翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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最高の内輪ウケ映画の続編
前作では埼玉県を中心とした関東圏が舞台だったが、今作では舞台が関西圏になっている。前作と変わらず、安定の内輪ウケ映画である。私は地元が埼玉県なので埼玉のネタは面白いと感じた。埼玉の劇場で見たのだが、埼玉ネタの所では他の人も思わず笑ってしまっていた。ただ、関西の様子や状況を詳しく知らないため、関西のdisネタが出てもよく分からなかった。見る劇場によって周りのリアクションも変わりそうな作品である。
関東の人は関西の人と、関西の人は関東の人と一緒に見に行くことをオススメする。
滋賀県民のツボにハマる
良くこれだけ小ネタを詰め込んだな、知らんけど。
愛あるディスりの最高潮
まさかの続編、まさかのスケールアップ
ポップコーンムービーの傑作
愛之助、上手いなあ 知らんけど
村田雄浩の埼玉県知事😎
公開初日にさいたま新都心のMOVIXさいたまで鑑賞。終わったあとパラパラと拍手が沸き起こりました。小さな幸せを大事にする埼玉県民らしい奥ゆかしさ。レイトショーにもかかわらず、ほぼ満席。昼間の回は前日に満席完売の盛り上がり。
2019年の前作と比べて、ストーリー的にグレードアップしていました。ただディスるだけじゃない。
【埼玉県知事:村田雄浩】
他府県の方には分かりにくいのですが、初っぱなからウケたのが、孤独のグルメの滝山役でお馴染みの村田雄浩が埼玉県知事役。メガネをかけると現知事の大野元裕氏の雰囲気に激似。誰よ!この素晴らしいキャスティング思い付いたの。興味ある方は調べてご確認ください。埼玉県民へのシークレットサプライズですな。村田雄浩は埼玉県越谷育ち、県立三郷高校第1期生。初代生徒会長です。
【与野】
前回は娘を軽ワンボックスに乗せて結納に行く父親は小柳トム(ブラザートム)だったけど、今回は与野から熊谷の綱引き大会に向かうさいたま市役所の職員役のアキラ100%。熊谷が地元の知事を喜ばせて、棚からぼた餅の昇進を狙って開催。熊谷は日本最高温度記録を2018年に樹立。例のステンレスおぼんを持参。それとペットボトルであることを企て、結果を残します。与野の緩衝地帯の描かれ方は踏襲されていました。そしてあのセリフ「与野はすっこんでろ」健在でした。
【しらこばと】
今回のメインストーリーは海なし県埼玉に海を作るという計画。千葉解放戦線の協力のもと、富津から船を出し、和歌山の南紀白浜の砂を持って来る計画。もちろん現存するしらこばと水上公園。かわいい名前。しらこばとは県民の鳥。市民プールにはセガレが中学生の時に埼玉高速鉄道にのって行きました。伝書バトの役割も。
【武蔵野線でネズミーランドへ】
武蔵野線が西船橋まで延びても、大宮からネズミーランドに行くには埼京線経由で京葉線舞浜に行くほうが実は早くて便も多い。
【行田タワー:田んぼアート】
今回のびっくりドッキリメカ。通天閣タワーロケットを迎え撃つ。発射コマンドパスワードは3433150。刺身最高。海ないからね。
埼玉のアングラーは海を求めて、茨城、千葉に行く。行き帰りが早くて楽だから。
【ゆりやんレトリバー】
大阪道頓堀のタコ焼き工場にはカメ止めのあのちっちゃいおばちゃんとゆりやんレトリバーが登場し、チャーリーとチョコレート工場をパクった見世物小屋的なアングラシーンはキモ怖いからPG12にした方がいいかも。
【川崎麻世】
関西陣のキャストはとにかく濃い。大阪府知事の嘉祥寺晃役の片岡愛之助なんか京唄子に見えるのよ。若い人は知らんけど。神戸市長の藤原紀香とは映画でも夫婦の設定。川崎麻世は京都府知事役。藤原紀香と怪しい関係を匂わす。わしは前からハイカラな女が好きなんや。カイヤやね(笑)杏さんは滋賀ではなくて東京。ちなみに東出昌大は埼玉県出身。消臭力のおじさんが滋賀出身だったとは❗
【川口には相撲部屋がある】
元・湊富士の湊親方の部屋。モンゴル出身の巨漢逸ノ城を育てた。綱引き大会では力士たちが熱中症で棄権のシーンあり。
滋賀好きなんだけどなぁ
ネタが満載で目が離せない
面白かったです。
ストーリーそのものはまあ、あらすじそのままで配役を見ればだいたい想像が付くというか他愛もない話です。
しかし、ともかくともかく仕込みが半端無い。シーンの一つ一つに全く無駄がなくというか逆に全部ネタでまさに制作者の執念を感じました。
今回は金がかかっているせいかセットの凝り具合も素晴らしいです。特に甲子園球場の地下工場はあまりにも馬鹿らしくて感動でした。
あと、映画の随所に詰め込まれたネタもネタも大ネタから小ネタまでてんこ盛りで◯ィズニーのパクり、ディスりはもうスレスレというか半分アウトで今までの関東ネタに加えて関西ネタについても知ってる人間には「よくぞここまで」と唸らせるネタが満載でした。本当に一秒も目が離せません。
私的には大阪府知事が最強の軍団である岸和田を呼び寄せたところだんじりと被っているので断り、知事も「そら、しゃあないな」と納得するところはツボにはまってしまいました。
もし、ご覧になられるならパンフレットを買い求められることを推奨します。3倍面白いです。
知らんけど。
笑ろた笑ろた
壮大な茶番劇
楽しかったにつきる!
構成も一作目との一貫性もあり良くできてるな~と思いました
杏さんのおかげで壮大な茶番劇もビシッと締まってたし
愛之助さん&紀香さんは弾け過ぎでは・・・?
(あのシーン笑えなかった…^_^;)
百美(二階堂ふみ)の出番少なくて残念
全編通して滋賀県に親しみしかわかなかった
滋賀県にまた遊びに行きたい!!
ラストのあれはめちゃくちゃ笑った^^
だってつい最近行って来たばかりだからw
最後の最後までドッカンドッカン劇場内で笑いが起こってホント楽しかった~
映画館を出てから粉もん食べたくなりそのまま友人とお好み焼き屋へ
(たこ焼ちゃうんかい!笑)
宇宙規模まで行ってしまったコメディー映画。 本年度ベスト級。
あまりにバカバカしくて良い
あまりにもバカバカしくて、そして微妙に各ご当地ネタが微妙にまちがっていなくて、それが面白かったです。
襟を正して「監督はアカデミー賞常連の●●さんが、主役は有名俳優の●●さんが!」という鑑賞の仕方もあると思いますが、この映画はそういうのではなく、単に笑うために見に行くものですね。
特にネタで出てきた、
・ダンジリ
・とび太くん
・藤原紀香の出生地
・行田の展望タワー
・しらこばと公園(砂浜あるの?)
などは、思わずググってしまいました。。。
こうなると、次作(第3作)も見たくなるのですが、他県に出征する理由が気になりますね。いっそのこと海外進出する方が理由ができそうな気がしますが、他国をディスるのも問題でしょうから、やはり佐賀あたりが適当なのかな? 埼玉県には空港がないことをからめて・・・・
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
愛之助、紀香夫妻が陰の主役
キャッチコピーどおりの「壮大な茶番劇」。
前作同様、バカもここまで徹底的かつ真面目にやればすがすがしく楽しい。
ただ、ちょっと長いかなぁ。
ギャグなんだから、テンポよく90分くらいにまとめて欲しかった。
ややお約束に時間を取られすぎかも。
(ある種の「定型化」をもくろみ、そのうち中部圏、九州圏など、さらなる続編をやる気なのかもしれないなぁ、とも思いつつ)
関西ローカルネタは関東育ちの私にはよくわからない部分もあったが、出身地を考えた配役は絶妙。
特に片岡愛之助、藤原紀香夫妻のノリノリの演技がよかった。
ある意味、今回の主役。
たしか、藤原紀香は生まれも育ちも兵庫県西宮市だったはずだけど、両親とも和歌山出身で、“和歌山は第二の故郷”と公言しているところは知っておくとよいと思います。
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