「贖罪とは」カード・カウンター あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
贖罪とは
言葉と演技の映画でした。
逃げていた過去とその過去そのもののかつての自分を救うこと、それがやはり逃げ切れない、救えないとわかった瞬間をどっしり構えたショットで描いていました。
途中の美しい夜のデートシーン、ひどすぎる虐待のシーンも、実際の映像のはずなのに実在感のない、そんな演出も良かったです。
ホアキン・フェニックスにもロバート・デ・ニーロにも見える主人公の顔も惚れ惚れしました。
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言葉と演技の映画でした。
逃げていた過去とその過去そのもののかつての自分を救うこと、それがやはり逃げ切れない、救えないとわかった瞬間をどっしり構えたショットで描いていました。
途中の美しい夜のデートシーン、ひどすぎる虐待のシーンも、実際の映像のはずなのに実在感のない、そんな演出も良かったです。
ホアキン・フェニックスにもロバート・デ・ニーロにも見える主人公の顔も惚れ惚れしました。