劇場公開日 2021年12月3日

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「それは生き様そのものの名前」ナチス・バスターズ lynx09bさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0それは生き様そのものの名前

2021年12月15日
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鑑賞方法:映画館

近年の邦題の残念さは諦めムードでございますが、コレは何だかフロントで「ナチスバスターズお願いします🙋」と言うのが恥ずかしかった。「イングロリアスバスターズ下さい✋」は平気なのに不思議ね(笑)。
「1941外伝」とでも云える作品。時代がビタッと嵌まっているので、立て続けに観られたのはラッキーでしたね。要所要所はとても好きな作品でしたが、妙なまったり感がどーにもリズムに乗れない感じ。コレに限った事じゃないから「ロシア的蛇足文化」と言った所なのでしょうかね。
とにもかくにも皆さん仰る通りのマカロニっぷり、もしくは黒澤時代劇なテイストは、思わず笑ってしまうと共に楽しく観賞させて頂けました。ラストの意外な展開も、「赤い幽霊」というタイトルと嵌まっていて良かったですね。でも、思い出すのは笑っちゃうシーンばっかだけどね(爆)。

lynx09b