翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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ボケよるなーw
クソ面白かった、7回くらい声出して笑っってしまった、和歌山に野生のパンダから、滋賀に平和堂とはローカルネタオモロいやないかw
でもやっぱ映画なんでオブラートは必要なんですね、時間の制約も有ってか踏み込めないトコには踏み込め無い。
せっかく大阪が悪役なんだから万博要るのか要らんのかとか、維新とか太陽の塔ロボでブン殴れば良いのにw
その辺藤原紀香頑張ったかな、結婚式も神戸でやったとか言ったらサイコーだったけどw
まあ大人の事情とかで無理なもんは無理くらいは飲み込めますよ。
ただ本当に差別感持ったのは、ネタにすらしてもらえなかった兵庫上半分と、ほぼ和歌山な泉佐野市じゃ無い?w
時々聞く「ウチの町にゴジラを!」ってのはこう言う気持ちなんかもね。
次作は鳥取島根やったげてよ、国土の80%砂漠らしいよ、知らんけど。
対立関係がよくわからなかった
前作をとても楽しんだクチなのだが、今回は結局滋賀と大阪の対立なのか、埼玉と大阪の対立なのかがよくわからなかった。
近畿在住のものからすると、大阪と滋賀が対立しているところにピンとこなかった。大阪はどちらかと言うと相手に高圧的な態度をとるというより自分のことが大好きで、相手かまわず仲良くなれると思ってそうな曲者タイプなのでは。戦国時代からずっと商人の町として上手く権力の矢面に立たず裏で立ち回っているイメージ(前作で言う横浜のイメージ)。逆に高飛車な支配者タイプなのはよく滋賀に「琵琶湖の水止めたるで」と言われてる京都では。などと解釈の違いが気になってしまった。
1/3くらい寝てしまった。
満喫するには、するには下調べが必要
鑑賞動機:日本埼玉化計画をさらに推し進めるため10割
いやもうズルい。
しらこばと水上公園はズルい。埼玉のビーチは冬はスケートリンクになるのだ。
武蔵野線はズルい。昔は風が吹くとすぐ遅れたり止まったりしてたけど、今やネズミーランドどころか東京駅まで乗り入れてるのだ。
行田…はズルい。そんなのあるのしらなかったけど。
大宮vs浦和、おまけの与野ネタはあいかわらずズルい。たまには岩槻のことも思い出してあげてください。
埼玉県歌ズルい。まさかの大スクリーンで輝く埼玉。
もう埼玉の魅力からは逃れられない。これで日本埼玉化計画はさらに推進されるだろう。
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流石に前作ほどのインパクトはないうえ、メインが関西なので分量的にも控えめになっているものの、選りすぐりのくだらないネタに、必死で笑い声を抑えることになった。
あのネタで挙動不審になるとこ好き。
ニュー咲きほこれ埼玉
前作から四年経っての続編。撮影途中にGACKTさんが病気による休養やコロナ禍での大規模人数撮影のリスクだったりと、大変な道のりだったと思いますが、無事完成に辿り着いて良かったなと思いました。
前作の良かったところをそのままに、それでいてギャグの切れ味を増し増しにして、スケールアップした物語をしっかりと堪能する事ができました。
仕事関係で現在関西住まいなので、その点でも分かるネタが多かったです。
埼玉に海を作る計画を立てて、そのために和歌山の白浜から美しい砂を取りに行くために駆け出す大航海、そこで訪れた関西では不穏な事が起こっており…といったあらすじです。
今回は舞台が関西圏なので、埼玉ディスりは少なめですが、その分関西いじりが白熱していました。琵琶湖しかないと煽られ、滋賀の滋の下の部分が虫みたいでゲジゲジだと言われる滋賀県、とりあえず何もないと言われる和歌山県、大仏と鹿しかないと言われる奈良県、その状況を鑑みて東海地方に逃げた扱いの三重県と、兵庫・京都・大阪以外の県は全体的に貶されまくっていました。
大阪は粉物が強調されており、たこ焼きを食べたり、粉を浴びたりしたら関西弁でしか喋れなくなり、労働を怠るとたこ焼きスタンプを腹に付けられたりと大阪を過剰に表現している愛のあるいじりになっていました。
ゆりやんがレオタードを着てタコの建物と一緒に踊りまくるシーンは狂気的で、うなされている時に見る夢のような感覚に陥ってしまいました。
それぞれの都道府県の出身人物を掲げて力を見せつけるという他力本願な策略で敵味方問わずリアクション取りまくっていて面白かったです。不意のせんとくんは強烈でした。
今作の千両役者はとびたくんで、攻守にフェイクに自己犠牲と多くの役割を果たしてくれていました。鮒寿司も塗りたくられるという散々な目にはあっていましたが、水辺に打ち上げられた姿や水中に浮かぶ姿や、戦場に倒れている姿は哀愁を感じさせました。子供を交通事故から守るという役割を、滋賀の人々を守るという偉大な役割を果たしてくれていました。
通天閣に大阪のエネルギーを詰め込んで発射させ、全国大阪化計画というなんとも気の狂ったものをやりますが、そこで埼玉は行田タワー(田んぼを見るためだけに作られたわけないだろう!とエグいディスり方をしていきます)をぶつけるというもう振り切りまくった事をしていてゲラッゲラ笑いました。
平和になって小さなビーチを埼玉につくった後はネズミーランドに行こう!という中々ギリギリなところ(花火の演出も)を攻めており、こういうギリギリをつく作品は久々でなんだか嬉しかったです。
エンドロールでのミルクボーイの漫才も、こってりしたいた本編の後に添えられていてとても良いアクセントになっていました。
役者陣はやはりハマっており、前作から続投組は言わずもがな、杏さんはすらっとした抜群のスタイルや中性的な立ち振る舞いや声質と、美少年という感じが強調されたキャラで見事でした。
片岡愛之助さんのゴリッゴリの関西キャラが尖りまくっていて面白かったです。THE・悪役って感じでしたし、アドリブで入れられたシーンもキャラを際立たせていてとても良かったです。
興行的にも成功は間違いなしですし、第三弾もなんとかGACKTさんを説得して作って欲しいなと思います。世界に目を向けるのもありですが、愛知のことを名古屋と呼ばれることをあまり好んでいない愛知を舞台にするのも良いんじゃないかなと思っています。なんにしろ日本のコメディの現在最高到達点な作品でした。
鑑賞日 11/24
鑑賞時間 15:00〜17:10
座席 B-3
くどさを楽しむ
クローズアップで見れば喜劇
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」。
喜劇王、チャールズ・チャップリンの言葉である。
では逆に、「クローズアップで見れば喜劇」の場合、ロングショットで見ればそれは何なのだろう。
それは〝悲劇〟なのではないか。
「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」は、クローズアップで幾つもの、〝ふざけ〟が見えた作品である。
だが、その〝ふざけ〟に〝おかしみ〟を見てとることは、ぼくには出来なかった。
前作では、ご当地にまつわる、「たしかにあるよね」と思える〝おかしみ〟が垣間見れた。それはそうした〝おかしみ〟を〝ふざけ〟で混ぜ込まないバランスのように感じた。幾らか性的な表現で過剰になりつつも、それはそれとして、〝おかしみ〟を盛り立てる範疇に思えた。
今作において、残念なことに感じたのは、その〝ふざけ〟が過剰過ぎて、〝おかしみ〟が全く消え失せてしまったこと、また、ご当地にまつわる要素、ネタというものを、作り手たちの主観から、当地性からは逸脱しているようにも感じる登場人物たちのキャラクター性のみに強く当て過ぎてしまい、そもそも表現としての目的とも思う「たしかにあるよね」という事柄が、殆ど消え失せてしまっていた。
そうして出来上がった物語の構成としては、大掛かりな〝よしもと新喜劇〟のように感じる。よって、最後には大阪の侵攻を鎮めたように見えた物語も、構成上は〝新喜劇〟なのだから、最後のコケを含めて大阪(といっても、かなり作り手たちによって形骸化された大阪)の勝利のようにも感じた。
ぼくは思うに、〝おかしみ〟は〝ふざけ〟れば出るものでは無い。
そこには、現実として、「え、なんで?」とか「それは違うんじゃないの?」という、見る人々、聞く人々の中の、落とし所のようなものに触れることが必要なのではないか。
そういう思いのある自分には、ただ大〝ふざけ〟している人々、それを止めることなく、何もバランスを感じさせることの無いものには、〝おかしみ〟を感じない。
良かった点としては、ご当地ムービーとして、出演された人々の思い出として良かったところもあったのではないか、ということを思う。
ただ、映画そのものとして思えば、内容としても矛盾があり、最早、埼玉の話でも何でも無かった、ことを思うと、そういうボケなんですと例え言われても、突っ込む気にもならなかった。
ただ見ていて疲れた。
そうしたことを後で振りかえっても、そういう今でも、あれは〝悲劇〟だったんじゃないかと、感じた。
愛あるディスりをありがとう!
"翔んで埼玉(実写版)" シリーズ第2作。
通常スクリーンで鑑賞。
原作マンガは未読。
今回も見事な茶番劇でした。関西が題材なので、関西人として、ここまで茶化してくれてありがとうと言いたいです。
滋賀だけかと思いきや、和歌山や奈良までとことんディスられていて、「めっちゃ分かる」と思いながら楽しみました。
大好きな「乳首ドリルすんのかいせんのかい」が大阪を代表するネタ扱いされていて、なんだかとても嬉しかったです。
今回は東西対決だったから、3作目があるとしたら北海道や東北、九州が舞台になるんでしょうかねぇ…知らんけど(笑)。
[余談]
実際の甲子園球場は兵庫県西宮市にありますが、関西以外の人たちには意外と知られていなくて大阪にあると誤解している人が多いと聞いたことがあります。おそらくそれを逆手に取り大阪にある設定にしているのが面白いと思いました。
[以降の鑑賞記録]
2024/06/02:Amazon Prime Video(レンタル)
※修正(2024/06/02)
あれが‼️お❓あれなら‼️❓あれやないかい‼️❓
大阪生まれで、大阪育ちで、京都生活ですが、何も響いてこない。
どうせなら、大阪万博の会場に、日本中の熊を集めて熊ランドにでもしたら、東京の白手袋のネズミランドに勝てるんとちゃいますか、やで。
通天閣のミサイルみたら、北のアレ彷彿して、恐ろしいアレやで、良いアレやなくて、嫌なアレやで。
なんか、あの彼が、ローランドと区別がつかんのや。
なんか、愛之助観て、猿之助がもう出てきたんかと思いましたわ。
大阪人は東京人みたいに他府県をデズル感覚無いけど、京都人はその傾向があるので、京都を中心にして、滋賀やなくてならをデズルと良い塩梅のが出来たかも、やねん、わかるかな。
まあ、平和堂の音楽は耳に響くし、紀香みたら陣内良かったなと思うし、わし、タイガースとバファローズのファンクラブに両方はいつてるのでバファローズ出てこんの寂しいわ、やで。
ほな、さいなら。
近江兄弟!
文句ナシ!
はぶられた
埼玉県民の日
良くも悪くも翔んで滋賀
今回は殆ど内容が翔んで滋賀なので
滋賀ネタを知らないとかなり微妙。
序盤の埼玉県人の横の繋がりの為に武蔵野線を
作る、からの埼玉内部でのディスり合いにした方が
埼玉県人としては面白かった気もするが前作は
関西方面で興行的に苦戦したらしいので
まあしょうがないかなという感じ。
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