「マンガよりも美しい人達が出ているホラー」カラダ探し じきょうさんの映画レビュー(感想・評価)
マンガよりも美しい人達が出ているホラー
漫画の方は少々荒い作画なので、どの子にも感情移入しにくいが、映画は小さくて可愛い橋本環奈や神尾楓珠、前田郷敦が目を引きつける。山本舞香は腰チラが美しい。若いっていいなあ。(実感)
話はカラダ探しと言うネタこそ全てという珍しいホラーだが、展開は実体の殺人鬼ではなく「赤い人」と言う万能の怪物だ。ちょっと昔のクロックタワーを思い出した。
この手のホラーに合理的な理屈はほぼなく、死んでは繰り返すところがゲーム的だよね。
全クリすると新しい話が始まるところも。エンドロール後のムービーは見逃さないように。
コンパクトな青春ムービーでもあり、つごうよくみんななかよくなるけど、実際は漫画のように疑心暗鬼になるのではないかな?
ともあれ、月曜日にもかかわらず若い子たちが沢山鑑賞していて、コンセプトは成功と言えるだろう。今の子達にはキツめのスプラッターや精神的に追い込む系のホラーはヤバそうだしね。ライトなホラーとしてテレビドラマ以上の出来にはなっていたと思う。
しかし、出番の少ない上に大した役割を果たさない神尾楓珠はちょっと無駄遣いかなあ?
前田郷敦は目の演技と声がいいね。
残念ながら橋本環奈は小さすぎる上に山本舞香のようなエロ要素もなかった。
青春ホラーはエロが付き物なんだけどなあ(笑)
コメントありがとうございます❗️
確かに優しいホラーでした。
あの痛い思いをまた繰り返すのは嫌だ‼️
というよりもあの楽しい時間をまた味わえるし、ゲーム感覚だし、むしろワクワク‼️という感じでしたね。
食べられると◯◯◯◯◯てしまう、という設定でやっと戦う動機が本気モードに見えてきました。