Pure Japaneseのレビュー・感想・評価
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日本語人度を測る実験装置
日本の言語や見る視点を変えると色んな見えない事が見えてくる。暴力も言葉や身体的なダメージだけでなく、見えない思考で人を判断する事の怖さを感じた。狂気や暴力の中にあるpureな正義を探すと見えてくるものがあった。
日本語人度を測る実験装置は怖すぎた。
新型ドラッグ?中毒度200%体験型ムービー
日本映画界に渾身の一撃💥
あらゆる意味で🤩
ヤバイ男は想像をはるかに超えヤバく切なく、
鬼気迫る闘いは胸が張り裂けそうなほど過激で華麗で美しい
重厚な音楽の迫力たるや
卓越した音楽、音、歌、詠使いで唸らせる衝撃と抒情。
見事な音の織り成すミラクルが作品を更なる高みに導く
なんてことをしてくれたんだ!
男も惚れる男
ディーンフジオカ さんが心血注いだPureな結晶
PureJapanese
興奮で眠れない
「わぁっ」と声を上げそうになった、潜んでいた鋭く研ぎ澄まされた刃(やいば)が刺してくる。
善悪も真実も社会的な関係性で変わり、暴力はphysicalなだけじゃない。
重層的な物語を昇華させ、さらりと88分の作品にしてしまうCreatorディーンフジオカさんの稀有なセンスが一番ヤバイ!?
そして監督がこだわりぬいた英語のモノローグから血文字の”Pure Japanese”のカットインは圧巻
能の幽玄の世界で歌舞伎の大立ち回りを始めそうな立石とラスボス陣内登場の場面と同様、シビレル~ 劇場で体感する光、音
観るたびに新しい発見と気付きがあり、固定概念、既成概念を打ち破り、DNAレベルの突然変異もたらす中毒性がたまらないMasterpiece
未だ解釈に悩んでいる映画
予告動画を見て、バイオレンスが凄そうで少し尻込みはしたものの、あのディーン・フジオカが企画した映画だから、ただ怖いだけの映画じゃないだろうと思い鑑賞した。
公式サイトに載っているトリビア等を読み、軽く予習をしてから観たが、正直、解釈は難しい。
いや、映画自体は普通にバイオレンスアクションムービーとして楽しんだ。
意外と自分は血飛沫系に耐性があったようで、具合が悪くならずに済んだし、ディーンや坂口征夫らが繰り広げるアクションは見ごたえがあった。
撮影の舞台となった日光江戸村も、子どものころよく訪れていたので、その街並みに懐かしさを覚えていた。
ただ、私はそんなに物事について深く考えられる人間ではないので、残念ながら、彼が二重三重の意味を持たせたこの映画の真髄を、核となる部分を未だ理解できずにいるのだ。
日本人の定義とは何か?
100%ピュアな日本人とは、どのような日本人なのか?
日本語OSが日本人を乗り物として扱っているのなら、あの結末は何を意味しているのか?
分からないことがあり過ぎて、「早く答えを教えてくれ!」という気持ちにもなるが、そうやってすぐに答えを求めようとするのも、なんだか自分自身に負けたような気がしてもやもやする。
劇場へお参りしに行きました
コメンタリーを聴く事により、内容が分かりやすい、そして、体感が倍増!!!
エアー切腹の表情!?
なんと、ベンチプレス100キロ台!をこたす!半端ない役作りに拍手、拍手、拍手。
日本伝統文化の刀、持ち方、決め方、姿勢にも力が入って、これぞ日本の刀の舞!素晴らしいです!
是非世界でコンペに出して欲しい。
この作品は冒頭のモノローグにあるように「言語」がキーワードになっている。
言語の違い、生まれて育った環境その違いは、果たして人種で分けてしまうものだろうか?
見終わったあとに、もう一つのキーである鏡に自分を映して暫く考えてしまう。
この作品は日本上映の後、世界で上映するべきで、世界から見た日本、日本語OSについて私達日本語人が知る術となる。
美しい映像と音を体感するために、是非劇場でみて欲しい。
血しぶき飛ぶ格闘シーン
88分の本作品は詩から静かに始まる。
奥深い山奥の自然をバックに忍者村(日光)の裏方、忍者役者の立石大輔くんが主人公。
ストーリーは明確で街の中国資本バックの地上げ屋と執拗な嫌がらせを受けてる老人と孫娘を助ける事から最後は壮絶な格闘
立石くんのトラウトからきてるサイコパスな正義感。
鏡がキーポイントだと後で理解しましたが光が囚われてるトラウマのスイッチだと思ってた。
日本人100%にどれだけの意味があるのか
着目点が今まで世界中で色々と経験して感じてきたDEANさんならではの作品でした。
鍛え上げられた肉体とアクション、血まみれのDEANさんに釘付け。
怪演にゾクゾクする!!
ディーン・フジオカが投げ掛けるPureJapaneseとは何か?それは観てる人の心に鏡を照らされているかのような錯覚?を覚える。
ただディーン・フジオカがカッコイイだけではない。むしろ異様な空気感を纏い、普通に見せている所が、ゾクゾクする。
蒔田さんがまともなのかと、思っていたが、それも違う…。
別所さんは、あのクズっぷりには目を惹きつけられた。おもしろい。
坂口さんの空気感には、空気が張り詰めるような緊張感が客席まで伝わってきた。
任侠、忍者、刀など「日本」を彷彿とさせるキーワードが散りばめられるか、結局日本人とは何だろう?PureJapaneseキットで測れるようなことではないのに、一喜一憂する様が滑稽だ。
何に拘ってるのか、どうすれば立石は安心できるのか?
全ては舟の歌の中にあるような気がした。
あまり類を見ない面白い映画だった。
また観たいとジワジワ思える不思議な感覚でした。
幽玄の世界
日本語人とは何か。見終わった後も考える。
自分の考えをもってまた、観たくなる映画。
ドルビーシネマだったので、さらに音が良かった。
クライマックスのアクションシーンは光と音で恐怖ではなく、DEANさんの言う幽玄の世界。
映画館でしか味わえない。
現代で大和魂を極めるとこうなる…
初見の時には立石の言動、行動、スイッチの入り方、現代でのチャンバラバトルに、なぜ、どうして?と疑問が沢山出てしまい、立石のあまりの美しさだけに見惚れて終了してしまいました。
あまりに振り切った表現方法により日本語人とは?、日本文化に影響を受け思考を確立している私達は少なからず立石要素はあるのではないか?とか立石のことだけでなく日本語とは?日本人とは?を深く考えさせられました。
私は日本語OS搭載の日本語人だったのかと、これ面白くないですか?
映画をもう一度観てみたいって思ったことはなかなかないのでこんなぶっ飛んだ面白い企画をよく考えてくれたと感心してしまいました。
共感できるできないではなく、立石の極めに極めすぎた究極の大和魂を堪能することに集中することがおすすめです!
ぜひ美しすぎる侍を堪能してください!
PureJapanese
立石は幼い頃アメリカいたから海外での撮影で積極的に現地の方とコミュニケーション取っていた。英語を維持心開き自分から話せてたのかな。日本でトラウマもあるけど基本的に無口。自ら話す時に本書かれた言葉だったりお芝居の台詞のような言葉で語る(少しドヤ顔)昔から日本語話せるけど心のうち上手く伝えられなかったかもしれない
冒頭のウィトゲンシュタインの言葉とエンディングの立石が幼少の頃の思い出を英語で語る場面リンクしている。線香花火の美しさ手に伝わった熱さそれは他の言語で話してしまうと別物に変わってしまう気がする。翻訳の技術が発達しても伝えられない思い情緒があると感じた。
心に語りかけるので 感想がみんな違う!
この映画の感想を見ていると
意味がよくわからないとか
見たあとからずっと考えさせられる とか
クレイジーとか
それぞれに感じ方の違う 不思議な仕掛けのある映画!
私にとっては 何もわからない所の無い めちゃくちゃ面白い スカッとする映画で
自分は主人公の立石なのかもしれないとさえ思う。
ディーンさんが モンテ・クリスト伯というドラマの後から企画した映画だが モンクリの主人公が成し得なかった復讐まで この立石が代わりにしてくれているようで
私にとってこの映画は まさにヒーローもの。
鼻歌を歌いながら 映画館を後にできる。
勿論その鼻歌は 立石が歌っていたあの唄です。
「体感」する映画
最初に現れる言葉を飲み込んだら、後は感性に任せて音と光と色をズンズンと感じ、見終わって少しずつジワジワと効いてくるそんな体感型の珍しい映画です。笑い所もあり。
主人公の最後の表情…この瞬間が正しくピュアジャパニーズではなかったのかと。
観ないと後悔するよ!
「日本語人」日本人ていったいなんだろうと思わされる作品。人はあることがきっかけで人格が変わるまさにこの世の中そういう人多い気がする。この映画の主人公にも言える事
今映画って原作があって出来ているものが殆ど。この映画は
ディーンフジオカさんが1から企画プロデュースされてます。
映像、音、殺陣が素晴らしいです
ハッピーエンドではない映画観る人によって思考が違う二度三度観たくなるような映画になっています是非一度は観る価値あり必見です
凄いもの観てしまった感です
立石さん(Deanさん)が事務所を体一つで爆発的に破壊してるシーン印象に残ってます。超極寒な目してます。演技じゃないマジなやつです。しちゃいけない顔してます。大画面で感じて欲しいです。
映像と音を堪能
静かに物語は進むけど 立石にだんだん狂気が宿る。言葉ではなく目線 目の力 とにかく目の演技に引き込まれる。後半からは目が離せない あゆみも立石も そしてラスボス陣内も真っ直ぐに自分の世界を突き進む‼️
最後のアクションと言うより決闘‼️
激しいし血吹雪もすごいけど 美しい‼️
終わった後暫く茫然 とにかく圧倒的映画です。
夢と現実の狭間
はじめに英語の台詞から入ってきたのはとても意外で何だか難しそうだなと思いましたが、主人公の立石を見ていて小っ恥ずかしい気持ちにもなりながらちょっとは楽しめるのかなと期待しながら観ることが出来ました。ストーリーの展開や観客への立石に対する疑問や不信感を持たせた事により、映画を見終わった後に様々な思考を巡らせる事も出来ました。
映像と音楽、そしてアクションシーンではこれは夢なのか現実なのか分からないように作られていました。
私にとってはこの映画に出会ったことは偶然ではなく必然でこれから自分が何をすべきなのか川にそって考えてボートをゆっくり漕いで行きたいと思います。
蒔田彩珠ファンは必見!
2021年が始まったばかりだけど自分の中では間違いなくベストワンになりそう。蒔田彩珠ちゃんがとにかく良い!すっぴんのセーラー服はもちろん、田舎の無国籍パブでアルバイトしてる時の背中が露わな衣装と大人びた化粧と網タイツにドキドキする。けど全然媚びない凛とした女子高生役のハマることこの上なし。セリフの返しや間の取り方、冷めた表情もはにかむ笑顔も可憐過ぎる!キャスティングした監督ありがとう。そしてその魅力をグイグイ引き出したディーン・フジオカ最高!この2人の相性が良すぎて絶対また共演して欲しい。「Pure Japanese」の深掘りはまずそこからおススメします。
purejapanese
はっきり言ってヤバい‼️ヤバさの裏にあるそれぞれの想いを辿りきれると面白い‼️
音と鏡が効果的‼️映像の美しさホッとする❣️
アクションの迫力が凄かった‼️
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