「うーん…」BECKY ベッキー とりていさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん…
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ありがちなストーリーでハラハラすることもなく、ここでこうなるかなって想像した通りの展開になる。
目玉取れたり頭が半分になったり、残虐なシーンを描くぞ!という製作陣の意気込みを感じる。ストレス溜まった人がスカッとできるように作られた映画なのかなぁと思いました。
実際はあんなに大柄な囚人たちが次々に小さな女の子(武道をやっている訳でも殺しの経験がある訳でもない)にやられるかな〜一人目(目玉の人)は隙ができたからやられちゃったとしても。あと、目玉の人は今回の計画において人選にもかなり気を遣っていたような発言をしていたのに、間抜けなキャラを仲間に入れてしまったのは何故??女子供を逃がそうとした大柄な人に対しても甘い。大抵は仲間でも裏切りそうな人は始末しておいた方がいいのに…情に訴えかけるようなやり方で説得を試みちゃう。
鍵を手に入れたかったのも宗教的な、世界のため系な理由っぽいし、信念とか仲間内の絆とか信じるタイプだったのかなぁ。
女の子が悪者を虐殺するシーンを描きたくて他は後で考えたのかも。子供にはもちろん見せられないけどホラーやスプラッタ耐性のある方にはちょっと平凡な映画かもしれません。
ベッキーが歌うまなのは良かったです!
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