劇場公開日 2022年5月6日

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死刑にいたる病のレビュー・感想・評価

全550件中、421~440件目を表示

3.5_φ(・_・ガラスに重なる顔、、、、

2022年5月9日
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おにっち弐号

4.5今度は心へのバイオレスか!

2022年5月9日
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「孤狼の血」シリーズで
“日本で一番バイオレス演出がエグい監督” (当社比)の
白石和彌監督作品。
いつもが殴る蹴るなのに今作は
心をぶん殴……いや、ネチネチネチネチネチネチ…
こんな 心の暴力 ありますか?

物語の展開も
そっちの方向に行くってわかってるのに
普通に行かせない。
フラグの回収と、意図的な置きっ放しも素晴らしい。

そしてキャストが秀逸。
全く無駄が無い。
メインは言うまでも無いけど
宮崎優さん!
グラビアも頑張る丸顔女優!
可愛かったです(^_^;)

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溶かしバター大盛りポップコーン

5.0謎が謎を呼ぶ、怒涛の展開と回収。上半期で1番面白かった!

2022年5月9日
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怖い

興奮

知的

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じきょう

5.0よく出来た映画でした

2022年5月9日
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怖い

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age0705

3.0なんの病

2022年5月9日
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Shit

4.0不意打ちのグロ

2022年5月9日
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コビトカバ

3.0生理的な不快感とストーリーテリングの快感を同時に味わえる稀有な映画

2022年5月9日
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先の読めない展開に引き込まれる。「なるほど、そういう話か」と分かった気になるたびに、まんまと裏切られる。やがて、自分も、主人公と同じく、連続殺人鬼の手のひらの上で踊らされていることに気付く。
誰からも好かれる感じの良い人と、極悪非道なサイコキラーを違和感なく演じる阿部サダヲが圧巻である。彼独特の「生気のない目」が存分に活かされ、一見すると有り得ないような犯人像に説得力を与えている。投獄された後も、獲物を定めて、心を操り、いたぶり、もてあそぶ犯人のキャラクターは、阿部サダヲの怪演とも相俟って、日本映画史に残るものになるのではないだろうか?
ただ、犯人が14歳の時の犯行と20歳の時の犯行、そして現在の犯行の「手口」や「嗜好」がそれぞれ異なり、一貫性に欠けるのは気になる。どんでん返しの仕掛けを作るための、後付けの理屈のようにも思えてしまったのは残念であった。

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tomato

3.5久々の良作

2022年5月9日
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慈

4.5ゾクゾク

2022年5月9日
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とってもゾクゾクした。
途中ちょっと目を背けてしまうシーンが幾つか。
阿部さん、引き込まれます。

中山美穂や岩ちゃんがちょっと残念だったかな。

予告でみた《アイ・アムまきもと》も楽しみ。

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M U

3.0直視むりでした

2022年5月9日
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怖い

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ぱーまん

5.0実にハラハラした。

2022年5月9日
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昨日鑑賞してきました。
この作品は、主人公の雅也君が榛村に引き込まれるのか?否か?の危うさが特にドキドキしました。榛村に関しては殺人行為が『自分が生きる上で必要だった』という風に語るわけですが、これは以てのほかな意見で、このフレーズだけ聞くと多くの人はその理由に引き込まれて、自分の判断を失いやすい。例えばムシャクシャして人に当たるという行為も、『自分の怒りを消化するためには必要な行為でした』と語る事が出来る。人は、その都度、自分の人生において、何を選択するかが大変重要であって、榛村はその選択をまるで自分の選択ではなく『そうせざるを得なかった』とも受け取れる表現をしている。その点では、雅也君は、最終的に自分で判断しているところが、榛村と決定的に異なる点でした。中々面白い作品だと思います。が、痛々しいシーン苦手な方は最初の方でギブしそうなのでご注意ください

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たかぴんち

3.5阿部サダヲの怪演が素晴らしい

2022年5月9日
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予告編だけで面白そうなので見てきました。
期待以上に怖い作品で面白かったです。
真面目な高校生17歳か18歳たちに狙いを定め、次々と餌食にしていったサイコキラー榛村大和から大学生の筧井雅也(岡田健史)に手紙が届き刑務所に面会に行くシーンから息詰まるサスペンス劇が盛り上がっていきます。
主役の阿部サダオの怪演が素晴らしく、昼間は真面目に働くパン屋の店員、裏では縛り付けた少年少女を冷静に観察し爪を剝ぎ痛ぶって殺す狂気の男。
ラストの留置所の面会室のシーンの張り詰める緊張感とオチもなかなか良かったです。
「孤狼の血」の白石和彌監督の力量は邦画界では一級です。

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Yoji

3.5自らの手を汚さぬシリアルキラー

2022年5月9日
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悲しい

怖い

興奮

二十四件の連続殺人を犯し
死刑判決を受けた『榛村(阿部サダヲ)』から突然送られて来た手紙。

そこには九件目の殺害だけは自分の犯行ではないとしたためられていた。

小菅の刑務所に面会に行き、
その言葉に信憑性の高さを感じた大学生の『筧井(岡田健史)』は
独自に調査を開始する。

地元の宇都宮でパン屋を営んでいた『榛村』の店は
当時中学生だった『筧井』にとって駆け込み寺のような場所であり、
そこで優しく接して貰ったことに恩義を感じている過去もあった。

調べを進めるにつれ、やがて
その稀代の殺人鬼がどうやら嘘をついてはおらず、
他に真犯人が存在する可能性に行き当たるのだが・・・・。

その真犯人にしても、物語の流れにしても、
ある意味想定通りの展開であり帰結。

もっともそれは自分が慧眼と誇っているわけではなく、
いみじくも劇中の科白にあるように、
冷静に物事を見れば自ずと導かれる設定。

ただ本作が巧みなのは、至る所に「red herring」をばら撒き、
鑑賞者の思い込みも利用した幾つもの仕掛けが奏功していること。

それは目から耳からの両面で、
あっさりと手管に巻き込まれてしまう。

なによりも、語り手の一人称で全編が通されている構成が大きく寄与。
作り手サイドの意志が、かなり効果的に反映されている。

勿論、その流れに身を任せ、
終盤に向け手に汗握る姿勢もあろうが、
ここはやはり頭をフル回転し、
サイコサスペンスに挑むのが正しかろうと言うもの。

何故なら、タイトルそのものが指し示している如く、
答えは最初から眼前にあるのだから。

先ずはシリアルキラーは人転がしでもあり、
向き合った人間の懐にすっと入り込み、
いとも容易く手玉にとることができるとのテーゼがあり。

次いで、親からの強い抑圧下で育った子供には
必ずつけ入る心の隙が大きく空いているとの要件が満たされる必要が。

しかし、そうした人間があまりに多く登場し過ぎると、
胡散臭さとやり過ぎ感が漂う。
物語は白けたものになってしまい、
本作は相当そちら側に踏み外しているよう。

主要な人物の巡り合わせも、
あまりに都合よく出来過ぎている。

一方、長い年月を掛け周到に張り巡らされた罠の構成は、
これを発案した原作者のアイディアを褒めるべき。

異常な心理的欲求を持つ人間は
過去に人を殺めた記憶を反芻するだけでも快感を得、
また他人をコントロールすることにも同様の快楽を感じるとの背景。

よもや『榛村』は殺人をやりつくし、
意図的に逮捕され、刑が施行されるまでの長期間を
人を動かすことで新たな楽しみを得ようとしたのでは、と
勘ぐりたくもなるが。

常であれば饒舌で多動の『阿部サダヲ』が
ここでは一転、ほぼ動かず、静かな口調で人々を誑かす。

その静かなたたずまいと、底が見えぬような暗い眼差しで魅せる演技は出色。

異なる境地と感心する一方で、
『筧井』を演じた『岡田健史』は主に人物の造形に首を傾げることが多々。

家庭内の軋轢だけで、果たしてこのような性格が出来上がってしまうのか、
どうだろうか。

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ジュン一

2.5サイコサスペンスファンタジー

2022年5月9日
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悲しい

怖い

単純

白石監督にしては全体的に大人しい作品だった。新しさを感じられないよくあるサイコサスペンス映画。殺人鬼役の阿部サダヲの狂気的な演技が話題になってるけど、主人公の母親役、中山美穂の演技が凄い。ミポリン要素が一切ない。スクリーンに映るのは人生に疲れた中年女性。「死刑にいたる病」は残酷な描写はあるけど、「凶悪」の方が圧倒的に怖い。現実で起きてる凶悪事件を超えてない。フィクションなんだからもっとやっていい。警察が無能な世界なため映画全体がファンタジーになってる。色々おしい映画。

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鬼デビル子

4.0裏切られるのは信頼していたから

2022年5月9日
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楽しい

怖い

興奮

阿部サダヲのサイコキラーっぷり、独特な闇のオーラに包まれた雰囲気が超ハマりそうで超楽しみにしていた本作。監督はなんと白石和彌監督。期待しない要素がありません。5月で1番期待していた本作ですが、流石白石監督。期待を裏切らない面白さでした。

なんといっても阿部サダヲ。
温厚で優しそうなイメージしかない彼が狂気的な連続殺人鬼なんて演じれるのかと思っていたけれど、予告以上にやってくれてました。感情を失った目にグイグイ引き込まれる。巧みな話し方で観客までも阿部サダヲ演じる榛村に心を許し、好きになってしまいそうになる。阿部サダヲはもうどんな役をしても恐ろしい殺人鬼というイメージが付きまといそう。最高という枠にハマらないほど素晴らしい演技を発揮してくれました。拍手喝采👏

他の登場人物もキャスティングが完璧で、岡田健史も岩田剛典も新人・宮崎優も大きな爪痕を残していました。岡田健史はこういう役を演じるのが多いイメージ(望みとか)だけど、毎回違った良さを出していていい役者だとしみじみ思っちゃう。榛村に再会したことをきっかけに変貌していく筧井にゾッとしたし、人間の恐ろしさを目の当たりにした気がした。ほんと、白石監督は役者の良さを見出すのが上手いこと。

「孤狼の血」「日本で一番悪い奴ら」の白石監督という印象が強いため、ちょっと今回は物足りなかった気はした。もっと丁寧に殺人の様子を見せて欲しかったし、榛村が抱える彼なりの美学みたいなものをちゃんと描いて欲しかったな〜と思った。インパクトに欠けるというか、ちゃんと面白いんだけどもう一回見たいと思える映画ではないかな。

でも、どんどんと狂っていく主人公の筧井を小説では表せない映像ならではの手法で見せていたのはお見事。カットが多めになったり、カメラが安定しなくなったり、読んでいないからハッキリとしたことは言えないけど、原作よりも恐ろしさは増した気がする。映像として体感した方が圧倒的に怖いかと。

人間ドラマを描かせるなら白石監督におまかせ!
日本映画界に必要なのはやはりこの監督。まだまだ過去作は見れていないので、これから見ていこうかな。あー、いいもの見た。。。この満足感、たまりません。

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サプライズ

4.0考えオチ

2022年5月9日
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ぱんちょ

5.0稀に見る良作。邦画で。

2022年5月9日
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yumeko

4.0伝染する恐怖

2022年5月9日
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怖い

知的

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カイト

4.0阿部サダヲの顔がスケキヨに見えてきた‼️

2022年5月9日
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怖い

興奮

難しい

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アロー

1.0超つまらない

2022年5月9日
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好きな人には申し訳ないけど、つまらないです。所々ギャグかと思いました。

でも阿部サダヲの真っ黒な、心のクレバス(裂け目)を表したかのような目はCMからすごく良かった。監督自身も、阿部サダヲのその目を撮りたかったらしいし良かったのではないかと。

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金子和令