「重く、濃密な、まるでロシア文学・ゴーリキーのようです」カード・カウンター SkyLockさんの映画レビュー(感想・評価)
重く、濃密な、まるでロシア文学・ゴーリキーのようです
人間の嵯峨、それとも習性?
「拷問を受ける人」
「拷問を与える側の人」
「刑務所に服役する人」
「カードゲームを生業にしている人」
表面上は、それは凄まじい
バトルが繰り広げられるが
当事者は
長い時間軸の中で
単純な同じことを
単純に繰り返している、にすぎない。
見ていて辛くなるが
しかし
自分の中にある
単純作業の繰り返しを
嫌ってない、何があることに
気がつき
より、辛くなってしまった。
ただ、
エンディングロールの
背景に続く
システィーナ礼拝堂に描かれた
アダムの創造(ミケランジェロ)
の「触れ合う指先」的な
カットの
意味するものは?
あまりに象徴的な画面構成なので
???が、気になる。
誰か、解説してほしい!
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