劇場公開日 2021年10月15日

「見応え充分」最後の決闘裁判 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5見応え充分

2021年10月25日
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鑑賞方法:映画館
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アンディぴっと
ゆり。さんのコメント
2021年10月26日

アンディぴっと様こんにちは。私の視点では、男たちが真実を話しているとは言い難いのですが、彼らは自分に都合が悪い事は見ようとしないので、その限りでは、嘘をついているつもりは無いんでしょうね。でもカルージュは負けたら妻も火あぶりになることを黙っていたし、ル・グリはマルグリットが自分に気があると信じて、彼女が拒否している事実を無視しました。
本当は夫はあそこまで威圧的な態度ではなかったかもしれない、ル・グリもあそこまで乱暴ではなかったかもしれない、でも彼女にとってはどちらも脅威だったので、ほぼ真実なのだろうと私は思いました。

ゆり。
はなもさんのコメント
2021年10月26日

こんにちは。
 中世の甲冑、弱点は、脇の下とか、膝裏とかだそうです。無論、この映画では顔でしたが、非常に迫力があり、恐ろしかったですし、馬がかわいそうでした。

はなも
NOBUさんのコメント
2021年10月25日

今晩は。
 中性の”甲冑”と言えば、リドリー・スコット監督ですね。
 今作の、ル・グリとカルージュの馬上での一騎打ちは見応え充分でしたね。
 甲冑映画では「グラディエーター」が代表作でしょうが、現代のアメリカでこれだけ中世に拘り、甲冑映画を撮るのは、この御大位ではないでしょうか。
 聞いたところでは、御大は”甲冑!甲冑!”と叫びながら、多くのカメラであの決闘シーンを撮ったそうです。
 一方、三者三様の見方を、同時系列で見せ観る側に考えさせる手法も見事だと思いましたね。では。

NOBU