翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
全432件中、161~180件目を表示
地域の自虐ネタは誰も傷つけなくて良
大人たちが、予算と人と技術とテクノロジーを費やして、大まじめにふざけた壮大な喜劇。
ゲジゲジって言われていることを、本作で初めて知りましたが、地域の自虐ネタは誰も傷つけなくて良いですね。前作のように県VS県以外にも、近畿、九州、東北と、無限にできるフォーマットを手に入れた感があります。パート1より、ややお笑いポイントが減ったと感じたのは、刺激低減の法則でしょうか。
しかし、ゆりやんのあのシーンは、あんなに尺をとる必要があったのだろうか。いや、尺をとる必要性と言えば、全編がそうなのだが。
こういう、きちんとフザケている映画がある限り、邦画は安泰w で、千...
こういう、きちんとフザケている映画がある限り、邦画は安泰w
で、千葉解放戦線のリーダーは何が?
結局、武蔵野線開通秘話w
じゃあ次は九州VS北海道ネタだな。
奈良の登場、それだけ?
おそらく日本一「キャラの年齢と役者の実年齢がかけ離れている映画」じゃないかと思う。
主人公の二人は高校生。GACKTさん演じる麻実麗より年下であるという事が判明する杏さん演じる「滋賀のオスカル」こと桔梗魁は中学生くらいになるはず。
もしかしたら、敵である関西勢の三人や「姫君」も20代とかだったりしたら面白いかも。
あと、奈良県民として絶対に言っておきたいけど、逃亡中に出てくる「鹿」は鹿じゃない。
というか、この映画にすら冷遇されている奈良が一番かわいそうだと自虐&自覚します。
真面目にふざけたコメディって感じでしょうか?
関西圏にあるPOINTをうまく散りばめながら大真面目にふざけたコメディ映画です。大阪にかつて住んでいたので滋賀や奈良や和歌山の存在感の薄さは充分理解できる。そこを逆手に取って三都(大阪・京都・神戸)VSその他という構図で物語を進めていく当たりは心憎い演出ですね。
個人的には滋賀で有名なスーパーのHOPカードの説明には壺リました‼
これは中京圏でもいけるんちゃう?関西圏と似てる構図のような気もします。是非名古屋編も期待しちゃいます。
な~んも考えず脱力して観るには丁度よい幸せな映画です。素晴らしい作品有難うございましたm(_ _)m
続編としての楽しさ満載
終わった後自分の心の声が大阪化してた。白い粉どこかで被ってたかな?実際感染力強いよね!前半なんか眠くなったとこあったけど、全体としては続編色を存分に出していて楽しかった。
埼玉バトルも残しつつ、大阪京都神戸vs 滋賀和歌山奈良の争い。前作と同じ仕立て、出身地争い再び。あれはないと物足りなかったかも。でも今回お互い褒めあっていて弱い!がなかった。忖度?
自分は神奈川出身の東京都民。でも行田鉄剣マラソン出たことあるからタワーは馴染み。行田出た時吹いたよ。通天閣との争い面白かった!
あとキングダムで今ひとつと思ってた杏さんがこちらはピッタリ。なるほどとことんクサイ演技の方が合っているのかも!麗さまとのペア美しかったです。
咲いた咲いたまた咲いた咲いた
またまた咲いた埼玉
耳に残る秀逸な歌笑
琵琶湖は海!
前作があまりに面白かったので期待してみたけれど、今回は関西巻き込みの為埼玉いぢりは半減でした
後ろの列の小学生低学年連れの家族、序盤から子供がつまらなかったようで泣いたりぐずったりで‥参った
琵琶湖の水に感謝!
豪華キャストでたくさんお金をかけてとことんくだらないことを突き詰めているので、なんにも考えずに笑って観られました。
片岡愛之助が吹っ切れた演技で良かったし、藤原紀香の起用も良かったと思います。
なんにも考えないとはいえ、自分のルーツ、郷土愛はどこの県にあるのか位は考えました。
それにしても杏とGACKT2人のシーンは絵になりすぎて美しい。
出身有名人対決は盛り上がったし、いちばん頑張ったのはとびたかな。期待通り出産シーンは大爆笑でした。
関西人には前作より更に楽しめました。
でもしばらくたこ焼きは食べたくないかもしれません。
日々琵琶湖の水を飲ませてもらってるのですが感謝して生きていきます。
大、小散りばめたディスリが凄い。滋賀の予備知識があると更に楽しい。
前作のヒットは主に関東圏内、埼玉いじりに大いに頷き、いじられた埼玉でも大うけとなりました。2匹目のドジョウを狙うもそこで一ひねり、埼玉いじりの繰り返しや深めるのではなく、他地域へのディスリへ展開とは見事です。そもそも他地域では埼玉ってどこよ?という程度です。ではそんな都道府県は他にもあるのではとターゲットにしたのが滋賀県。滋賀県ディスリを中心に関西圏のディスリが満載の展開です。このディスリがよくここまでという位のてんこ盛りです。大阪人の貪欲さ、京都市民の本音と建て前使い分け、神戸のプライドの高さ、奈良は鹿、和歌山は大阪のリゾート地とかなりの扱いでした。そして滋賀については琵琶湖から始まり細かな物まで登場します。
飛び出し坊やのとび太君
地元スーパー 平和堂
滋賀の自動車ナンバー
信長の城 安土桃山城
等口頭や映像のみで登場します。滋賀県民は大うけです。
お約束の出身有名人対決もありでしっかり笑わせてくれます。大満足です。
埼玉県民の日
エンドロールまで2時間、とても楽しめました!
私が埼玉県民かつ、大阪勤務を経験してるというアドバンテージもありましたが、、、笑
見ていただいて損はない!
洗練?された地域ネタ。しっかりツボを抑えてます。
(個人的には大阪最強岸和田が良かった、、、!)
脚本が良く、ネタ自体が伏線になって次の展開へ繋がるのが非常に気持ちよかったです!
なにより、奇抜な世界観に没入できたのは、素晴らしい音楽と美術、何より杏さん、片岡愛之助の快演あってこそだと思います!
近年は娯楽の多様化で、共通の思い出みたいなのが少なくなってきていますが、ご当地ネタは不滅なのかもしれません。
甲子園のように、ふるさとを思い出すことができる、そんな映画に仕上がってます。
是非是非エンドロールで席を立たないで見てください。
今回も面白い
千葉出身、埼玉、東京に長年住んだ私は今回も楽しく観ることができました。
大阪、神戸、京都の表現もイメージ通り。
2作目ということであまり期待しないで観た分面白かった。
滋賀のお姫様の姿が元に戻ったのは驚き、作者の意図通り笑ってしまいます。
近江兄妹の堀田真由が可愛かった。
いや〜くだらないけど、癖になる面白さ!
最近、仕事に疲れてて笑いを求めて見に行きました!
くだらないのは知っていましたが、予想してたより面白く、途中から癖になりそうでした。
ベテラン俳優が出演しているのに、あの内容で真剣に演技しているのには、脱帽です!
各都道府県の特徴を掴んでいて、大阪が悪者役でしたが、大阪出身の私ですが、全然嫌な気分にもならず、クスっと笑ってしまう場面がたたありました。
欲を言えば、もう少し爆笑できる場面があればスッキリしたのですが・・
ま〜暇潰しには面白い映画でした。
ちなみに、甲子園は兵庫県です!
関西出身の方にはお勧めかもです。
レベルが高い
ふざけるなら全力でふざけようというのが前作から継続で面白いね。真剣にふざけるのはフジ系列はうまいのかも。
ミュージカルっぽいシーンになったときのレベルが高いのね。
タコがでてきて踊るところとか、集団でモモコの偶像を拝むところとか。
レベル高い人たちが真剣にふざけてる感じで良かったな。
出てくる自虐ネタっぽいのも全部よかった。
田んぼアートを見るためだけにタワーなんか建てないよね。そりゃそうだ。
自虐の裏に、郷土愛を感じるね。みんな地元が好きなんだよ。
それで観てて思ったのは、都道府県レベルだとみんな出身地が好きなんだよね。
でもこれが国のレベルになると、そこまでの郷土愛がない。
なんでなんだろうなと思ったよ。
一作目と同様ハマらなかった
途中眠ってしまった。元々23区内に住んでて、今埼玉県民です。
演出が張り切った感じが先ず苦手です。千葉の海女さん役は、なんかエロティックで苦手でした(演出なので仕方無いのですが)
県民ならご存知の山田うどん、シラコバトプールとかでてました。
滋賀県の車ナンバーが『ゲジゲジ』って、字体は、鳥取ナンバー同様に、めっちゃ可愛すぎて大好きですので全くディスれませんよ!(←個人の感想です)
一作目に続き、こちらも好きな作品では無かったです。
楽しいの大好き
関東人なので、関西ネタはピンと来ない部分もあるのですが、とにかく理屈抜きで楽しめました。
映画は娯楽ですからね。
お勉強映画は肩が凝るし。
分からないのに芸術だ哲学だと、もう自分を追い込むのをやめて肩の力を抜いて映画鑑賞しようと思います。
こういったご当地ネタを散りばめた作品は希少なので、ぜひシリーズ化してもらいたいです!
全国巡りしてくれれば、地方活性化に繋がりますぜ。
滋賀ご出身の堀田真由さん、ゲジゲジ眉が可哀想だった(笑)けど可愛いかった。
愛之助さんは本当の役者ですなぁ。
麗&百美を見たかったな~
面白かった!声出してめちゃ笑った!
でも、第1作が凄すぎて超えられなかった。
前作で埼玉デューク(京本政樹)が現れてからの畳みかけるような展開がなく、本作は後半だれてテンポが悪かった気がします。
そして、麗(GACKT)&百美(二階堂ふみ)のコンビで活躍して欲しかった。百美は原作が小柄な少年なので二階堂ふみさんがぴったりだけど、魔夜作品で新キャラ桔梗を出すなら、男性キャストにして欲しかったなあ。杏さんがやることで、まさに男装の麗人オスカルという感じ。顔芸までやってしまうGACKTと二階堂ふみの凄まじい演技による最高の掛け合いと茶番をもっと見たかったです。
片岡愛之助のねちっこい演技、めっちゃ綺麗なままで自虐ネタかます藤原紀香、何やってもうまい加藤諒、そして名脇役のとびたが良かったなあ。
映画とは関係ないですが、映画を見ながら「あーここはさ」なんて喋っているおばちゃん&おじちゃん三人連れがいて、応援上映でも自宅で配信見てるんでもないんだから止めてくれと。声出して笑うのと、お喋りは違うのよ。
ふれこみ通り
壮大な茶番劇、もうその通りですね。
これって、関西、いや滋賀の人以外、元ネタは分からないやろうなぁってのを、これでもかと詰め込んでましたね。
それも詰め込む!?というなんとも言えないバランスでした(琵琶湖に注ぐ川の数とか…正確に言わなくても…)
そして、こんなに「とびた」くんを見ることは、もうないってくらい、とびた祭りでした。
琵琶湖より、でなく、とびたより愛を込めて、ですね。よく見る顔が、スクリーンいっぱいに出て、ほのぼのしました。
全432件中、161~180件目を表示