「勇気なくして栄光なし」ナチス・バスターズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
勇気なくして栄光なし
1941年ソ連でナチスの兵を一人で100人以上倒したと噂される一匹狼のゲリラ「赤い亡霊」と、部隊からはぐれた5+1人のソ連兵の話。
拿捕された病院を慰問して回る役者夫婦から始まり、登場も退場もカッコ良過ぎじゃないっすか!!
ホラー映画みたいなタイトルのクセにw
そして世界一ついてない男みたいな顔したぬる~いお喋りクソ軍曹含む寄せ集めソ連兵達と、赤い亡霊狩りの任を受けたナチスの部隊をみせていくけれど、早くコイコイ赤い亡霊!
みんなちょっと油断し過ぎだし、追いかけないのか?とかツッコミを入れたくなるところもあったし、戦時下のとても小さな出来事しか描いていないけれど、テンポも良いしちゃんとストーリー的なものもあるしで面白かった。
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