「結婚しようが結婚しまいが」ずっと独身でいるつもり? やぶさんの映画レビュー(感想・評価)
結婚しようが結婚しまいが
20代がいう「結婚なんて」と30代が言う「結婚なんて」は、重さが違う。
昔は付き合ってはいけない男3Bだったのが、今では3Cに変わってるのは驚いた(笑)
泣き止まないから抱っこしてあげて、オムツ替えてくれてからあそびにいくよ…旦那も育児しろよ!ってなった。結婚したから幸せとか、結婚してないから不幸せとか、それって本人の価値観だから、他人がとやかく言わんでいいよなって思いながら鑑賞しました。
孤独死してる人は、既婚者の方が多いってのにもびっくり。どこまで本当かわからないですけど。
結婚は、好きな人とするのが1番ですね。焦って結婚して、結局合わなくて…ってのが1番大変そう。
今晩は。
結婚の価値観が大きく揺らいでいる昨今、イロイロと考えさせられた映画でした。
既婚者ですので、小さな声で言いますが(そして、当たり前ですが)結婚は、”この人しかいない!”と思った相手でないと、イロイロと大変かなあと。(と言うか、自由恋愛が許される現代で意に沿わない結婚をする人がいるのでしょうか。)
そして、愛し合った同士が数年経つと離婚する率の高さ(離婚を否定する訳ではありません)にも、愕然とします。
とはいえ、私も家人からいつ三行半を叩きつけられるか分かりませんし。
幾ら愛していても、”相手の気持ちを尊重する気持ちは絶対に忘れてはいけないよな”と再確認した映画でもありました。
(劇中、可なり大袈裟に描かれていた男性達の自分の事しか考えていない姿。)
今作で感じたのは、人からどう見られるかばかりを気にして生きていてはいてはいけないよね、という当たり前の事でしたね。
では、又。返信不要です。