「与えられた背景と自身が生んだ経歴と」ある男 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
与えられた背景と自身が生んだ経歴と
宮崎で林業に従事する谷口大祐が亡くなって1年後、法事にやって来た大祐の兄から弟ではない別人と告げられたことで、弁護士が身元を調査する話。
谷口大祐は誰なんだ?過去に何が?が主な話しかと思ったら、確かにその部分もあるけれど嫁に呼ばれてやって来た横浜の弁護士がメイン!?
結構なご都合主義でXの父親の素性と遭遇、判明しちゃったのは頂けなかったけれど、そこからみえてくるXの過去はなかなかキツい。
ただ、リアルな話しだと正式な手続きでも氏名は変えられるはずだけど。
そして小見浦に見透かされた弁護士は、ここで知り得たそんな世界に憧れて、初めての店での息抜きですか…これは憐れで哀しさを感じた。
そして、プライベートでは仕事を活かしたのか泣き寝入りなのか、その先が気になった。
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りかさんのコメント
2023年9月28日
こんばんは⭐️
共感していただきましてありがとうございました😊
初めてですのに、すみませんが、
本レビューの最後の意味がわかりません。その上の2行は、ラストのことですよね。
本作3回観ていますが、謎は深まるばかりです。レビューに書いたのは途中で、私的には、まだまだ謎がありまして。
CBさんのコメント
2022年12月8日
> リアルな話しだと正式な手続きでも氏名は変えられるはずだけど
そうなんすね。
> そして小見浦に見透かされた弁護士は、ここで知り得たそんな世界に憧れて、初めての店での息抜きですか…これは憐れで哀しさを感じた
うわ、なるほど。そうみるのかもしれませんね。