「何の教育も受けていないのだから仕方がないが、ピノッキオの馬鹿過ぎる...」ほんとうのピノッキオ 省二さんの映画レビュー(感想・評価)
何の教育も受けていないのだから仕方がないが、ピノッキオの馬鹿過ぎる...
何の教育も受けていないのだから仕方がないが、ピノッキオの馬鹿過ぎる行動に何度もイライラさせられる。
しかし、「父親」とサメの腹の中で再会し、脱出してからは「父親」のために働き、やさしい少年に成長していく姿には心を動かされた。
人形小屋の主が見た目と違って意外と情にもろかったり、無実なら牢屋に入れられ、罪を犯せば釈放されるという国の存在がおもしろい。
あと、悪さばかりしているキツネとネコにはもっと明確な天罰が下ってほしかったかな。
コメントする