2887のレビュー・感想・評価
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もう少し編集を切り詰めたらもっと刺激的な作品になっがかも。
ニュースペーパーの芸人による繋ぎはカットしても良かったかも。辺野古問題はもとは鳩山さんが火をつけたようなものだしね。桜を見る会やアベノミクスで口先ばかりだった点は異論なかった。
2887日を毒味する?
硬派と思いきや庶民感覚で観ることのできる映画。おかしい、変じゃない?とわれわれが日常的に考えていることを、言葉や映像、データで見せてくれるので説得力があった。15人もの人へのインタビューで語られる言葉が見事に編み込まれている。こうした作品も世の中には必要だ。松元ヒロさんの醸し出す味が中身をうまく繋いでいるのも印象的だった。元首相の映像から美しい自然の映像まで豊富なのも珍しいのでは。ジャック&ベティでは続けて『パンケーキを毒味する』が観れるようになっていて、その気の効きようにも感心した。ちょうど総裁選近づく中、観ることができてよかった。これからもこのような視点を持っていたいものだ。
信じた者は、騙された。
安倍晋三首相は、第90代内閣総理大臣を2006年9月26日から2007年9月26日まで務め、在職日数は366日になりました。
安倍晋三首相は、 第96~98代内閣総理大臣を2012年12月26日から2020年9月16日まで務め、在職日数は2,822日になりました。
安倍晋三首相は、通算在任日数は3188日です。
安倍晋三首相は、2019年11月20日に首相通算在職日数が2887日となり、史上最長となりました。
タイトルは、首相通算在職日数が史上最長になった日数です。
安倍晋三前首相の政権を検証する映画です。
検証するテーマは、「アベノミクス」、「憲法改正」、「福島原発」、「辺野古新基地建設」と「拉致問題」です。
このテーマについて、知っている人はもちろん、知らない人にも、
お勧めできる、分かりやすい内容の映画です。
安倍晋三首相の在任期間中に、辞めた大臣の人数を知りたい人にもお勧めできます。
以下の言葉に、疑問を抱いている人にもお勧めできます。
「アベノミクスの目標はGDP600兆円で、2020年頃には達成できる」
「私が安全を保障します。福島は完全にコントロールされています」
「採択されている多くの教科書で『自衛隊は違憲である』という記述がある」
「必ず拉致問題は安倍内閣で解決する」
「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」
映画「主戦場」、映画「新聞記者」、映画「i-新聞記者ドキュメント-」、映画「パンケーキを毒見する」を鑑賞しても、物足りないと感じた人にも、お勧めできる映画です。
この映画は、監督を務めた河野優司が、自主映画製作グループ「映画で社会を読む会」が企画し、制作し、劇場公開しました。
配給会社なしに、劇場公開される映画は、初めてだそうです。
このような映画を支援するために、初日に、鑑賞し、このレビューを書いています。
インタビューに応じて、映画に出演しているのは、井上伸、伊藤真、大城尚子、金丸慎吾、小出裕章、斎藤貴男、澤地久枝、山城博治、ジャン・ユンカーマン、知花昌一、蓮池透、浜矩子、松本ヒロ、三浦広志、村田弘、本山仁士郎です。
何故、安倍晋三首相が、首相通算在職日数が史上最長になったのかは、衆議院議員総選挙に以下の通り、大勝したからです。
2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙が行われ、投票率は戦後最低の59.32%で、自由民主党は294議席を獲得し、単独で絶対安定多数を確保する大勝しました。
2014年12月14日、第47回衆議院議員総選挙が行われ、投票率は戦後最低の52.66%で、自由民主党は291議席を獲得し、単独で絶対安定多数を確保する大勝しました。
2017年10月22日、第48回衆議院議員総選挙が行われ、投票率は53.68%で、自由民主党は284議席を獲得し、単独で絶対安定多数を確保する大勝しました。
何故、安倍晋三首相が衆議院議員総選挙に大勝したのかは、有権者が投票しなかったからであり、有権者が自由民主党に投票したからです。
安倍晋三首相やりもしないことをやると言い、有権者を騙し、首相通算在職日数が史上最長になりました。
将来、日本で、悪いことが起きるなら、最も大きな責任を負うべき首相は、間違いなく、安倍晋三首相です。
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