翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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◯◯と◯◯工場
笑った、笑った。関西圏の県民ヒエラルキーが、まんま活かされてる。愛之助、紀香の現実カップルと、川崎麻世のキャラにも県民性が反映され、画面が濃ゆかった。滋賀が埼玉と同じポジションかわからないが、京都・大阪・兵庫とじゃ、やはり並べないだろうな。それは関東人でも理解できる。 水の都滋賀が、水に没するのは切ないが、ベニスのようでもあり、画面は美しかった。最終兵器のとびたも笑えるけど哀愁も感じる。で、加藤登紀子の歌は流れるが、滋賀の姫君は歌わないんかい! 一番笑ったのは、ゆりやんかな。ほんま勘弁してやー。ズルいわー、あんなん絶対笑ってまうがな。あと、水晶を囲んで人々が両手を動かすシーンは、大人数で迫力があった。 お決まりの写真対決も良かったし、いろいろ笑えるところがいっぱいある。一番刺さったのは、「阿久津に何があったんだ!」かな。笑っていいのか、悪いのか、迷うけど…。 あー、たこ焼き食べたくなってきた。
頭空っぽにするのはちょうど良い
色々ツッコミどころも満載で深みゼロ勢いだけの馬鹿映画。馬鹿映画だけどそれが良い。全員ノリノリ感があってみているだけで頭空っぽになると言うかタコ焼き食べたくなるぞ。つまり大阪化計画は遂行中という事。杏ちゃんは妖艶でオスカル感満載というか二階堂ふみの影が薄いのがちょっと気になった程度。出てこなかったあの人をちゃんとディスるサービス振りも好印象。現代パートも笑えた。
馬鹿映画はこうあるべきと言う見本。シリーズ化はGACKTの体調しだいかな?まぁああいう撮り方しているとそんなに負担がないかとは思うけど。尤も肝心の埼玉のディスリが減ったので★マイナス1で★4つ。
前作の方が好きでした
随所に笑える部分はあります 有名人 出身地対決は 今回も楽しませてくれました 豪華俳優陣が よくオファーを受けたなあ という使い方をされてます 映画としては 前作の方が 狭い場所でギュギュッと濃縮されてたこそ の面白さがありました 今回は 埼玉・千葉〜滋賀・大阪・兵庫 まで幅広くなってしまったため 焦点がボケてしまった感がありました しかしながら 笑えることは保証します 特に 滋賀にゆかりがある方は 絶対に見るべき作品だと思います!
前作と比べると……
山なし、オチなし、意味なし……をヤオイと申しますがそれの典型でごさいました。
時事ネタ的に伊勢谷の件をぶっ込んで来たあたりはインパクトありましたが、それ以外は全て想定を越えてくる笑いはありませんでした。
私が観た時間帯的には比較的人が入ってましたが、『首』より笑いがなかった印象です。
視聴者を掴むためでしょうが、関西圏まで広げたことで御当地ネタも薄まりかなり薄味な印象に。関西のうどんをイメージしたのかな?
アホなことを大の大人が本気でやり、本気でネタにするから楽しめる。これを思い返してほしいですね。
今回は前作の流れをなぞっている感がヒドく、また前作はコメディをやらなそうな役者が真剣にアホをやっていたから面白いのに、今回は芸人が多数出演していて(芸人にはそういった演技はあまりやらせてはいないようだが)、やはり全体的にコメディ風味が強くなり、結果として作品全体が薄まった。
まだ「テルマエ・ロマエ」の方が面白かったかな。
アマプラで始まって暇なら見たらよいレベルの作品と個人的には思いました。
アホだなあ(褒)
冒頭の伊勢谷いじりを皮切りに、大ネタ小ネタが止まらないノンストップの(いい意味で)アホ映画。
どこまで気づけたか自信はありませんが、序盤の杏のパリ発言で、見て正解だったと確信しました。
ストーリー的には前作の内容にうまく関西要素を絡めた感じ。
出身者対決はなんであんなに面白いんだろう…。
ダンスなど冗長なシーンもありはしましたが、時事要素等も絡めて、なんだかんだ焼き増しではない芯のあるストーリーに仕上げているのはさすが。
あちこち互いにディスりまくったにも関わらず、最後はいじらしく暖かな郷土愛が感じられるのもまた不思議。
言い訳的なフォローをしながら連行される片岡愛之助も藤原紀香も最高でした。
エンドロールも斬新で、後半、スタッフの名前を見ている人は少ないんじゃないでしょうか。
続編は期待せずに待ちたいと思います!
全作の不満を払拭したアングラエンターテインメント
正直に言うと前作は原作にない部分、特にクライマックス以降の展開に不満があって だからこそ「続編」への不安が強かったのだけど そんな不安はどこへやら 原作のテイストと前作映画の良かったところを見事に継承し ちりばめられたネタを最後まで徹底的に拾いに来る アングラなビジュアルと、ご当地ネタと 劇中で描かれた対立すら最後にきちんと丸く収めてくる手腕の良さと 期待以上にハイレベルなコメディとして昇華されていた ごめん。本当にごめん。漫画原作実写法が舐めてたごめん タイトルにもある「琵琶湖より愛をこめて」 なんで琵琶湖?と思ったけど、(設定ではなくビジュアルで) きちんと納得させられる繋がりが示されているのにはまいった 都市伝説パートと現代パートをきっちり切り分け それぞれのクライマックスを同調させたのが良かったな 劇中で扱われるネタやデーターに説得力を感じさせてしまう強引さもよかった エンドロールに至るまで最後まで楽しませてくれる作品だった 正直前作よりも面白かった
残念ながら一作目のがもっと笑えた
地元関西が舞台ということで、星1つおまけです。一作目が当たったので余裕ができたのかスケールアップしてますが、前作ほど爆笑とはいかない。メインの滋賀県のこと、前作での埼玉県に対するほどにはディスってないからかも。東京に住んでいたことも有るので、あの埼玉県イジりはわかります。他県ディスりで笑わせる代わりに、強烈な関西出身の3人を押し出しての面白さが全面になってます。ほんと、川崎麻世、藤原紀香、片岡愛之助の3人は強烈で笑わせてもらいました。で、一番笑えたのは、藤原紀香の隠したい過去(観終わったあとで確認したwikiによると事実)ですね。山村紅葉のポケトーク翻訳にも。あと、呪いで醜い姿に変えられてたのは美しいお姫様だったという普通のおとぎ話が・・・なのも。和歌山解放戦線隊長は今ごろ嘆いていると思います、ハハ。また、今回の作品には、他地方からではわからない色々細かいギャグが散りばめられていましたけど、特に岸和田軍団のくだりは関西に住んでいると大笑いです。だんじりの時は会社学校を休みますからね。 ただ、脚本家は関西内で秘密裏に公然と囁かれる各地域のヒエラルキーを知らずに、大阪が大きい存在だから大阪がトップ君臨で書いちゃったんじゃないのか。関西に住んでないとわからない真実を、兵庫県民だと思ったことは一度も無い神戸市民が教えましょう。ちなみに、住所を書くときに兵庫県神戸市・・・とは書きません。神戸市・・・、から書き始めるのが正式の住所です。兵庫県芦屋市?ちっさー。人口200人くらいの村じゃないのか?水道は来てるの?ウンコは天秤棒の桶での汲み取りだよね。しょせん神戸市の周りにいる蝿。あ、神戸市がその蝿にたかられるウンコみたいな存在だと言っているのではありません。あとの兵庫県内市町村は推して知るべし。しかし、これから夜道は後ろに気をつけて歩かなければ。話が脱線しましたが、では始めます。 実際のヒエラルキートップは京都市(府ではなく)、続いて、もしくは並んで神戸市、以下、だいぶ離れてそれ以外の兵庫県と京都府がきて、奈良県、滋賀県、和歌山県と続き、さらに周回遅れの遥か向こう側に大阪府ですね。つまり、ぶっちぎり最下層カーストが大阪府。なかでも大阪市民はイジられればイジられるほど喜ぶ変態ぶりも生まれながらに持っています。大阪市民には理解できない文字で書くとDNAですね。だから、前作の東京都にあたるのが京都市、埼玉県に該当するのが大阪府。で、大阪府民は京都市にはたとえ通行手形が有っても刀や槍で追い返される、市以外の京都府や他県には手形を持ってれば嫌がられながらも頼み込んでなんとか入れる、が正しい脚本だと思います。今回の片岡愛之助も大熱演で拍手ですが、山村紅葉や藤原紀香にいびられまくりの彼が本当の、翔んで関西です。
2作目は駄目だった。ガクトは コミカルな役が出来ない。
阿部寛はトリックやテルマエで、見事にコミカルな役が出来る事を証明した。 ガクトは、二枚目から脱していない。 主役に 面白さが無いから、映画全体も 面白みが出ていない。 エンドロールの漫才が一番面白かった。 杏は良かった。。
タイトルなし
翔んで埼玉より翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめての方が面白くなっていたし翔んで関西結う感じにも思いましたそれに大阪は東京に憧れすぎちゃって越えられないから大阪都構想には出来ないんだなと思いました
壮大なローカルネタ合戦
「翔んで埼玉」でありながら、今回は大阪・滋賀が主役。 知る人ぞ知るローカルネタをこれでもかこれでもかと盛り込んでいて面白かった。 真面目に荒唐無稽なことをやっているのがおかしい。 次回やるとすれば滋賀と一字違い、佐賀だな。 福岡の隣にありながら、魅力度ランキング・認知度ランキングの底辺をさまよっているのは、東京に対する埼玉と同じような立ち位置。
滋賀県民としては、地元でロケしてほしかった
琵琶湖には、守山市に
マイアミビーチというビーチ(有料)があります。
これ、知ってるか知らないかで、
面白みが変わります。
小ネタは知ってれば知ってるほど楽しめます。
和歌山の白浜にしても、
瀬田の洗堰にしても、
琵琶湖岸にしても、
ひと目見て ここ違うやん!
とわかり、その点では残念です。
ほぼ関東ロケだったそうですね。
琵琶湖瀬田の洗堰は、あんなダムではありません。
もう1回復習で見たいけど、
配信でいいかな。
ゲジゲジ
今を遡ること○○年前、「来月から滋賀に転勤」という衝撃的な内示を受けた。一応東京育ちの私はいったい滋賀が京都のこっちか、向こうか分からず真剣に聞いた覚えがある。暫くは帰りたいと思ったが、住めば都、結局3年半ほど住み、初めは驚いた鮒寿司も美味しいと感じられるまでになり、子供は琵琶湖で泳ぎ楽しい日々を送った。 嬉しい❗️ ディスられようと脚光浴びることのない滋賀がこんなに❗️ そして最寄りの埼玉県の映画館で観る。かってない異常なヘビーローテーション。30分毎に掛かる。驚き‼️ 内容のコメントは必要なし。アトラクションとして。
地域の自虐ネタは誰も傷つけなくて良
大人たちが、予算と人と技術とテクノロジーを費やして、大まじめにふざけた壮大な喜劇。 ゲジゲジって言われていることを、本作で初めて知りましたが、地域の自虐ネタは誰も傷つけなくて良いですね。前作のように県VS県以外にも、近畿、九州、東北と、無限にできるフォーマットを手に入れた感があります。パート1より、ややお笑いポイントが減ったと感じたのは、刺激低減の法則でしょうか。 しかし、ゆりやんのあのシーンは、あんなに尺をとる必要があったのだろうか。いや、尺をとる必要性と言えば、全編がそうなのだが。
こういう、きちんとフザケている映画がある限り、邦画は安泰w で、千...
こういう、きちんとフザケている映画がある限り、邦画は安泰w で、千葉解放戦線のリーダーは何が? 結局、武蔵野線開通秘話w じゃあ次は九州VS北海道ネタだな。
奈良の登場、それだけ?
おそらく日本一「キャラの年齢と役者の実年齢がかけ離れている映画」じゃないかと思う。
主人公の二人は高校生。GACKTさん演じる麻実麗より年下であるという事が判明する杏さん演じる「滋賀のオスカル」こと桔梗魁は中学生くらいになるはず。
もしかしたら、敵である関西勢の三人や「姫君」も20代とかだったりしたら面白いかも。
あと、奈良県民として絶対に言っておきたいけど、逃亡中に出てくる「鹿」は鹿じゃない。
というか、この映画にすら冷遇されている奈良が一番かわいそうだと自虐&自覚します。
真面目にふざけたコメディって感じでしょうか?
関西圏にあるPOINTをうまく散りばめながら大真面目にふざけたコメディ映画です。大阪にかつて住んでいたので滋賀や奈良や和歌山の存在感の薄さは充分理解できる。そこを逆手に取って三都(大阪・京都・神戸)VSその他という構図で物語を進めていく当たりは心憎い演出ですね。 個人的には滋賀で有名なスーパーのHOPカードの説明には壺リました‼ これは中京圏でもいけるんちゃう?関西圏と似てる構図のような気もします。是非名古屋編も期待しちゃいます。 な~んも考えず脱力して観るには丁度よい幸せな映画です。素晴らしい作品有難うございましたm(_ _)m
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