「涙」余命10年 nobusama2011さんの映画レビュー（感想・評価）
涙
こんなに泣くとは予定外。余命系はいかにもで好まないんだが、この作品は違った。まさかこんなに涙が溢れるとは、、、失態。
後半から、ラストは畳み掛けで涙の嵐でした。
ハンカチがない！必死に隠しました。。
メチャクチャ面白かったです。
今のところ年間1位です。
配役が良かった。演技最高で、主役の2人は勿論で脇役が更に泣かせた。
最後の主題歌は流れに合って雰囲気も良かったが、グッと来るメロディーではなかったのが残念。
もっとテレビドラマの主題歌みたいに分かりやすい泣かせる曲があったはず。。。
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みかずきさんのコメント
2022年4月29日
はじめまして。nobusama2011さん。
みかずきです。
共感＆フォローありがとうございます。
10年近く映画レビューを書いていますが、
こちらのサイトには本年2月に登録したばかりです。
宜しくお願いします。
さて、本作、難病恋愛映画を越えた作品でした。
茉莉と和人の愛は、お互いの生きる喜びになりますが、
生きたいという生への執着が強くなり、厳しい現実との間で苦悩を深める茉莉、生きる喜びにより再生していく和人。
二人の対比が、人間の運命の非情さ、不条理を浮き彫りにして切なかったです。
ラストは、茉莉の命は和人に受け継がれたと感じましたので、刹那さはありましたが清々しい気持になれました。
では、また共感作で交流させて下さい。
－以上－
