劇場公開日 2022年5月6日

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死刑にいたる病のレビュー・感想・評価

全550件中、481~500件目を表示

1.0死刑にいたるその病に興味なし

2022年5月7日
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この病については 2時間観たところで理解できる類のものではないし、関心持てないし 一般人が理解できる範疇超えてて だから何なの?と言いたくなる。

より激しい グロテスクな映像が
凄い映画ではないと思うし。

ラストの終わり方が ますます難解で

得られたものは 何もありませんでした。

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ふゆる

4.0その疫病は伝染する…

2022年5月7日
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豆腐小僧

4.0はあ...凄い。

2022年5月7日
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I am R.

4.0まぁまぁですね

Nさん
2022年5月7日
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思ったよりはグロくなくてよかった。
阿部サダヲ淡々としてるからこそ怖いですな。。若い時代にちゃんと若い顔になっててさすが。子役似てたな。
岡田くんも安定感出てきましたな、だいぶ。岩ちゃんはなぜキャスティングされたんだろう。
宮崎優がちょっと気になった。
最後はこの間みちょぱが知らないで話題になった、阿部サダヲの名前の由来の阿部定事件に絡めてきたのかな。

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N

4.0恐ろしい

2022年5月7日
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雅也、頑張りました。お疲れ様です。
ラストの宮崎優さん、ほんと恐ろしかったです。

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かん

3.0薄い…?

2022年5月7日
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ペンギン1号

3.0背筋が凍るラスト

2022年5月7日
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ぽこぺん

4.5すごく面白かったけど二度と観たくない映画

2022年5月7日
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鑑賞方法:映画館
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s s

4.5PG12の水準とは思えないほど描写がきついので注意

2022年5月7日
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今年132本目(合計406本目/今月(2022年5月度)9本目)。

原作となる小説があるのは後で知ったところです。したがって、その映画化である以上、もとの小説を基本的に下敷きにしている以上、あることないこと書けないという事情は確かに存在します。

多くの方が書かれている通り、「よくPG12で通ったなぁ」という状況で、拷問シーン等結構きびしいです(リアル視聴者のメンタル的な部分にも依存します)。まぁ、正直なところR15レベルは覚悟したほうが良いのでは…というところです。

一方で映画の趣旨的に誰が真犯人でトリックがどうだのということを書き始めると趣旨的にネタバレであり、結局この映画はそこに全部帰してしまうので(このことはずっと予告編などでも話されていたこと)、正直レビューサイトなのにレビューが書けないという珍妙な映画です。

気になった点などいくつか考慮しています。

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(減点0.2/配慮不足)
 いくつか指摘がありますが、正直なところ、「ただの素人」(大学生)が弁護士事務所を訪れても、資料を見せたりということはないのでは…というところです。さらに最初の訪問時の指示が「中途半端」であったために大学生が勝手な行動を取るところがあります(このような事件で、特に控訴審(通常は、高裁)で争われている中で、弁護士資格がない人があっちこっち聞きまわったり現場に行ったりすると、当事者の心象が悪化したり、裁判の進行に支障をきたすような状況さえ発生しえます)。

 正直なところ、普通の人は一般常識でやらないし、(弁護士でない)法律系資格「だけ」を持っている方(行政書士など。私もその類型)は「もっと」やらないので(それらがまずい行為であることは当然にわかりうる)、この部分は正直どうなのか…と思います。
(まぁ、最初に事務所に訪れたときに「どこまでやってよく、これはやってはいけない」という明確な指示を出していないこと、それ自体が一番まずいと考えるのが妥当?)

(減点0.1/配慮不足)
 上述通り、PG12というレベルではとても見るのはきついです。また、現在(2021~2022)でも問題視されている「とある事項」(福祉行政的なお話)に触れている部分もあり、実際に当事者の方もリアルには(数は少ないかもしれませんが、確実に)います。
そうした方にも配慮はやはり足りていないのでは…というところです。
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yukispica

1.5ぐろい

2022年5月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

最後よくわからなかった

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sちゃん

3.5最初に気分が悪くなり、途中から頭が痛くなり、体が悪くなりそう!

2022年5月7日
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鑑賞方法:映画館

最初に気分が悪くなり、途中から頭が痛くなり、体が悪くなりそう!

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あすきち

4.0【操られる映画】

2022年5月7日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ガラス越しに巧みな言葉で操ってくる殺人鬼。衝撃のラストは、見ているこちらも2時間通してじっくりと操られた感覚に。阿部サダヲと岡田健史の狂気の“目”の演技にも注目。

◆トリビア
○役作りのため、監督は阿部サダヲにビッグボス(日本ハム・新庄剛志監督)イメージの歯のホワイトニングを指示した。
○阿部サダヲが演じた榛村は、阿部サダヲ史上最悪の殺人鬼。
○ラストは原作と違う。
○ 原作小説は出版当初から“イヤミス”(イヤな気分になるミステリー作品)の傑作として、ラスト10ページの展開が大きな話題を呼んだ。
○原作者の櫛木理宇は、作家デビュー前から世界中のシリアルキラーを集めたサイトを作っており、その想いを本原作で初めて描いた。
○白石監督と阿部サダヲのタッグ作品『彼女がその名を知らない鳥たち』で、監督が『5分前に人を殺してきたような目をしてもらっていいですか?』と指示したシーンの阿部の目が忘れられず、今作の起用に至った。
○本作で効果的に使われている雨。白石監督は、本音では全編雨の映画を撮りたがっている。
○ 白石監督は次回作「仮面ライダー BLACK SUN」(今秋配信予定)を撮りあげ、女子プロレスの作品を構想中。

◆関連作品
○「凶悪」('13)
白石和彌監督作品。実際に起きた殺人事件を元にしており、死刑未決囚が手紙を出す内容は本作と酷似。プライムビデオ配信中。
○「彼女がその名を知らない鳥たち」('17)
白石和彌監督、阿部サダヲ主演。2017年度ブルーリボン賞監督賞、主演男優賞受賞作品。白石監督が阿部サダヲを本作で起用するきっかけとなった目のシーンは必見。ラスト衝撃です。プライムビデオ配信中。
○「クリーピー 偽りの隣人」('16)
邦画のサイコパスといえばこれ。香川照之がどハマり。Netflix配信中。

◆概要
【原作】
櫛木理宇(くしき りう)「死刑にいたる病」
【脚本】
「そこのみにて光輝く」高田亮
【監督】
「孤狼の血」白石和彌
【出演】
阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮崎優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、吉澤健、音尾琢真
【公開】2022年5月6日
【上映時間】129分

◆ストーリー
24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く。


◆以下ネタバレ


◆緊張感
何が真実なのか。次第に明かされる雅也の出自、榛村や母との関係性、長髪の男の正体。そして衝撃のラスト。目を覆ってしまう残虐なシーンも、面会室での心理戦も含めて、独特の緊張感に包まれる2時間。特に面会室での心理戦は、いわば鑑賞者目線の雅也と、それを操る榛村の巧みな言葉に、見ているこちらも飲み込まれるようだった。“ゆっくり時間をかけて信頼を得る”事で、ターゲットを手にかけてきた榛村。同級生の加納も洗脳していたラストは、まさに本作を通して視聴する側をも信頼させ、一気に手にかけられたような被害者感覚すら味わうものだった。

◆目
冒頭、証言台で自身の怠慢を語る榛村の、廃人のような目。後半、金山を凍り付かせ、根津かおるを襲うよう仕向けた榛村のあの目。阿部サダヲにしかできない、どハマりとしか言いようがない役柄でのあの目の演技が素晴らしい。さらに雅也を演じた岡田健史も、全体的に台詞感のない自然体な口回しで、鑑賞者目線により没入させてくれる好演ぶり。こと同級生を抱いた後の、まるで榛村が乗り移ったような、一度も瞬きをしないあの刺すような目の演技も素晴らしかった。

◆演出
面会室のガラスを超えて手を握ってくるのはまるで「リング」のあのシーン。ガラス越しに顔が重なり心理戦になるのはまるで「三度目の殺人」も彷彿とさせる。画変わりの限界がある面会室のシーンで、ありとあらゆる変化をつけたという白石監督。実の親子である事を印象付ける(結果違うのだけど)両者の顔が一致する画作りや、榛村の目を大きくガラスに映す恐怖のそれもとても効果的。爪剥がしや、むき出しになる足の骨も、「孤狼の血」シリーズ同様、露骨に描き切る白石流の形がしっかり見受けられた。胸糞が悪くなるほど徹底した作り込みは、見終えると逆にどこか清々しい。

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てっぺい

3.0新たなサイコパスが誕生

2022年5月7日
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傑作ミステリー小説を白石監督が映画化したサイコサスペンス。白石監督らしい痛々しく惨忍なシーンも多々あり見応え充分。二転三転する予測不能な展開にも引き込まれた。ラストはあっけない幕切れではあるが強烈な印象で新たなサイコパスが誕生したようだ。
2022-82

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隣組

3.0頑張った感は伝わるが、、、

2022年5月7日
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今一歩でしたねー。サイコサスペンスですよね、グロい場面もあり不気味でしたが、テンポが悪くて、、、。
台詞が聞き取れなかったりもあり映像と理解がずれたり。個人的にストーリーはとても好きだが、役者皆さんも存分に演技を発揮出来てない様な、、。

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コチョ

4.0劇場にいたる病

2022年5月7日
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alpha

4.5観た後も怖さが残ります

2022年5月7日
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いやぁ、怖い。
観たあと劇場出てなお恐怖が残るのは久々ですね。

死刑囚が「罪の一部が冤罪だ」と告発する内容は以前白石監督が作った「凶悪」にも共通していますが、あちらは実話を元にした作品でこちらは小説原作のフィクション。
また、告発の調査をさせるのが記者ではなく何故か岡田健史演じる雅也という一般人に調査を頼ませるというのも特徴でした。

今作の魅力はサイコパスの心理や人物像が非常にリアルだったことです。
邦画に出てくるサイコパスは殺害の動機が「人を死ぬのを見てみたかった」等という安直な理由が多くて、どこか物足りない所が多かったのですが、今作ではシリアル・キラーの特徴や殺害の動機にサイコパスらしさが出ていて興味深かったです。

そのシリアル・キラーを演じた阿部サダヲが本当に素晴らしい!
人当たりの良い感じでどこか表情に色味が感じられなくて、なおかつ静かな狂気を感じる様を見事に表現してました!

また、岡田健史の演技は今回初めてしっかりと観たのですが、正直まだ彼が演技力があるのか解りません。しかしながら、この役には非常にマッチしていたと思います。社会に馴染めなさそうでどこか根暗な所が彼の少し未熟さの残る台詞回しとどことなく滲み出るスター性から見事に役を表現していました。

そして、一番驚いたのはキーパーソン金山一輝を演じた岩田剛典です!
彼の今までの演技は良くも悪くも「3代目 J soul brothersの岩田剛典」という感じが出ていたので、演技が上手くてもどこか物足りなさを感じてました。
しかし、今作は正直終盤になるまで彼がロン毛の金山を演じてる事に気が付かなかったです。彼の暗くてどこか陰鬱な演技が気持ち悪く、もはや「3代目の岩田剛典」は完全に消えてました!

変わって演出ですが、
劇中の阿部サダヲが被害者に行う拷問シーンは白石監督作品らしくエグく、目を背けたくもなりましたが、シリアルキラーの恐ろしさを体現していて良かったです。
また、面会室の場面ではガラス越しに二人の姿が重なって映してる場面が上手いと思いました。

この映画は自分は結構楽しめたのですが、「微妙だった」と評価する人も少なからずいて賛否分かれてる気がします。
確かに、相変わらずの説明過多な所や映像表現が大袈裟で臭く感じる邦画あるあるが目立つ部分も確かにあります。
ですが、今作は「この場面、この登場人物いる?」というような場面が実は最後まで観ると実は重要な場面だったというのも解り、そういったサプライズを含めて今作は結構怖かったです。

不必要な場面が少なく、2歩3歩先を読むかのように伏線を回収するミステリーとしても秀逸で、演出に怖さを感じたりと、観た後にも怖さが残る作品として評価したいです!

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さうすぽー。

4.0久しぶりに本格派のやつ。

2022年5月7日
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ChinJawRose

4.0娯楽の境界線を越える生々しい痛み

2022年5月7日
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肯定でも否定でもなく
阿部サダヲ演じるシリアルキラーに
どんどん引き込まれる恐怖。

ある意味人の死を娯楽の材料として
利用するのが映画。

その死(加虐)を直視出来ないレベルの
リアルな残酷さで表現し
きちんと不快にさせる意図は?

白石監督が演出するその生々しい
痛みや狂気や死は娯楽の境界線を超え
自分の日常も無関係では無いと
思わせる説得力がありました。

劇中の被害者と痛みを共有することで
初めて理解に近づくリアルな恐怖。

白石作品はいつも面白かっただけでは
終わらせてくれません。

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トラヴィス

4.0日本版レクター

2022年5月7日
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グロいシーンはもう少し抑えて欲しかったが・・・・
なかなかの作品
どんでん返しが何回も、これでもか!と
前半に少しまどろっこしい部分はありますが、最後まで後半は盛り上げてくれます
どうしても邦画は長めになってしまう
120分を切る様にすればもっと楽しめたのかと

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シネパラ

3.5支配欲という病

2022年5月7日
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なかなかの気持ち悪さでした(苦笑)。相手を支配したいという欲望は、身の回りでも自分の中にもいろいろな場面で日常的に出くわしますが、しかし、度を超すとこんなことになってしまうのかって凍りつきました。自分を信じさせてからじっくりいたぶる快楽…。桜の花びらみたいに美しかったですね…(汗;)。とても気さくで優しい人であり、底知れぬ冷酷さを秘めているサイコパスな主人公を違和感なく、むしろ自然な感じで演じている阿部サダヲの演技の幅に驚嘆しました!極端な人間に対峙してどう反応するのか、却って難しそうな役柄を演じる岡田健史もよかったですね。宮崎優のキュートさがまた、・・・よかったですね~。

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赤ヒゲ