「あの頃の戦争は目視戦争で、のんびりしているが血生臭い。」1941 モスクワ攻防戦80年目の真実 カールのおっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
あの頃の戦争は目視戦争で、のんびりしているが血生臭い。
恋、友情、戦争には、
約束を反故が繰り返されると言うことが終始何度も展開された。
映画では、ドイツ軍がソ連を侵略して来ているが、
かって、ソ連はドイツ軍との戦いを経験して、その経験をもとに日本に侵略して来た。
僕の父は満州、母は樺太育ち。
二人ともソ連軍が日ソ中立条約を反故して日本に侵略してきたために、ソ連の進軍から逃れて日本本土に帰国して来た経験者でソ連軍の怖さをよく聞かされた。
この映画を観て知ったのは、歴史は繰り返すのではなく経験を真似したくなる悪癖があることである。
悪い経験を見ない聞かない話さないことですね。
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