるようになっている。
舞台は結婚式場の中がほとんどで、ロケ地選びや衣装にしてもそれほどお金をかけなくてもこんなに面白いものが作れるんだなー。
イケメン俳優さんたちもこんな脚本見せられたら普段やらないような汚れ役でさえやる気満々になってしまうと思う。
純粋に楽しめる作品に仕上がっていてお見事！

バカリズム氏脚本の痛快コメディ映画。

平凡なカップルの平凡な結婚式の
裏で繰り広げられる人間模様の縮図。

2時間でここまで細かく複数の
異なるエピソードを無理なく盛り込んだ
様は素晴らしいの一言。

何より、3代目JSBの岩田さん、
向井理さん、いつもクールなイケメン枠の
役柄が多いこのお二人が今回は
かなりの3枚目の汚れ役を全力で
演じていてビックリすると思います。

よく引き受けたな…と思う位の役柄です。

それだけでも、見る価値は有り。

バカリズム脚本、大九明子監督、篠原涼子主演プラス豪華出演陣ということで期待値が高かった分、若干辛めの評価になってしまった。
面白かったけど、薄味というか、飛び抜けたところがないというか。
観終わった後に何にも残らないのが良いコメディ、と思えば、そうだったような気もする。
最後、また次のshowが始まるよって感じで終わったのはよかった。
で、星４にしました。

向井理と岩田剛典のエピソードだけ披露宴後に振り返りますが、これのせいで披露宴が時間内に終わるかどうかという緊張感が映画の主題から外れます。披露宴中に入れた方が良かったんじゃないの？と思います。

土曜で12時20分の上映で、10人くらい。

えー12日封切りで、これだけと思って期待せず。

観てたら、面白く最後までしっかり観ました。

向井理さんが、悪役って珍しいし、以外でした。

内容は、最近の手法で時間が逆戻りするタイプ。

まだ、観てない人は、是非!