「神の手」The Hand of God ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)
神の手
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マラドーナがナポリに移籍する前後なので1984年の美しい街ナポリを舞台にしたイタリアの大家族の中で年上の女性への憧れや両親の死などを背景に成長していくひと夏の男子高校生の話。
叙事詩といった趣きだがイタリアの人たちの生活がコミカルに感じさせる部分もある。
監督の自伝を描いているようなので止むを得ないが、少年のひと夏の成長物語は珍しい題材ではない上に、男性目線に今さら感を感じた。
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