「ホラー映画でもあり青春映画でもある」カラダ探し Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ホラー映画でもあり青春映画でもある
犯人を捜すのではないし、原因を究明するのでもない。
どうやらルールがあって、女性3人、男性3人の計6人が選ばれた。
「夢の中の世界」と「現実世界」の両方の世界を股にかけて6人が力を合わせて、バラバラのカラダを集めて1体のミイラを完成させるという物語。
6人だけがタイムリープしていて謎だらけで引き込まれる。
友達のいない高校生活で孤独だった森崎明日香(橋本環奈)にターニングポイントが訪れる。
怪しい先生(柄本佑)と井戸が氣になるのだが、井戸に関しては今作だけでは、わからずじまい。
夢の中の世界で死んでも現実世界に戻るだけ、というのは緊張感がないと思っていたら、デカいクリーチャーに喰われた人は、現実世界での存在自体が消えているということが判明し、熱いクライマックスになる。
頭を見つけてからが...じれったい...。
エンディングクレジット後のオマケのせいで、続編が観たくなってしまう。
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Uさんさんのコメント
2025年9月20日
共感を有り難うございます。そう、おっしゃるように、犯人捜しも原因究明もしない、ちょっと緩めのホラー映画。
共感を頂いた頃に、カラダ探しTHE LAS T NIGHT を観てきました。ネタバレはしませんが、とにかく青春映画してました。