「ああ平和堂!アルプラザ!ココスも出してほしかった」翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
ああ平和堂!アルプラザ!ココスも出してほしかった
甲子園球場のスコアボード裏にさりげなく真弓のボードが!堀田真由とクッキーがメンタームの近江兄弟!そして戦いの後には累々と横たわる飛び出しとびたくんが…滋賀県で働いた事もある身としては、もう笑いを通り越して感動の涙に(少しだけ)包まれた大茶番劇であった。そして有名人対決での藤原紀香の「産地偽装」というオチ!片岡愛之助との共演という時点で壮大な自虐ネタに。よう出はったわほんま。(あ、ココスは平和堂と提携していただけで滋賀オリジンじゃないのね。滋賀にしかないイメージでしたが…)
東京在住関西人として1作目と比較してみて、関西の他県ディスりには愛がある気がするなあ。最後に「そんなん言うたら琵琶湖の水止めんぞ!」を引き出すためのイジりというか…「翔んで埼玉」初版の頃の埼玉人は本気で出身を隠したりしてちょっと気の毒な気がしたものだ。(今回ホントに止めたら水没するからことが判明、ああ琵琶湖周航…)
それにしても「世界大阪化計画」成功したらコミュニケーションがもっと円滑になる気もしますがなあ。だって誰もかれも突っ込んでくれるんでしょ?
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